真鍮ウォレットチェーン  ウルフ2号 ウルフ3号 | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。

久しぶりに ザ ホワイツ ウルフ オリジナル真鍮ウォレとチェーン「ウルフ2号」「ウルフ3号」いきましょう。



まずは「ウルフ2号」です。カラーがIBとNの2色有ります。


まずはカラー IB です。


これは燻しタイプという事です。


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一度燻して黒くした後に磨きをかけていますよ。


磨かれた表面は真鍮の鈍い光沢が、磨かれない奥の方は黒ずんでいます。



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フック部分のツナギには、打ち目を入れロウ付けした銅管を繋ぎに使っていますよ。



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このタイプで、燻しをかけていないのが、カラー N です。


左がN 右がIBです。



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カラーN は使っていくうちに酸化による黒ずみとデニムとの摩擦による磨きで自然に出来る濃淡を楽しめます。


もちろん燻しタイプのIBも今の状態からさらに変化していきますよ。


黒い部分は酸化によりさらに黒ずみ、デニムにあたる部分は鈍く光って来ます。






続きまして、ウルフ3号です。


こちらはチェーンの面を取ったタイプです。


こちらも燻し無しと有りの2色有ります。



左がカラーN 右がカラーIB です。   


面を取っている分2号に比べてギラッとした印象がありますね。  



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どちらも全長45cmと、一般的なウォレットチェーンよりやや短めにしています。


ダラーンとなり過ぎないようにと、バイクや車に当たらないようにです。




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ここで今まで明かしていない企業秘密を一つ。


燻したり磨いたりする前に、一手間入れていますよ。


それは真鍮のコーティングを落とす作業です。


真鍮部材は、酸化を遅くするためコーティングがかかっています。



まずそれを特別な方法で落としてから色々な作業をして行かないと、後々の経年変化が楽しめません。


重要な一手間です。



さらに明かせば、このホワイツウルフ オリジナルはM.O.Sさんに作って貰っています。


M.O.Sさんの長年培われたノウハウと感性が、細かいところに生かされていますよ。




でも、コーティングの落とし方や細工の仕方は、M.O.Sさんは教えてくれませんけどね。


そしてなんと、M.O.Sさんの時間が有る時しか作ってくれません。



でも、いい物が出来る事が一番なので、大きな工場に発注するより、それでいいかなと思っています。




と言う事で、やっと2号IB N 3号IB N が揃いました。



ウルフ2号 IB は8190円。 ウルフ2号 N は7140円。


ウルフ3号 IB は8400円 ウルフ3号 N は7350円です。




HPにも掲載しています。




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