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人の評価が気になり、気疲れで、損ばかりしている働く女性のあなたへ❗️
文字を通して未来を変える
開運！筆跡カウンセラーの高田晃子です。
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私は、月2回 書道教室に通っています。
最近は七言絶句の漢詩を書いています。
文字数が28文字と多く、一枚書くのに30分かかります。
少しでも間違えると作品にならないので、集中力が必要で疲れます。
でも
何回も何回も書くことによって文字がきれいに整ってきて、全体のバランスも良くなります。
良い作品ができると、達成感があります。
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開運文字で書く 令和の和歌「令」の書き方
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一文字づつ開運文字で書いていくシリーズ2です。
今回は万葉集に掲載されている「令和」の元号の元となった歌の冒頭です。
万葉集は、奈良時代759年から780年ごろに成立され、現存する我が国最古の和歌集です。
歌は全部漢字で書かれています。
歌の内容は、大宰府の長官の大伴旅人の家に集まって新春の宴会を開いた時の歌。
防人（今の自衛隊・警察官）が、大切な国と家族を守る思いと決意、平和を願った歌です。
今回、書く文字は
「令」
書くポイントは、
「縦線を長く書く」
このように書く人の性格傾向は、
・努力家
・何をやるにしても良い結果を出そうとする
・向上心がある
・がんばる
・高い意欲がある
最終画の縦線が下に長く伸ばす書き方です。
通常の長さでは飽き足らず、さらに長く書く人は、普通以上に活動力があり、高い意欲があることを表しています。
「あきらめやすい人」「向上心が欲しい人」は、「縦線を長く書く」書き方をしてください。
干時 初春 令月 気淑 風和 梅披 鏡前之粉 蘭薫 珮後之香
(このときに はつはるは よきつきにして きもよくて かぜはなごみて うめひらく かがみのまえのこ らんくらす ほうごのかほり)
「このときに 新春といえば 神々がこと祝いでくださる月で 空気も良い感じで 風もなごやかです 梅の花が咲く頃には
女性たちが鏡台を開いてお化粧をはじめます 蘭の花のように並んで歩く 女性たちの後ろからは匂い袋の良い香りが漂います」
訳：
「新春といえば、神々もおよろこびになる月です。空気もあたたかでおいしく、風もなごやかになって、梅の花が咲きます。
女性たちも鏡台を開いてお化粧をして美しく装い、蘭の花のように並んで歩く女性たちの後ろからは、匂い袋の良い香りが漂います。」
(「奇跡の国 日本がわかる万葉集」著 小名木善行 より)
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