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開運！筆跡カウンセラーの高田晃子です。
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やっと緊急事態宣言が解除され、徐々に日常生活が戻ってきているのではないでしょうか。
私は先日、久しぶりに趣味の歴史の勉強会に参加しました。
コロナの影響で、施設が使えなかったので、約2ケ月ぶりでした。
久しぶりに仲間と話をして、いつもと変わらなかったので、嬉しかったです。
このまま、通常の生活ができるようになればいいなと思います。
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開運文字で書く 万葉集① 「茜」の書き方
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今回より
万葉集の歌を
一文字づつ開運文字で書いていくシリーズをしたいと思います。
万葉集は、奈良時代759年から780年ごろに成立され、現存する我が国最古の和歌集です。
歌は全部漢字で書かれています。
私はコロナの状況を経験して、改めて日本の情緒などを大事にしないといけないなぁと思い、
万葉集の歌を開運文字で書こうと思いました。
取り上げる歌は、
額田王が唱った有名な歌です。
今回、書く文字は
「茜」
書くポイントは、
「西」の第二画目と第三画目を開けて書く
このように書く人の性格傾向は、
・考え方が柔軟
・融通がきく
・思いやりがある
・妥協性に富む
・対人関係が良好
・社交性が高い
「西」の第二画目に対して、第三画目をどのように書くか、そこに、社会に対するスタンスが表れます。
考えすぎる人、すぐに行動できない、
妥協できない人、融通が効かない人は、
この書き方をすると、良いです。
茜草指 武良前野逝 標野行 野守者不見哉 君之袖布流
「あかねさす 紫草野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
(あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる)
訳：
茜草の根から採れる染料で布を茜色に染めるように野放図な世をまっすぐな美しいものに染めていこうとされている大君の道行き《示し》をこれまでバラバラでいて中央の政令を見ようとしなかった地方豪族たちも必ず受け入れていくことでしょう。
(「奇跡の国 日本がわかる万葉集」著 小名木善行 より)
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