距離感 | 現場より「tetsu」がお送りします!

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みんなが幸せでありますように!

ども、tetsuです。

昨日、仕事中に目の不自由な方のサポートをする機会がありました。

日頃からタイミングあればと思ってはいるのですが、見かけた距離が遠かったり、迷ってるうちに目的地に着いたりと実行する機会は少なく。
今回はサポートする事出来たのですが、やはり緊張しますね。
点字ブロックの位置を教えるのに声かけるにしても、急に方向や大きさ(真後ろだったり大きすぎてビックリさせたりしないよう)。
これはなんとか大丈夫だったみたいだったんですが、街なかの点字ブロックって、経年劣化や歩行者や自転車の走行で破損・摩耗してる箇所も少なくない。

だから、見た目問題なさそうでも白杖や靴裏では判別しづらいみたいで、戸惑ってある(ように見えた)ので、「良かったら?」と声掛けしてみた。

これは“肩に手をおいてくれたら誘導しますよ?”と、以前ラジオで聴いた話をもとに言ってみたもので。

親切心とはいえ、突然見ず知らずの人に手を繋がれるのびっくりするし、ましてや今回は相手の方が女性だったので言ってみたのだが、意図は伝わり肩に手を置いてくれたので成功!

ただ、昼間だったので、汗びっしょりで上着が湿っていたので申し訳なかったが😅

無事、新し目のハッキリした点字ブロックまで十数メートルだが案内できて、お礼の言葉ももらい達成感に浸る😉

最近では点字ブロックも歩道だけでなく横断歩道にも設置されているところも増えた。


点字ブロック上の自転車などの放置など迷惑行為も目立つが、スロープ設置も以前より増えバリアフリーも進んでいるんじゃないかな?
拙の楽観視かもしれないし、当事者には不便な“形だけ”の可能性もあるが。
だから、もっと“使う側”の方の声を聞いてみたいと思った。
もし、これを読んでいる方で本人または御家族お知り合いの方がいらっしゃったら、是非コメントなど頂けたら嬉しい。
以上「みんな違ってみんないい!な現場」からtetsuがお送りしました。