乙嫁語り | 現場より「tetsu」がお送りします!

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みんなが幸せでありますように!

ども、tetsuです。
最近、あるマンガにはまってます。
それは森薫著「乙嫁語り」。
ラノベ大好き拙には珍しくマンガ。
キッカケは、昨年末久しぶりに再会した従兄弟。
実をいうと、6歳離れててあまり交流のないほうの従兄弟で、さらに拙と違い(本人は嫌がるかもしれないんですが)中高大とエリートコースで今も一流企業の役職付。
嫌いでも苦手でもないんですが、一言でいうと“どう接したら良いかわからない”距離感。
まあ、それをさしひいても久しぶりで共通の話題が…。
そんな中で、拙のサブカル好きの話題で出てきたのが“乙嫁語り”。

名前は知っているが、始めは西尾維新さんの“物語シリーズ”のひとつと勘違いしてたくらいに情報ありませんでした。(色んな方面に失礼!)

しかし、人に限らず“縁”は大事にしたい拙、正月休みで読み始めました。

かといって買うのもちょいリスク高く、かといって電子書籍も実は明るくないので(SNSのマンガや小説は好き)、レンタルコミックで。

それも、セット料金にひかれ10冊一度に(笑)

始めは“ながら読み”レベルだったんですが、だんだん惹き込まれていって気がつけば5冊連続。

内容としては19世紀の中央アジア、定住民の婿(12歳)のところに遊牧民の嫁(20歳)が嫁いでくるところから始まります。

異文化なのに惹き込まれる、キャラの魅力と情景描写や衣装などの書き込みの妙大好きです。

特に、大胆なラブストーリーや戦・異世界など奇想天外な要素はないのですが、だからこそ現実にある微妙なすれ違い・運命・日常生活が詰まっていて感情移入してしまいました。

もうすぐ、借りている10巻読み終えるので(意外と仕事などで進まない)、残りの数冊(現在14巻まで刊行中)借りに行くスケジュール考え中です。

あと、北九州漫画ミュージアムで展示あってるみたいなので、行かねばとこちらも画策中です。


以上「『乙嫁』とは“美しい嫁”らしいが、まずは自分磨きでカノジョゲット!な現場」からtetsuがお送りしました。