突然ですが、皆さんはツインターボと聞いて、何を思い浮かべますか？
往年の車好きの方なら、スープラなどのハイパワーマシンを思い出すかもですね。
レース好きの拙もあの独特の吸気音にはワクワクするのですが、今回は競走馬の話。
今を去ること３０年以上前、時代が昭和から平成に変わろうとしたその頃、ツインターボという一頭の競走馬がいました。
正直、戦績は３３戦６勝でG1の勝ちもない馬ですが“記憶”に残る馬でした。
勝つとき大差での逃げ切り！負けるときは大差での最下位！(笑)
拙が競馬を始めたキッカケの馬でもあります。
そんなツインターボ、ファンも多くゲームやアニメで人気のウマ娘にも出てくるほど。
さらに、キャラも魅力的。一言でいうと“アツい！”
アニメのウマ娘は、結構史実に基づいたストーリー展開なんで、実際に取っていないG1で勝ったりはしないのですが、逆に実際に印象深いレースをドラマチックに演出されてたりします。
特に、ツインターボを代表するレースのひとつ「‘93 オールカマー」。
作中内でトウカイテイオーをライバル視するツインターボ、しかし度重なる骨折で走りたいけど全く走れず引退か…。
そんな時にオールカマーで大逃げして“コレが諦めないって事だ〜！”と勝利！
それに触発されて、トウカイテイオーはまる１年ぶりの有馬記念で奇跡の勝利で引退レースを飾るというストーリーなんです。
事実２頭は同世代、ツインターボがオールカマーを勝った年末にテイオー奇跡の復活はあった事です。
実際は、馬の話なのでやり取りがあったわけではありませんが、あのターボの記憶に残るレースがフィクションとはいえ伝説になったのは嬉しい限りです。
何故、長々と拙が馬の話をしたか？
それは今日、記憶に残る馬・ツインターボの同人誌をゲットしたからです！(←前フリなが！)
SNSで発表され本自体は、年末のコミケで販売されたのですが当然のごとく行くこともできず。
しかも、通販も売り切れ…。
でも、委託販売がある！しかし、一般コミックなどと発行部数を比べると書店一箇所あたりの割当は数えられるほどの筈で、しかも特定書店専売。
ネットで在庫確認し、書店に向かうも福岡への入荷はだいたい２〜３日後、さらに震災の影響もあるのか無いのか入荷予定不安定。
でもターボ並みに“諦めないって事だ〜！”の精神で、仕事の合間に電話で問い合わせし(笑)、今日の帰りに無事ゲット！
諦めないで良かった！
以上「仮病で、仕事サボって並ぶか？と一瞬ホンキで悩んだ(笑)現場」からtetsuがお送りしました。