先週末、レノファ山口の地元最終戦に向かうか悩んでいた拙。
じつは前夜、高速バスに乗り損ね、10月から1日1往復になってしまったので、バス移動を断念。
鉄道だと乗り換えや待ち時間を考えると二の足を踏んでしまい、結局タイムアップ!
仕方ないので、アートな1日に切り替えました。
まずは、自宅近くにあり何度もイベントに訪れたアートスペース「大學湯」さんへ
外観撮り損ねてたんでツィートで(笑)
まずは、母校関連に!
卒業しても繋がりあるのはいいよね!
サークルのOB懇親会とかしたくなる。
続いて、趣きも変わってちりめんの世界へ!
ホントはもっと撮りたかったんだけど、市松人形とかはやはり魂籠もってるかなと躊躇してしまった。(笑)
作者の方に声かけて頂いて、民芸館や柳川さげもんの話とかで盛り上がり、ちりめんの栞を頂いた。
多分、愛想で喜んでいたと思われたけど、実は民芸館で博多織のものだったり、本皮小物店で買うほど“栞”はお気に入りアイテムなのでテンションはメチャ上がりになった。
大學湯を後にし、次に向かったのはこちらも何度も足を運んだ「冷泉荘」。
こちらで開催されてるガラス展を!
隣で開催されてたイベントは中から楽しげな笑い声が聞こえてきて、コミュ障な拙は断念(笑)
決してこちらがつまらないという意味ではなく、物静かな雰囲気がホッとして。
中にはいると、アクセサリーや食器(器や箸置きなど)、オブジェなどが迎えてくれた。
吹きガラスの発明によって廃れた技法で制作された作品たち。
その鮮やかな色の共演は、後から色付けするのではなく、様々な色ガラスを合わせて作品にするのだという事。
まるで、花弁を思わせる造形は、“花畑のよう!”と感想を呟いたら、それをイメージしてレイアウトしたとの事。
コンセプトが当てられてちょっと嬉しかった。
しかし、拙が一番心を捉えられたのは、このオブジェたち。
「水の音」と名づけられたこれは、まさに水滴が落ちた瞬間で時を止めたかのような作品で、初めタイトルを見ずに“時が止まったみたいですね”となんとも間抜けな事を呟いてしまった(笑)
これのそばにも、ストップモーションな作品たちが並んでいた。
いずれも花器(一輪挿し)らしいのだが、そんじょそこらの花では本来は花を引き立たせる花器の引き立て役になるのでは?と思ってしまった。
まだまだ続くのだが、長くなったので今回はこの辺で。
以上「ここまではまだプライスレス(無料)な現場」からtetsuがお送りしました。
続く…














