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夢ばかり見ていたい

客電が落ちる一瞬のあの気持ちのために日々を生きています

なんだかんだやってたら朝になってしまいました…おはようございます。
※楽しいことだけを書く、という身上に背く前記事を押し流すための激流作戦です
(「激流作戦」を知らないヤングのみんなは、年季の入ったJYJファンのおばさんを探して聞いてみよう!)。

今日は久々に来日したホミン選手に会えるとあってガラにもなく緊張しています。
昨日のリリイベ大阪編のレポも殆ど読んでません。(ていうか昨日大阪で今日東京か!頑張るなぁホミン!でももっと頑張れ!アルバムの発売時に来日できなかったんだから、こっからツアー期間にかけては死ぬ気で働け!プロモーションしろ!全国のテレビ局ラジオ局をくまなく回るんだ!とにかく頑張れ!頑張っていy(ry

そんな鬼コーチのような気分も相俟っておかしなテンションです。緊張で若干お腹が痛いです。
2年前、TONEツアーの際に名古屋でお会いして以来となる別嬪トンペンさんにも会えるので
それにも緊張しています。(おっさん)

なにぶんユノさんが怪我をしてるので、
楽しみにしていた生『Something』はおあずけだろうなぁ。となるとバラードかぁ…。うぅむ。

リリイベはあくまで「CD購入者のためのイベント」であり、FCイベントではないので、
あまり内輪ウケや内輪ノリに終始しない方向で、初めましてのお客さんも魅了するようなものに
なってくれればと願います。
ただでさえ『TREE』の売上動向を見れば一定のヲタしか買ってない、そこからファン層広がってない現状が
丸分かりだもんね。ホミンには危機感を忘れずに頑張ってほしいわけです。
それが本日、唯一の不安要素といえば不安要素です。結果お腹が痛い、と。←


でもでも、窓の外はいい天気。東京の天気予報は終日晴れです。
ホミンの来日を、そして同衾生活の再開を祝っているみたいですね^^
今日も一日頑張っていy(ry

わーーい!『TREE』のリリイベ当たりました!!\(^o^)/
滅多に買わないビギ盤を、腐たりの裸につられて買い足したのが物を言いました\(^o^)/←
東京1部、参加してきます♪

最近体調を崩しがちだったので(無理の利かない40手前)当日、とにかく元気で陽気に参加できるように
祈りたいと思います…!



最近になって漸く、自分の中で整理がついてきた事を書きたいと思います。
(例によってつまらないのでご多忙な方は読まなくても大丈夫です)
昨年末あたりからブログをUPできないでいた理由は、まぁ怠慢が9割ですが←
残り1割には、ツイッターをはじめとするネット上で跳梁跋扈する一部の「自称トンペン」に対して
ムカつく事が多すぎたためというのもありました。
社会のムードや周りの意見に流され、はしかに罹っている人が多すぎる。
要するに「東方神起も反日だ」とか「ビギストは蔑ろにされている」とかいう、笑止千万のアレです。
それも高校生くらいまでならまぁ仕方ないとして、
書いてる大半がいい大人というのがね。ビギってもう少し成熟した集団かと思ってましたが。
そのための平均年齢の高さかと思ってましたが。無駄に歳とってる人も結構いるんですな。




・・・・・といったような悪態をね、
そりゃもう見るにたえないような、「バーカバーカ!」「ブースブース!」といった小学生並の悪態をですね、
事もあろうに大切なこのブログ上で何度か活字にしかねないとこまで行ってたのですが、
書いてるうち、連中と同レベルに引きずり下ろされてる自分もカッコ悪いなぁと気付き、
結局お蔵入りにする……というのを繰り返してました。


ほんとに踏みとどまって良かった^^; いくら自己満足前提のブログとはいえそんなの誰も読みたくないもんね。そもそもウチのブログに来て下さる人達は私に説教なんぞされんでも東方神起への愛をきちんと整理できている、彼らとの距離を冷静につかめている、精神的に自立した読者様ばかりなので。誰も求めてないもんをUPしてじゃあ誰がハッピーになるんだ?いちばん読んでほしい連中はこのブログには来ないよ??って、書いてる途中で虚しくなっちゃうんですよね。ここに集まる知的な方々は「怒りのエントリ」なんて誰も必要としていない。(※但しJYJへの悪態は笑いのネタとして需要があると理解)(マテ)



前置きが長くなりましたが(as always)、この冬一部のトンペンが見苦しく晒してくれた
アイデンティティー・クライシスは、そうした意味で
直情的かつ単細胞な私に大きな学びを残してくれました。
カッとなって、思った事をその日すぐ書いてはダメだという事ですね。
つらつらつらつらと泉のように湧いて出てくる怒りの文言も、一晩寝かせてみれば
時間に濾過されて、大半がムダ口だったと気付くものですね。

だから今夜は、濾過されてなお残った「示しておきたい私の考え」だけを書きます。




ファンがアーティストを大事に思えば思うほど
所属事務所やマネジメント会社に不満やもどかしさが出てくるのは当然だし(特に楽曲制作陣な<><>)
そんなのはトンに限らずどこのアーティストのファンも常に抱えているジレンマなのですが
それがもうどーーーしても我慢の限界を超えた!となれば、普通は黙って
「ファンを辞める」「距離を置く」という選択を須らくすべきなのに、
トンペンってこじらせちゃってる人が思いのほか多いのね。黙って去る事も休む事もできず、
迷惑な騒音ババアに化ける。

「ファンにも一人ひとり色んな考えがある。考え方は人それぞれ自由だ。」
――それを錦の御旗とばかり掲げるけれど、ユノやチャンミンのアイコンを使いながら
ユノやチャンミンの人間性を悪く言う事は、自由の限度を超えていると私は思います。

要するに甘えてるんですよね。
ファンなら何を言っても許されると思っている。
顔も本名も家族の個人情報も、ある程度の居場所までもを世間に晒しているユノやチャンミンに対し
自分は遠くから匿名で叩くという、まるでフェアじゃない事をしているのに、
偏った幼稚な「正義」に取りつかれて好き放題。
しかも叩いてる内容の根拠がほぼほぼ妄想と憶測です。ぜんっぶ片っ端から論破してやりたい所だけど
ここは議論する場じゃないからヤメる。それでも議論したいって人はいつでもカモン!(ファイティングポーズ)

国と国とのデリケートな問題を語ろうというのに、自分で十分に調べもしないで
目に付いたキャッチーな見出しや風聞にまんまと影響され「モヤモヤする~」の一言に乗っかるなんてのも
甘えの一種だと思います。
いっときトンペンの間で「モヤモヤする」という曖昧な独白が流行語のように蔓延していたけれども、
「モヤモヤ」の中身も人それぞれ違いますよね。
「不満」なのか「不信」なのか「不安」なのか「心配」なのか「寂しさ」なのか単純に「つまんない」なのか。
それを自分自身の言葉で徹底的に解析しようともせず、
「モヤモヤ」の理由をどっかの分かりやすい、流行りの論調に沿わせていこうとする甘えが、
奇妙なアイデンティティー・クライシス・ブームを増幅させてしまうんじゃないかしら。

甘えて可愛いのはシム・チャンミンだけですから。
眉間に皺寄せた中高年女性の甘えなんかマジ可愛くも何ともないっすから。やめて頂きたい。
繰り返しますが、甘えて可愛いのはシム・チャンミンだけです。
o(*´>J<`)o ネンネミ~ \Yes, 世界平和/



だけど俯瞰して見れば、
愛をこじらせちゃった系のビギストなんて全体から見れば
ほんの、ほんの一部に過ぎないという事も分かります。
(騒音を放つからすごい存在感のように見えるけど人数にすりゃごくマイノリティー)
そんなもんに、日の浅い善良で無知なビギが惑わされ、紛動されているのだとしたら許し難い。
だから不快なエントリだけど、一回だけはこういうの書いときたいなと思いました。


こちとら機嫌よく「東方神起号」に乗ってるんです。2010年夏のあの日からずっと。
そりゃ東方神起号だって完璧じゃない。列車の設備や内装に問題は多々あります。
行く手にはまだまだ山あり谷あり、試練がいっぱいだというのに、
このボロ車両で大丈夫?メンテナンスちゃんとしてる?おしり痛いんですけど?; …等々
心配や不服は絶えませんですよ。

でも概ね、ほとんどの乗客はハラハラしつつも機嫌よく乗ってるんです。
それはユノとチャンミンが一切ブレていないから。二人がいつでも懸命に、かっこよく居てくれるから。
車内には解り合えるステキな乗客がいっぱいいて、ともどもに愉快に歌をうたいながら。
お菓子や果物を分け合いながら。これまで見た事のない車窓からの眺めに酔いしれながら。
なんと夢のある旅に同乗できたんだろうと、大半の客は感謝して、
多少の不満はあれど機嫌よく乗っています。


そんな中に、「あーいやだ、こんな列車乗りたくなかった」「降りたいけどしょうがないから乗っててあげるわ」
と、ずぅぅっっとそればかり声高にわめいてる乗客が混ざっている事は、
それはもう「個人の自由」の範疇をとっくに飛び越えて
十分な迷惑行為なんだという事を自覚していただきたい。

ユノは「東方神起号、途中停車駅はありません」と言ったけど
大丈夫だよ?停車駅はなくても車窓から飛び下りる事はいつでもできるから^^
なんならその大きなお尻を窓からギュムと押し出す手伝いをしてあげますよ^^
大丈夫!飛び下りたくらいで死にゃしない^^ 勇気を出して、さあ!^^




――って意地悪ばかり言ってますけども。
気の毒だとも思っているのです、心から。
だってせっかく、東方神起みたいな不世出の宝物に出会えたというのに。一喜一憂できてドキドキできてときめきを貰えて、あんなオモロイ娯楽はないのに。
それを、しょうもないちっぽけな被害妄想に捕らわれてみすみす手放すだなんて。どんだけ不運な人達なんだ。


ひとえに、「運が悪い」これに尽きるなと。
負のスパイラルに嵌ってしまったら、さらに悪い人間ばかりが寄って来るし悪い考えばかりが心を占拠してしまう。
そこで「自分は今、悪いスパイラルに入ってしまってる」と自覚さえすれば対処法もあろうに、
気付けないというのは気の毒な事です。

例えば、出会った一人の韓国人がたまたまイヤな奴だったとしたら
韓国全体のイメージもイヤなものになるでしょう。
そりゃ集団なんだから、韓国人にだって最低な奴もいれば、素晴らしい人もいますよ。
日本人も然り。(まァその比率は違うとは思ってるけど)(←ひとこと多い)
そういった意味で、カシオペアを崇めすぎてる人も、
カシオペアを憎みすぎてる人も、私には理解できません。
そしてその両者は本質的にとてもよく似てる所があると思う。
ふつーに付き合えばいいのにね、ふつーに。ビギもカシも対等なんだから。

問題は、ピンからキリまで色んな人が含まれるそうした集団の中から、
たまたま「キリ」のほうに出会ってしまう
己の運の悪さなんじゃないのかなぁ。見つめるべきは。


とある知り合いの芸人さんが「苦手な女性のタイプ」を訊かれて、
「これ言うとたいがい女の人から嫌われるんだけど…」と躊躇しながらも
「運の悪いコ」と答えてたのを思い出します。例えばお財布の中が皺くちゃの千円札ばかりのコ、とw 皺くちゃのお札に魅入られてしまうコ、とww
確かに人としてヒドイ言い草ですが、私、これすごく解る気がしたんです。
誰だって厄病神に好かれてる人よりは福の神に好かれてる人と一緒にいたい。水商売である芸人さんなら尚更。

だからなるべく運のいい方へいい方へ、きれいな水が流れている方へ流れている方へ、
笑える方へ笑える方へ、と
自分の眼差しを向ける必要があると思います。そうする事で運だって変えられるのだから。
で、その眼差しの先に持ってくるべき最たるものが、芸術だったり、エンタメだったりの力だと
私は信じているのです。
それらの偉大な力の前にはあらゆるイデオロギーなど。ましてや、借り物の俄か愛国心など。
ちゃんちゃらおかしい。


私とて、韓国のことは国家・国体単位では相当バカにしてますけど、実生活では
韓国の持つ良い面にばかり出会っているせいで、かの国を嫌いには到底なれません。
(もちろんホミンはその筆頭。彼らを生んだ国ってだけでとりあえずひとかたの尊敬はできる)
大好きな在日の友人も何人かいるし、旅行先でも会う人会う人みんな親切にしてくれました。
カスな韓国人ではなくそういう韓国人らに出会えた事で、
憎悪の種をひとつ取り除いてもらえた私はほんと、運がいいんだと思います。自分の人生を祝福したい。
憎悪なんか私の楽しい人生をジャマする不快要素でしかないもんな。花畑憎悪だけで沢山だ。←

自分のなかにある嫌悪や憎悪を引き起こすような存在ばかりが
貴女の周りにまとわりついてくるのだとしたら、それ、運気が下がっているんですよ。
見破りましょうよ。そんなもんに振り回されて美の価値を見落とすなんて、しょうもない事です。
そうして美に感動する日々から遠ざかってしまったら、また美と無縁の存在達ばかりが
貴女の周りに寄ってきますよ…。嗚呼TT
お節介だと分かっているけども不憫TT そんな女は不憫TT そんな女のご家族も不憫TTTT




ともあれ。
私は、二人がぬるいパフォーマンスをしたり、手を抜いたなって自分が感じるまでは
東方神起号を降りる気はさらさらありません。
間違いなく二人とも親日家だけど、極端な話、たとえ万が一日本人の事を何とも思っていないとしたって
一向に構わないんですよ。逆に何とも思ってない人々の前であれだけのパフォーマンスを
見せられるんだとしたらそのプロ根性に頭が下がるわ。
内心で何を思っていようと、彼らのステージがお金を支払うに値するものだという私の価値観に何ら変わりはないし
私は彼らの政治的スタンスが知りたくてライブに足を運んでいる訳でもない。

「日本語で挨拶したから愛がある」「日本語で挨拶しなかったから愛がない」??
・・・・浅いわ。浅すぎる。

(こういう感受性の貧しい日本人が多くなってきたから、それに迎合する形で、
 映画でも小説でもマンガでも何でも臆面もなく説明ゼリフを入れ込んじゃって
 説明過多な駄作が増えるんだな)
そういうのはワイドショーとか女性週刊誌とかゴシップ誌とかの視座でしょう。ファンは、
彼らのもっと奥深くを見つめているし知っていなきゃダメな筈でしょう。
ファンなのであれば。
遠いからこそ分かるものがあります。遠いからこそ見える真実ってあります。


それがファンとアーティストの美しい関係だと思う。
その上で、できる事ならば、ファン一人ひとりが彼らにとっての、ツキを呼び込む幸運の女神に
なってあげられれば理想的だなと思います。



私はね、運がいい。申し訳ないけど運がいいです。
出会うトンペンさん達みんな素敵で立派な、信頼できる人達ばっかだし、
その事でますますトンを真っ直ぐに愛せる環境にこれまであったんだと思います。

モヤモヤするより先に元気をくれる人達に囲まれ、
事務所や楽曲制作陣への不平を吐き出し合って受け止めてくれる人達に恵まれ。
少なくとも私の周囲を見る限り、東方神起は
“知性豊かで洗練された美しい日本人たち”に選ばれている東方神起、なので。
より盤石に、間違いないという確信が持てている次第です。

申し訳ないけどこれからも、この幸運のスパイラルから降りる気ナッシングですんでシクヨロ!上昇気流に乗って笑いと栄光のトンペン人生を謳歌する気満々でぃすんでシクヨロ!
最後はまたいつも通り、ただの自慢に着地しましたね!申し訳ない!!





しかし2014年も簡潔に書けないのねわたし。。。。 orz
いや違うんだ、仔細に丁寧に書かないと、誤解される恐れがあったからさ。。。言い訳212回 orz

3ヶ月近くも放置していて最早出戻るタイミングを見失っていたんですが
こんなアホブログでも楽しいと言って下さる方がいて
ようやっと、記事を書く気持ちが戻ってきました。

勿論ずっとブログのことは気になっていました…気になっていましたとも…TT
しかし年末来、韓国でのカムバックやら、
アルバム『TENSE』やら、
日本盤『TREE』やら、、、、トンに関してはあまりにでかいトピックが多すぎてTT
いちいち記事にしてたら生活が破綻するに違いない勢いなんですものTT
てなわけでブロガーとしての戦意を喪失して今に至った次第です。(きっぱり)


主な報告事項を箇条書きにてザックリと書き残しておきますね。エンタメに関する事を中心に。。。



●2013年12月26~27日 トンバンシンギ10周年ライブ(@SMTOWN WEEK)
年末のややこしい時期に一体どんな暇人が参加するんだ!?と言われたライブ、
自由業の強みをここぞとばかり生かして参加してきました!!

 


またしてもソウル孤独参戦です^^ 独り旅^^
(ライブ前後に会ってゴハン等付き合って下さったお友達は辛うじていました。ありがてえ)


初日の「10周年おめでとう」サプライズ用に配布されたグッズと、降ってきた金テープです。
BBA、照れながらこの帽子をかぶったんだよ!誰も見てないと思うけどだいぶ恥ずかしかったよ!
 



ホンデで戴いた、名前も分からない「モヤシ&ブタ鉄板焼き」みたいな料理も美味しかったです!
  →
(これが)                            (こうなる)


ライブの感想は「…ま、アリだなww」でした。

きっと参加者の多くがそうであったように、「Time Slip」という副題からして
本気で泣かせにかかってくるライブ構成なんだろうなぁと予想してたんですよ。
何しろ10周年だし。韓国人、泣かせるあざといやつ好きだし。

だけども、フタを開けてみたらば10周年記念ライブというよりは
2~3日遅れの楽しいクリスマスライブ!という感じでね。
しっとり4割ギラギラ1割、ワイワイ3割におバカが2割といった塩梅で
ただひたすら単純に楽しいイベントでした。

『HUG』なんかも、大事な大事な(特にカシオペアにとっては感慨深いであろう)デビュー曲なんだから
もっとちゃんと「聴かせどころ」として歌えばみんな涙を誘われたと思うんですよ。
なのにそうはせず、アンコール1曲目の大騒ぎパーティー感でもってこの曲をわりとザツに扱かった(笑)。
なんかそれが、私にとっては意外性があって良かったです。二人にとって思い出に浸る時間は
必ずしもロマンティックだったりムーディーだったりしなくてもいいんだな、と。
大事なのは現在と未来だし、二人は常にそこしか向いてないからね。過去を懐かしむのは
オマケ的分量で十分だから。私はそんな風に解釈しました。こういう裏切りは歓迎です。

まぁライブの完成度って話になると、悪い言い方をすればグダグダ感も否めなかったけれど、別に正規の単独ライブでもないしね。本気の東方神起を見せつける場所じゃなく、
SMTウィークの一環として催された2日間限りのスペシャルイベントだという位置づけを考えれば
丁度いい力の抜き加減というか。
(勿論「力を抜く」という方向性においてこれも立派に"本気"のライブでした)
いい意味で2012年のCatch Meコンとはまるでテイストの異なる、
「こういう力を抜いたライブもできるんだ」という意味で二人の成長を感じられる、痛快なライブだったと私は評価しています。
Catch Meコンこそ「Time Slip」的内容でしたものね、同じ事2回やってもね。
(詳しくは拙ブログの過去記事を読んでネ!くそ長いヨ!) (誰が読むか)




●2014年一発目に観たステージは、「吉田神楽」東京公演。


広島出身の友人がこの神楽団のドキュメンタリーを撮った関係で、前から興味は持っていたのですが、
初めて生で観てそのエネルギーと美しさに感嘆しました。


とりわけ立ち回りシーンの迫力が物凄い。びゅんびゅん跳ぶわグルッグル回るわ。観客も、老いも若きも遠慮なく騒ぐし手を打つし、お囃子の激しさなんてロック顔負け!
静かで退屈で眠くなる…みたいな伝統芸能に対するイメージを覆されます。下手なヒーローショーより子供受けもいいと思う。

しかも伝統芸能とはいえ自治体に手厚く保護されてる訳でも何でもないため、
普通に一般のお仕事している地元のあんちゃん達がこれを演じてるっていうんだから、どこまでカッコイイの。

(※完全なる余談ですが広島人で悪い人にいまだ一人もお会いした事がありません私。
 広島にはいい人しかいないのか、私と広島の相性が良すぎるのか。。。ってことはユノとも相性いいんだね私☆
 ヽ(*´・J・`)ノ┌┛Σ)タДダ)ノ   (∵ ) )


演目も『大江山の酒呑童子』だの『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)』だのといった好きな題材ばかりでそれは楽しかったのですが、個人的に最も感銘を受けたのは冒頭の『儀式舞』というやつでしてね。
神楽は神さんに捧げるショーですから、どの公演でも必ず最初にこれがあります。
四方の天空におわす神さん達に感謝をし、ステージにご招待しお迎えする儀式。
これが何とも清廉で美しくて。

そも、優れた芸術は「神さん」に代表されるような「自分よりも尊い・自分より大切な何か」への
敬意なくしては生まれないと思っているので。
その意味でモロ神さんと密着しているこの演者達の日常は芸術家として豊かなものであろうなぁ…と、
普段社会で仕事して働いている普通のあんちゃん達が、いっそう神々しく(率直にいうなら羨ましくも)思えるのでした。



2月は舞台を沢山観たなぁ。

『Endless SHOCK』に『フル・モンティ』に、念願のさんま師匠単独コントライブ『明石家さんまプロデュースPart.18 今回もコントだけ「恋は、焦らずタイミングを待ちます。」~60才で引退するわけ無いやろスペシャル~』・・・(タイトル長)。

さんま師匠の舞台は、なかなかチケットが取れないのでこれまで興味がありつつ見送っていたのですが
去年、ひょんな事から小学校低学年からの幼なじみに東京で再会する機会がありまして。
それをきっかけに必死こいてチケットを獲得し、観てきました。

彼女は小学生の頃からさんまさんの大ファンで、中学でもそれは一貫して変わらず、
高校からは進路が分かれてしまったので疎遠になってましたが聞けば今でもずぅっとさんま一筋。
さすがに今は結婚してますけども、「さんまさんから声がかかればいつでも…!それだけは許せと、
旦那にも了解は取っている(笑)」ときれいな顔で話す無邪気さは小中学生の頃の彼女と
何も変わっておらず、ブレないファンって素晴らしいなぁと。
ファン歴30年ですよ。それも三十数年の人生のうちの30年ですからね。
ブレないファンって素晴らしいなぁと。心が洗われるような気持ちで。こういう一途なおバカを
友人に持つ私自身の事まで何だか誇らしく思えて。
と同時に、それだけファンを魅了し続けるってのはさんま自身がブレてないって事の証左でしょうから、
だからそんなに凄いのなら、私もいっぺん彼の本業であるコントライブを観てみたいなぁと思ったのでした。
実際すごかったですお笑いモンスター。長くなるので省きますが。
(お礼に彼女にも東方神起のCDとDVDプレゼントしときました←。
毎朝通勤中の気合入れに聴いてくれてるって^^。嬉しいわね^^)



そんなわけで
タダさんa.k.a.エンタメバカ一代、何ら変わらず達者にしております。
『TENSE』素晴らしいっすね。素晴らしいっす。今年も忙しくなりそうです。

11月23日(土) 2部 ビギイベ@たまアリ
参加してきましたー。
これは絵画か<><> と我が目を疑ったドレープ・ニット・チャンミンさん↓

 

この世のものとは思えませなんだ。。。。ミン綺麗だった・・・私の耳には彼の歌の表現が
いつもよりもさらに素直に聴こえて、何ていうかイノセントでした。。。

そんでシンジローごめん、WHITEまぁまぁ良い曲だったわ…
なんでシングル作品の多くがカップリングの方に傑作を持ってきてるん…なんでry

そして東方神起、来年もツアーの開催おめでとうありがとう。
大方の予想通りアリーナツアーでしたね^^ ほんとあの二人は内定してる事しか言わんな^^
2014年もいそがしくなりそうです。嬉しい悲鳴とはこの事です。(チケット値上げは解せん!エイベックソめ)

レポしたい事は山ほどありますが
寝ます。おやすみなさい。
ただ、今回ビギイベに参加できないという方々にも一言伝えたい。ちゃんみんは美しいよと。
(*∵) ←この人の目は確かだわ。。。知ってたけど。。。。


P.S.
イベント初日の第2部は開場が大幅に押したため、入場から開演までの時間がすごく短かったんです。
それでもどうしてもトイレに行っときたかったもんでジリジリしながら開演まぎわトイレに並んでた時、
「大丈夫です!最悪、最初の10分を見逃しても歌じゃないですから!歌ではないですから!
と力づよく励ましてくれた、前に並んでたご婦人。
貴女は正しいです(笑)。その考え、賛同します。
プラス私の後ろに並んでた福岡から来たという若い女性も、あんな切羽詰まった状況で
順番を譲って下さりほんとにどうも有難うございました。
このお二人のお蔭で、焦りで半泣き気分だった行列タイムを少し心軽く過ごす事ができました。
ビギには、日本人が忘れかけた「隣組」の温かな交流がありますね。 ~ inトイレ ~
皆様お元気でしょうか!私は毎年この時期恒例の、年末に向けて押し寄せてくる仕事の大波に飲み込まれ
ろくにベッドで寝てもいないため肌は荒れるわ太るわ肩は痛いわ腹は冷えるわで大ブス小ブスが止まらず
半泣きになっていましたがつい先程キリの良い所まで仕事をやっつける事ができ、よっしゃ今夜は
久々にしっかり眠れるぞぅーという達成感&安堵感&解放感にまんまとごまかされ
ハイテンションなので一時的に元気です!
∴(よって)前の記事みたいな見苦しいものを上段に晒したままで
聖なる東方神起様にお目通りするビギイベを迎える訳にはいかないじゃないか……!というわけで
慌ててブログを更新しています。

                ◇◆◇

あんまし情報追えておらずアレなんですが、まずは
東方神起、韓国で10周年記念となるアルバムを発表する事が決まったとか。
おめでとうございます(*´ω`*)

年明けに韓国でアルバムが出るらしいと噂には聞いていましたが、
どうやら本決まりのようで。楽しみです。是非ぜひ日本の怠慢バラードの恥辱を吹き飛ばすような
素敵な楽曲がいっぱい詰まった心ときめくアルバムを……!!(まだ言うか)


今年2月の第2回ガオンチャートK-POP Awardsでの受賞コメントですが、
「近年は、アルバムというものの存在が忘れ去られている」
と言ったユンホさんが
わたしはとても好きです。

 < マイクが低いな


(※某すーぱーじゅにあ達が登壇したあとのマイクで
 「マイクが低いなw」を連発した天然サディストのユンホさんもまあまあ好きです)
(そういう所だよ、きみのそういう所がXIAという怪物をこの世に……TT)


(∵)「アルバムの存在が忘れ去られている。でもアルバムとは簡単に作れるものではありません」
私自身、国内外のかっこいいミュージシャン達に
アルバムという形態で音楽を発表する事の意味合いを教え込まれて育ったかつての子供として、
アルバムが価値を得ないような、そんな貧しい時代が来るとしたら寂しいなぁと思います。
ユンホさんに共感するし、彼の見ている処はやはり確かだと思います。
シングル曲だけでは知り得ないそのアーティストの‟今”が、そしてもしかすると‟未来”も、
如実に刻み込まれているのがアルバムで。
それは単なる新曲の寄せ集めなんかではなく
組曲であり、パズルであり。全体でひとつのストーリーを描いている一枚の絵なんですよね
(まぁ自分達で全ての曲を書いているロックミュージシャンなどとはまたちょっと違うんだろうけど)。
ビートルズなんかに関しては高校生になってからアルバムを順番に集めて聴いて、
最初この順序通り・この曲目通りに彼らの音楽に触れられなかった自分を恨んだもんなぁ。。

プレイボタンを押して1曲目が紡ぎ出されるまでの、まるで長旅に出るような一種の緊張感とか、
曲が終わってその次の曲が引っ張られてくる瞬間の空気の変化とか。
各メンバーそれぞれのリード曲、個性と個性をどうやって編んでるのか、その技術の程とか。
起承転結の有無とか。
その人達が見せたい世界って、アルバムを聴いて初めて分かる所、ありますよね。
この事はゆんほさんが何度か言ってる
「一篇のミュージカルのような、ストーリー性あるコンサートを作ってみたい」という発言とも
繋がります。実際、TOHOSHINKIのライブにはこれに近い美学みたいなものが貫かれていると思う。
韓国という国でゆんほさんの目指している所を解る人が一体どれだけ居るのか甚だ疑問ですが
(少なくともガオンチャート授賞式で自分の好きなグループがカメラに抜かれるたびにケモノじみた金切り声を張り上げていたえるぷっ娘たちの中にはおらんだろう)(おっと)
アルバムによってしか伝えられない各アーティストの持つ包括的な世界観を、
大切にしてあげられるスタッフやリスナーが増えたらいいのにな…と願うばかりです。
日本も全く他人事ではありませんけれども。

・・・って誰もが知ってる事を今夜も語りすぎだわ私^^ きもい私^^ って今更か^^
とにかく、ゆんほさんの強い志向性に私は信頼を置いているよと言いたかった。
言うまでもなくチャンミンも、彼のそうした考えを隅々まで理解してるんだろうし。
私は彼らのファンだから彼らが10年目の今、何を感じ、何を考えているのか知りたい。
彼らの今を知って、彼らの未来を占ってみたりもしたい。
即ち、年明けの10周年アルバム楽しみだなおい!!!という事です!!!!!!わっほい!!



こんな良いニュースを胸に明日(ひぃ!もう今日だわ)、勝手にだけど祝福気分で東方神起に会えるなんて。
しかもしかも、
11・23――3年前の私を泣かせたこの記念すべき日にです。
二人が立ち上がってくれた日です。あの表明文、何度も何度も読んだなぁ……。
思い出すのは日産スタジアム最終日の
( ´・J・`)「東方神起を守ってくれて有難う」ですよね。
ユノさん、ミンさん。3年も経っただよ。
(島国の年末の音楽番組なんか出してくんなくたって、これからも二人と私らで東方神起のカンバン守ったるからな!<><>)
大切な日付をまた二人とのブランニューな思い出で飾れる我が身の幸せにおなかが一杯です。
どんなんかな~♪
卓球対決どんなんかな~♪
ツワモノ来たれ~♪ チャンミンなんか泣かしたれ~~♪ ←
ユノとチャンミンが、今夜も日本の宿舎で仲良しでありますように。健やかに眠っておられますように。
\いい夫婦の日/
 かーらーのー
\いい兄さんの日/
イイニイサン*:..。○☆゚・:,(*´・J・`)。*:..。o☆○:..*   ヽ(∵´ )ノ   HOMIN Forever!!


※雑誌『Cerebrity』における、写真家ミン子の
「おいそこの女子大生ちょっと可愛いからってちょっとユンホ先輩の寵愛受けてるからっていいかげんにしろよ感」
についてはまた日を改めて語らせて下さい。