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夢ばかり見ていたい

客電が落ちる一瞬のあの気持ちのために日々を生きています

列島寒いですね!!お元気でしょうか!?
私は本来の甘党味覚がここにきて歓迎されざるカムバックを果たし、ほんの1ヶ月前まで狂ったように毎日朝から晩まで噛んでいたミントガムには目もくれずコンビニ・スーパーと見ればスウィーツコーナーをふらふらしクレープやシュークリームやプリンを物色、結果、ぐんぐんウエストが目立たなくなりつつありますが元気です!



この一週間のできごとを箇条書きにて。




★12/13(土) TVXQ! Special Live Tour -T1ST0RY- in TAIPEI
えっと・・・・参加して来ました(^q^)





いえね、「T1ST0RY」inソウルの評判があんまり良かったもんでさ。
信頼できる冷静な東方神起ウォッチャーたちが挙って「ソウルコン史上最高の出来」というもんでさ。
そんな私の前に渡りに舟とばかり、今週末も台湾で同公演があるというもんでさ。
更に、渡りに現れた舟へと橋がかかるように、まだチケット残ってると聞いたもんでさ。
退院したその日に、3日後の台湾行きのツアーを申し込みましたよね。
こらえ性の無さが身上です。


金曜午後に台北に着き、その足でセブンイレブンにダッシュ!
前日にも拘わらず無事、良席をゲットする事ができました。(良席ほど残ってるの。何故なら現地の物価から考えてクッソ高いから)


日本のコンビニと同様、オンラインのチケッティング・マシンにて購入。
(中国語はこういう時マジ有難いっす、漢字見れば大体意味は分かるもの。
そういえば私、学生時代の第二外国語で北京語とってたんだった…
「イーコイーコ・デ・パオイーパオ」(一個ずつ包んでください)しか覚えてないけど…。)

チケットが無事ゲットできたので一安心、金曜の夜は
ひとり食いだおれツアーin台北。
とりあえず魯肉飯のお店→小籠包のお店を3軒。(※ひとりですよ)食べ疲れと歩き疲れで眠る。


そして土曜は朝から夕方にかけてベタに市内観光バスツアーに参加。を経て、
いよいよライブを鑑賞。
聞きしに勝るトンバンシンキの“今”に腰を抜かし、
そこで受けた感激は感激を通り越してショック状態にさえ近いものがあり、
ショック状態を引きずったまま翌・日曜日、ほうほうの体で帰国した次第です。
実は日曜、成田空港からその足で向かったのは
仕事の関係で観させて頂いたとあるグループのコンサートの会場だったのですが、
如何せんT1ST0RYのthe very next dayとあっては・・・
申し訳ないけど、もう、ダンスというダンスが全部「おゆうぎ会」レベルにしか
見えなかったことは許してほしい…。TT

ライブ本編のことは次記事以降で追い追い覚書しときたいと思いますが(目標:年内!)
まあまあ、、、とにかく、凄かったですよ今回のは。
わし、円がクソ弱いこの時期に6400台湾ドルのチケットを買った事も、
病み上がりに強行スケジュールで旅立った事も、
微塵も後悔してない。
むしろあれを観た事で寿命は確実に延びた気がしております。

あ、
公演前日にまだまだチケット買えたことから、席の埋まり具合だけが気がかりだったのですが
杞憂でした。当日券も出たし直前でだいぶハケた模様!!
空席もチラホラと見えるには見えますが、ご覧の通り、総じて見事なレッドオーシャンです。

(photo by おれ)

とりわけ2階席・3階席にあたる遠い座席ほどギッチギチで熱気がすごい。
ステージから見て真正面のエリアが、高い高い天井席に至るまで
とても盛り上がっている様は、ユノとチャンミンにとってきっと
グッとくる光景だった筈です。よかった!




★12/15(月)おしごと と 日テレ東方神起「PON!」「ヒルナンデス」

★12/16(火)おしごと と ホタルナ東方神起会見 と 『WITH』フライングゲット
 閉店間際で人も少ないタワレコ新宿店に駆け込み、ジャケットB盤の衣装を愛でる

★12/17(水)おしごと と CX東方神起「めざましテレビ」(//´>J<`//)(∵ )チャンミン顔が赤いよ♡
 東方神起『WITH』オリコンデイリー1位 \おめでとう/




――な、なんという東方神起漬けの1週間だったのか!!!!
トピック多すぎ、情報量多すぎ!!なおかつトンバンシンチィとトウホウシンキの
両側からヤツら攻め込んでくるもんだから
切り替える暇もない・息もつげない大混乱エブリデイだよゼェハァ!!!
(ってか彼らはその大混乱生活を365日やってるわけだよね…精神大丈夫なのTT
 まじ信頼できるパートナーがいないと壊れちゃうよねTT ホミンで良かったよTT ゼェハァ)
※『WITH』はまだ一回通して聴いただけです。仕事が少し落ち着いたらゆっくり聴き込みたいす




★んで、昨日12/18(木)は、、、
気分を変えて!ムーンライダーズのライブ『Ciao! Mr.Kashibuchi』に行ってきました♪♪♪
≪以降、トンの話はありません。興味のない方はここでごきげんよう≫

 

中学生のころ聴き始めたロックバンドですが、
当時の私の耳にそれはそれはもう刺激的で。今の仕事に就いたのも少なからず
このバンドからの影響があったかも。タダさんが色々こじらせるきっかけになった人達です。
だけど、そんなに重大な存在なのに
例えば彼らのライブに友達を誘おうとか思わないんですね。
サザンが私にとっての太陽なら、彼らは名前の通り月のような存在。
人に言えない秘密の恋、みたいな。
「貴方にはどうせムーンライダーズのこと解らないでしょ?でも私には解る」
そんな秘めやかで淫靡な思い込みをファンに植えつける、ケッタイなバンドなのです。
メンバー1人1人はどメジャーな世界で活躍する一流プロデューサーだったり有名クリエーターだったりするんだけど、
母体であるバンドに戻ると救いようもなくマニアックでカオスで前衛的で。プロの変態っていうか。
だけど本人達はものすごく楽しそう。
そんなんでまもなくデビュー40年。
死んだ目をしたクールなおっさん達が少年のごとくロックに恋をしている様は、私をずっとしびれさせます。

今回のライブは、1年前に亡くなってしまったドラムス・かしぶち哲郎氏への
トリビュートという名目だったんですが、
死んだ目をしたクールなおっさん達は、MCで彼との思い出をくっちゃべる…なんて無粋な真似しないよ。
辛気臭いカオは一切しないよ。つーかMC自体、ほぼ無いよ。
60 overの死んだ目をしたクールなおっさん達は、ひたすら楽しく、かっこいいライブを
いつも通りに見せてくれました。ただ、かしぶちさんの曲が多めだなっていうだけで。(ムーンライダーズはメンバー全員が曲を書きます)
すんばらしい演奏だった!パワフルで、1曲1曲に対し新しい解釈を求める好奇心が未だゴロゴロしてて。
「パフォーマンスで全てを語る」ってこういう事なんじゃないかなという理想がそこにありました。
トンにしてもそうだけど、
この人達を生で観られる時代に生まれ合わせた我が身の幸運を毎回思います。
そして私がロックミュージシャンなら、しみったれた涙なんかより説明じみた台詞より、
かっちょいいステージと客席の歓声によって偲ばれるのが
やっぱり一番うれしいだろうなと。
邪魔っけそうに、済んだ曲からぴらぴらと足元に落とされていく譜面。そんな形の友情だってある。

中でもかしぶちさん作詞作曲の『スカーレットの誓い』という一曲は圧巻でした。
色の名前をただ坦々と並べてるだけのシンプルな詞。
なのに、主人公がいくつ位で、いつの時代の人物で、何をしている人か…に始まり
躍動する主人公の感情・情動までもが、音楽と相俟ってぼんやり浮かんでくる。
ほんとの意味での語彙力というのは自ずとロマンティシズムを生むのだ、という見本のような詞です。
こんなのを聴いてわけもわからず悦に入ってる中坊だった私の生理に、
井上慎二郎の書く詞が合わないのはそりゃ無理もない、、、とシミジミ思ったわけです。

「薔薇がなくちゃ生きていけない」の「薔薇」とは何だったんだろ。
いまの私にとってはたぶん彼ら。→(´・J・)(∵ )
先立ったメンバーが残した謎掛けとしての薔薇は、
おそらくバンドの最後の一人が死ぬまで咲き誇るんだろうし
ファンの最後の一人が死ぬまで香り続けるんだろうね。なんだか羨ましいです。




次のリボリューション
誓いはスカーレット
さまよう愛はラベンダー
列車を待つ熱い胸に 響く汽笛はセルリアン・ブルー
青春はグリーン
水はクリムゾン
仲間達はマリーゴールド
百億の色で描く
青春のエンブレーム

結ぶソリダリティー
秘密はパール・グレイ
孤独な愛はカーマイン
酔いつぶれて夜明けの頃 ドームの窓はカドミウム・グリーン
青春はブルー
嘆きはブラック
迷路パズルはクローム・イエロー
百億の謎を解いて
青春のエンブレーム
こんだけ放置するともはや再開するタイミングさえ捉まえかねるのがブログってもんです。
皆様お元気でしょうか?
私は昨日発表された『WITH』ツアーのロゴの正気とも思えぬダサさ・意味不明さになかなかのショックを貰い、これをデザインした奴とGOサイン出した奴こそが「ツアーロゴ」で検索かけてしばらく立ち上がれない位のショックを喰らいやがれ……そしてダサいダサいと言いながらも毎回要らんグッズまで買い漁ってはそういったダメスタッフを付け上がらせ続けている萌え豚どもも同罪だ……!! (<><>) と思わず猛烈な呪いを吐きそうになってしまいましたが元気です!
 ひと晩寝かせたら見慣れるかと思ったけどやっぱ無理!



それはそうと大事なブログを、振り返ってみると何と6ヶ月も放ったらかしてました…。
いや正確には放ったらかしてた訳でもないのです、何度か新しい記事を書きかけてはいたんですけど、
己の冗長ぶりと文才の無さにイヤ気が差してそのたびに途中放棄してたんですね。
そんで近頃はツイッターの方が手軽なもんだからついつい楽なほうへ流れるという
ザ・凡人にありがちな路を辿ってしまっておる訳です。
あらためて、下書きファイルの中に保存されたままのそれら書きかけ記事を見渡せば、
まるで飽きられホコリをかぶったおもちゃのようで胸が痛みました。私のブログは実に不憫ですTT
半年も放置すりゃ読みに来てくれる人もほとんどいないと思われますが(笑)、
ただただこのブログが不憫でならない、そんな思いから、恥ずかしながら戻って参りました。

ツイッターは大変便利でカンタンでしかも情報が速く得られる代わりに、
一瞬で消費され流されていくいわば使い捨ての活字群だと思います。
対してここ(ブログ)の訪問者はわざわざ過去の記事まで遡って読破したり、
以前読んだものを複数回読み返したりと、より深く関わろうとして下さる人達も多く、
目には見えないけれど誰かの手に撫でられ、誰かとの縁が蓄積されていく感覚がある。
コンビニエントな繋がりで済むネットの世界でこんな貴重な場もないもんだなと。
トンの日本デビュー10周年も近い事ですし
私自身ちょっくら原点に帰るつもりで、これからはまた日々のアレコレをなるだけ頻繁に
ここに書きに来ようか…と、決意というにはあまりにも薄っぺらい希望を温めている次第です。
ホコリをかぶってしまった書きかけの記事も、時事ネタでないものに関しては
多少の手を加えて救済してあげたいなと思います。。。
(どうでもいいけど「流されていく使い捨ての活字」って打ちながら懐かしの「激流作戦」思い出したwwwやばいwww激流作戦wwwww言ってたJYJファン達いまも生きてんのかなァ)



【まずは近況報告】
① TOHOSHINKI LIVE TOUR 2015 "WITH"
折りしも再々追加公演とやらが発表されたところですが、えらいもんで、11月アタマに
禁じ手と思われた「初日詐欺」に遭わされたもんだから
今やビギも「オーラス詐欺」ぐらいじゃほぼほぼ動揺しなくなりましたね(苦笑)。

タダさんのチケット戦況はというと、お蔭様でほぼ滞りなく
2/6、7、8 福岡
3/17、18 大阪

は参戦が決定いたしました。
居住地・東京がハズレっぱなしですがまぁ心配はしてません。まだ土日追加も来ると思ってますし。←

くだんの初日詐欺の影響で、緒戦の舞台・福岡にいきなり3泊も居座るという
社会人としてそれどーなの……な恥ずかしい有様ですが
2月6日の帝王ユンホ聖誕記念日には、このブログを初期から読んでくれているお友達と
2012年2月18日チャンミン誕生日@新潟 以来ひさびさのご一緒参戦ができる事になったので
良しとしましょう。なんだか奇妙なめぐり合わせを感じます。
あとは開き直って3日3晩、福岡のうまかもん食べ尽くしたるったい!!(ニュアンス博多弁)



②タダさん、初めての入院
先週末、12月6~7日はT1ST0RY コンがソウルで開催されましたね\(^ヮ^)/
目立ったトラブルもなく無事に終わったのみならず、
ソウルコン史上最高とも言われるとっても内容の充実した素晴らしいライブだったみたいで。
本当に本当に良かったです。行きたかったなぁ~~。

一方そのころ私はというと、



緊急入院しておりました。

理由は「貧血」です(^q^)。見ての通り4日間ほど、朝な夕な輸血されてました。
貧血気味なのを自覚したのは3~4年ぐらい前でしたが、ここ半年ぐらいで急激にヒドくなり、
階段を昇ったりちょっと駆け足したりするだけでもすぐ息が切れるようになっちゃったんですよね。
でもまぁじっと立ってるとかゆっくり歩いてるぶんには何ともないので、市販の鉄サプリを飲み、
レバーやほうれんそうを積極的に食べながら、騙し騙し通常の生活を送っていたのです。

ところがこの日いつも行くクリニックで、たまたま別件で血液検査してもらったところ
医者が「大変な数値が出ています!大きな病院に電話をしておくので今すぐ行って下さい」と
深刻げに血相変えて言うじゃないですか。ほげ?っと、言われるがまま大病院を訪ねると
そのまま有無を言わさず拉致・収監されたという……。
何やら赤血球の数が健康な人の半分、ヘモグロビン量に至っては4分の1しかない、との事。
医者いわく「普通だったら立ってられるのが不思議」なレベルだそうですが、
しかし何年もかけてちょっとずつちょっとずつ貧血状態に慣らされてきた身体は
そんなボロボロレベルの血でも省エネモードMAXで達者にやってくれていたんだろうと言うんですね。何しろ本人まったく自覚ナシです。
この日だって重い荷物持って一人で20分も歩いて来たというのに、大袈裟に車イスなんか乗せられて
気恥ずかしいのなんの・・・。

「立ちくらみするでしょう」
「特にしません」
「気分が悪くなったりは?」
「ありません」
「ご飯は食べられましたか?」
「完食です(むしろ足りません)(退院したらその足でラーメン屋に駆け込もうと思っています)」

こんな会話を入院中いく度となく繰り返し、そのたびに
甲斐がいしく心配してくれる看護師さん達に何だか申し訳ないような気持ちでさぁ。
あと同室の患者さんから「病院って退屈よね~」とかよく言われたけども
生返事を返しつつ内心は「退屈?何それおいしいの!?」です。恐るべしオタク。
ベッドの上にパソコンを持ち込んだが最後、
残ってる仕事も片付けなきゃだしDVDも観なきゃだし発売されたばかりのクリープハイプの新譜も
聴かなきゃだし、読みかけの本や借りてたマンガも読まなきゃだし、余力があれば絵も描きたいし
何より、ソウルコンのレポを追わなきゃ・・・!と点滴時間以外は面会スペースでスマホにかぎりつき。
暇なんか全っっ然ありゃしない。大忙しです。消灯時間との戦いですよ。
(ほんとに重い病気で入院されてる方にとっては不謹慎極まりないかもしれませんが
だってしょうがないじゃん元気なんだもん(;_;) )


あ、輸血のおかげさまで、
ヘモグロビンも今では標準値の4分の3位まで取り戻したんで(驚異の吸収力)
くれぐれもご心配ありませぬよう。(^^)v
(ほんとにやばい病状だったらこんな所にゃ書けません/笑)
でもまあ、貧血も、立派な病気らしいという事が今回わかりました。
放っておくと心臓に負担がかかりやがて心不全や他の臓器たちの機能不全を引き起こすんだそうな。
私の数々の狼藉を知っている友人からは
「血の気は人一倍多いはずなのにね、アッハッハ」とか言われましたけどね!

ちなみに新宿のビル群が見渡せる病室からの眺めは、好みの風情♪
晴れた朝には富士山も見えるんですよ。

中学生時代をほぼ病室で過ごした私の親友も
「窓からの眺めって大事よね!あれが数少ないエンタテインメントだったからねー。
 私の場合は庭に面してて木がよく見えたからO・ヘンリーの例のあれを満喫してたわ」
と、さすがに貫禄の言葉を寄せてくれました。
私の場合は血を注ぎ込まれながらぼうっと天井のシミを眺めていると自然に
『変身』のグレゴール・ザムザの気分に思いを馳せてしまったり。そう、生かされてる感。貴重な体験でしたね。



しかし恐縮きわまりないのは、
どこかの優しいお方の善意の血液がこんなピンピンしてる奴のために使われたって事ですよ…。
私自身、貧血になるまではわりと頻繁に献血に行ってたので知っていますが、
見るからに「あ、オタクだな」って子をよく見掛けたんですよね。どこの献血ルーム行っても。
若い層は圧倒的にインドア・ムードな子が多かった。
献血者が自由にメッセージを書き込める落書きノートの類を開けば、山ほど出てくる
「普段から描いてるなコイツw」って感じの手慣れた美少女あるいは美青年イラストの数々…。

つい2~3日前も「献血」がツイッターのトレンドワードに上がってたから何かなと思えば、
“献血に協力してくれたキミに人気アニメの特製ポスターあげちゃうよ!”っていう
キャンペーンが展開されるようです。いよいよ日本赤十字社も
若くて献血への抵抗がなくHIV感染率も低い(←)彼らの血液に、照準を絞ってきたようですね。
(それくらい血液不足が深刻だという事なんでしょう…)
オタクの子達ってほんと立派だよ…日本経済にいっぱい貢献して、血まで捧げてくれる。
オタクは国を支えてるよ。
1度でも輸血を受けた・あるいはいつか受けたい リア充の兄ちゃん姉ちゃん、
金輪際オタクを馬鹿にするもんじゃないぜ……。

今、私の身体にはどこの誰かも知れないオタク達の血がどくどくと流れているかもしれません。
昔のドラマ『スクールウォーズ』で、交通事故に遭ったチームメイトの輸血が足りず
札付きの不良たちが病院に集まってくるというシーンでの

スケバン「…いいのかよ? あたいらみたいなワルの血でも」
滝沢先生「赤い血に、ワルも善良もない!ありがとう!」


ってな会話を思い出します。
もしも万が一、日本滞在中にチャンミンが事故に遭って急きょ大量のB型の血が必要ですって
なった時には、いざや疾風の如く馳せ参じしっかりとお役に立ってこのオタク・ザ・ブラッドのバトンを繋げられるよう、私は今日もレバニラを戴きます。

私「…いいのかよ? あたいみたいなキモオタの血でも」
ユノ「赤い血に、キモオタもE-girlsもない!ありがとう!」


・・・いつかお前にもそんな日が来るよ、と使命感を焚きつけとけば、
私の中のヘモグロビンたちも空気を読んでいっそう活気づき増殖していくに違いない訳ですが
もっと言うと、毎月のヨジャ痛に苦しんでいる時だって何ならシムチャンミンを想う事で
乗りきれてるとこありますからね。タダさんクラスともなると。
「もしもミンが女の子だったらこんな辛い思いをしなきゃいけないところだったのね、
 そしたらユノさんの隣で東方神起できなかったよね、
 神さん、最後までずいぶん迷っただろうけど、ミンを男の子の形にしてくれてありがとう、
 本来ミンが受けるはずだったヨジャ痛の難を代わりに私が受けているのだと思えば
 何のこれしき…TT ミンはどうか、世界の乙女らの願望を私達に代わり叶えてほしい…TT」って。
きみは光、ぼくは影・・・離れられない我らの絆・・・・・((きもちわるさが臨界点に達したため終了))


しかし

ほんっとに、ソウルコン遠征予定を組んでなくて良かった。

こんな理由でドタキャンするはめになったら、泣くに泣けないところだったよ…
今回タダさんにしては珍しく断念したのは天の思し召しね。
でも観たかったよT1ST0RYコン……(TT)
何っだ、あの婚礼ムード……毎年毎年いったい何度結婚式を挙げれば……。もっとやれ……
     
  
( ↑ この衣装、パンツの側章が内股に入ってるのすごく好き♡♥ 脚の長い人にしか着こなせない♡♥♡♥ )

 

仕事のほうは、年末に向けた怒涛のマッシヴ・アタックがヤマを越え、
幸い今はゆっくりできてます。(とはいえ激務の11月も観たいライブや舞台が山ほどあって
睡眠を削ってエンタメ充してた…いま思えばそうした不摂生の積み重ねが
心外な入院を引き起こしたのかもしれぬ…)
また年の瀬が迫るにつれちょっと忙しくなりそうですけれども、
来週はいよいよ (`∵)イヨイヨ 『WITH』発売ですし、
2015年は年明けからツアーが控えている事でもありますし。
全力でトンペンライフを楽しめるよう、それなりに身体をケアしながらまともな生活を心がけてゆきたい、
と、思います。アラフォーツラァ・・・(^q^)

こんな記事を読んで下さった貴方様も、どうぞ風邪やインフルエンザなどに罹りませんよう
十分に、十分にお気を付けくださいませ。m(_ _)m
みんなして元気で、よってたかってトンの10周年を祝いまくらんとですからねっ!
(※予告通り、何更な記事ですが勇気を持ってアップします。
 ライブ本編のレポより先にMCレポが上がってしまうというケッタイな順序になりましたが
 「今日は5月18日だ」という初々しい気持ちでお読み下さい←)





こんばんは!どなた様もお元気でしょうか!?
私は楽しい楽しいTREEツアー初遠征先の福井で、朝っぱらからASKA逮捕のニュースとほぼ同時に昔つきあってた元彼の逮捕の報を受け若干シンミリしちゃいましたが元気です!!

追いかけてくる過去の影は、福井駅近くの「あみだそば」で蕎麦三昧というヤツを美味しくいただいたら完全に消え飛びました(^ω^)
おろし出汁・ワサビおろし出汁・とろろ、とおつゆが三種類出てくるんです。
関西人なので基本的にはうどん党ですが、久々にお蕎麦で感動いたしました♡♥

福井は他にも美味しいものばかりで、、、、お店の方達も良い方ばかりでな、、、
水がキレイだと食べ物も人間も清らかになるんかな、、、
ええもちろん何よりもホミンが美味だったよって話ですけども。。。



というわけで行って参りましたTREEコンinサンドーム福井!
私にとっては横アリ初日以来2度目の参戦。
「福井のあと東京ドームも大阪城ホールも終わってんのに何を今更」と思われる向きもありましょうが、言うてもまだほんの半月前の話なんですよね。
今回のツアーは日程がタイトな分、いちど車輪が回り始めちゃうと本当に速い…!

ツアーも後半に突入という事で、そろそろネタバレしたって罰は当たらんだろうと
ここで“ひとりTREEコン”を開催したいと思います!イエーー!パフパフ!


――とはいったものの一体何から語れば良いのでしょうか。
何しろ尺にして正味3時間半(横アリの時より15分も長くなってた!)(たぶんMCのせいww)、
悪く言えばメリハリが乏しいものの、良く言えば捨て所のない濃ゆいライブでしてな…。
しかも構成が『TONE』、『TIME』のパターンとあまり似てないのでレポを書こうにも勝手がつかみにくい…。
とりあえずセットリストから書き出しましょうかね。


2014.5.17.(Sun)サンドーム福井 セットリスト

【 Overture 】

1.Champion
2.SCREAM
3.Disvelocity
【 挨拶 】
4.Cheering
5.愛をもっと

【 VCR① 】
6.Breeding Poison
7.信じるまま
8.B.U.T

【 VCR② 】
9.I love you
10.With All My Heart ~君が踊る、夏~
11.Wedding Dress

【 ダンサー紹介♥ 】 ※オケはBREAK UP THE SHELL(全員)~Purple Line(サニさん来た^^)
      ~Superstar(心の彼氏りょーたさん&私と同じ誕生日のタミヤさん)
      ~Nobody Knows(アチさんが普通にイケメン過ぎて死亡)
      ~BLINK(※ヒロトさんは#27で安来節踊ってた人φ(.. ))
      ~Honey Funny Bunny((∵)<"セクスィ~!")(ルイ坊の軟体ダンスと50さんの超絶アクロバット)
      ~MAXIMUM((∵)<"Last is the beautiful ladies, RIKA and LINA!!"女性2人の和傘ダンス)
      ~ダンサー全員でMAXIMUM!牧島担タダ、歓喜!
     (※DJユンホのナレーションの聴きどころも併せてお届けしました)

12.Hide & Seek
13.Crazy Crazy Crazy
14.Good Days
【 MC^^20分以上あった^^ 】

15.Changminソロ:OVER
16.Yunhoソロ:SHOUT OUT
【 バンドメンバー紹介♡ 】(福井17日、鍵板の上を滑るようなバンマスのピアノソロ死ぬほど素敵だったTT)
17.スリスリ~Spellbound~
【 場末のカジノふう小芝居 】
18.Something

【 VCR③ 】
19.Why?~Keep Your Head Down~
20.Easy Mind
21.humanoids 
(ある部分での、ホミンより遥かに直線的で機械的なダンサーズの動きを見て
           初めてあの振りが人造人間を表現していたんだと理解した2014春 ←)(日々是学び)

【 VCR④短め?
22.TREE OF LIFE

【アンコール】 →17日福井、東方神起コールがめっちゃ長かった!
      その名を呼べども呼べども東方神起なかなか現れず;;;
      ふくちょーさんがツイッターで「一緒に戦った感ありましたね」と仰ってたのはこの事です。
      指揮を執る彼も相当腕がだるかったのでしょう、最後の方ヤケ気味で
      振り方をあれこれ変えてました。それくらいの耐久戦だったのw

23.miss you
【 MC:10分ほど 】
24.SWEAT
25.OCEAN
26.Somebody To Love
27.Good-bye for Now 
(※HIROTOさん安来節だった)(わかったから)
【 挨拶 ~ End Roll"TREE OF LIFE" 】


※衣装ごとに曲名を色分けしてみました。
 なんとなくだけど各衣装のイメージに合わせた文字色となっております



           



◆何つっても今回のサプライズ筆頭は#10の『With All My Heart』ですよね。
とりわけ福井2日目のこの曲は私にとっては絶品でした。なんせ客席の雰囲気が良かった。
『I love you』終わりでひとしきりの拍手が感動を伝え、
そうして一瞬ね、水を打ったように、まさに水を打ったようにとはこの事だなってぐらい場内が
静まり返ったんですよ。咳払いひとつ聞こえないまん丸な空間に、美しいピアノとウィンドチャイムが
小さな波紋を落とすようにこの曲を導いていく・・・
あの、いっそ異常なくらいの静寂こそが、最高の演出だなとまず思いました!
いい客!福井いいとこ!!『I love you』もいい曲!
あれ以来何度かライブに行かせてもらってますが、残念ながらこういった「静寂の演出」は
全く体験できていません。特にドームほどの人数になると、なかなかね。

これは横アリでもすごく印象的だった事ですが、1コーラス目ラスト、
チャンミンの「君のそばで笑いたいんだよ」は強烈です。何度聴いても強烈。ぐさっと人を一突きできる殺しの1行。
(2番でユノヒョンが歌う「君をいつも守りたいんだよ」がまた見事に対になっててホミンのワンセット感がすごい。まるっきり彼らのパートを想定して当て書きされたかのような詞じゃないですかTT)

圧巻は転調するとこからです。
出だし「君が望むなら~♪」は “な” “ら” が共にミンの大得意なア段の音である効果もあり、
バリッバリの太い安定感。かつ華やか。それに比すれば続くユノは
少々危なっかしくはありましたが、そこからミンの力添えを得てぐんぐん持ち直していくさまがね、
ちょっとした奇跡の過程をつぶさに見ているような感覚でした。
可憐な(*´˘J˘`)<...I wish.......  のあとはもう、
息もつかせぬ愛の応酬。風に乗って重なったり追いかけ合ったり、声と声が恋しているようで。

横アリの時は私自身のノスタルジーがぐわっと押し寄せて危うく泣きそうになりましたが、
福井ではホミン自身のノスタルジーが確実に私の心臓を仕留め、涙腺決壊。
井上慎二郎オッパは今回の2人のパフォーマンスを真摯に受け止めて、
今後2人にバラードを書く機会があれば、単純なユニゾンだけでなく
もっと歌い甲斐のあるメロの絡み合いを編んで下さればと思います。(今日も上から)


『Wedding Dress』オワリで手元の時計を見た記憶があります。ちょうどここが開演1時間ぐらいでした。
水の演出は今日び取り立てて珍しくありませんが、この曲にはすごく合っていて、
私はTREEツアーのセトリ中、ナンバーワンの「見どころ」だと思っています。

先にも書きましたが今回のツアーの構成は
よく言えば見どころがずーっと目白押し、悪く言えばメリハリが足りない、そんな印象があって。
もっと言うと、
主にVCRの中で語られる「東方神起という名のTREE」、その意義みたいなものと
アルバム『TREE』の楽曲群の羅列という2本の糸が、
並列的・同時進行的に進むばかりでイマイチ融け合わない。融け合わないもんだから
前者に関しては映像で語るだけでは飽き足らず、MC内の説明で補強までしている。
要するに“ライブのメインテーマを、音楽自体で語りきる”というミッションについては
まだ十分と言える域に達していないんじゃないかと。
1曲1曲はどれも好きなんですけどね。
例えば単体として見た時にはスッバラシイ!最高!!な『Something』『スリスリ』の2曲も、
TREEというライブの中では浮きまくっている。この2曲の
完璧なパフォーマンス、世界観が、TREEのテーマを却ってボヤッとさせてしまっている。
あくまで私個人の一面的な感想です。

とまれ、そうした中で
『I love you』~『With All My Heart』~『Wedding Dress』の3曲からなるセクションは、
私にとって「このライブをどんな風に見せたいか」が最もよく分かる“救い”のセクションです。
とりわけ『Wedding Dress』サビで噴水が一斉に立ち上る瞬間には、
『TONE』にも『TIME』にもなかった多幸感・カタルシスをやはり、感じられます。
みず色の衣装も東方神起としては珍しくてインパクトあるし、
しかも男女の神官みたいなデザインがVCRの中に登場する「木の精霊ホミン」との繋がりも感じさせてくれるし。



◆一方で、毎回単純にすごく楽しいのは#13『Crazy Crazy Crazy』の化けっぷり。
観るたび違うし観るたび面白くなってく感じ。
何がどう変わっているかって具体的に解説はできないのですが(あるいはこちら側の見方が変わっていってるせいかもしれません)、とにかくパンチが、見応えが増している気がします。
単純に私があのシャープなギターのイントロをお気に入りだというのもあります。
抽象的な感想ですみません。。。



#13『Hide & Seek』・・・この曲、賛否両論分かれてますよね。
曰く「ユノの足の具合を配慮したせいなのかぬるい振付けだ」とか。
私はアリだと思うんですけどね、あのエアロビダンス。
仕事の関係でこれまで何度か東方神起のライブを観ている男性の友人が、
「1曲1曲のクオリティーもそれを見せるスキルも超ハイレベルだし凄いと思うんだけど
込み入った曲が多すぎる。もっと厚くすべきはOCEANみたいなシンプルな曲」と、
生意気にも(←)意見しとりましたが
まぁ一理あると思います。日本で東方神起が軸足を置くべき「J-POP」と、
“込み入った”ややこしい事をやればやるほど良しとされる「SMP」との乖離を
そろそろ何らかの工夫で埋める努力もしていかなきゃならんのではないかと。
非常に難しい課題ですけど、今回のセトリにはちょっとそういう事も考えさせられました。

そうした意味で『Hide & Seek』は、、、まぁ音源だけ聴けば別にどーって事ない曲ですけど、
ライブでやるとき初めましての観客には優しい曲だし、それでいて盛り上がるし。
こういうのもあって良いかなと思ってます。
欲を言えば、どうせエアロビダンスにするなら1ヵ所ぐらい、誰もが振りマネしたくなるような
簡単かつ特徴的な振りを入れてほしかったけれども。
ちなみにヘッドバンギングって、ちゃんみんみたく「∞」の字を描く振り方が一番疲れないって知ってました?^^
ユノは前から、妥協なく上下にしか振りませんね・・・・首を痛めないかちょっぴり心配です・・・。
(↓ヘドバンやりすぎた人の一例)






・・・・なんか取りとめもなく、思い出すまま偉そうに能書きたれてきましたが。
お客さん全員が100%満足のゆくライブなんてありえない訳で、
今ツアーの内容は参加者同士、議論の甲斐がある内容だというだけでも楽しいなと思っています。

あ!でも一つだけ「絶対これは間違いだ」と言える事がある!!
それは1曲目『Champion』を使った、2人の登場シーンです!!
あの、ガツン!と大歓声に包まれるべき歌い出しで、二人のシルエットだけ映すという間抜けさ。。。
ただでさえフードで顔半分隠れてるのに、更にシルエットで勿体つける事の無意味さ。。。
およそワンコーラスの間、モニター画面の2人を眺めさせられる無駄な時間。。。
ローブ姿でズンズンこちらに迫ってくる様が一番オイシイ所なのに、それを全て映像で処理している拙さ。。。
更に、シルエットで一度存在を匂わせるってことは
「ハハーン、この箱の中にいると見せかけて実は違う所から現れて驚かす気だな!?」と
期待を煽られ身構えた客も多かろうに、ふつ~~にそこから出てくる意外性のなさ。
ジャニーさんが見たらカンカンですよ!!!
『Champion』はもっともっと遊べる曲なのに。あの黄金のローブの衣装をもっと効果的に見せる手は
いくらでもあるのに。シクシク…

個人的には、SAMさんの保守的な嗜好にもうだいぶ飽きちゃった所がありまして。
1日も早くユノとチャンミン自らが中心となって構成したライブが観てみたいものです。
それがたとえお粗末なものであったとしても、彼ら自身の
ライブクリエーターとしての感性と意思と力量のほどをそろそろ確かめてみたいっすよ。

          ◆◇◆◇◆

繰り返しになりますが、
お客さん全員が100%満足だと言うライブなんてありえないわけで。
昨年8月の日産スタジアム公演はそれに限りなく近い所まで到達した奇跡のライブだったと
思いますけれども、
それだって「100%か」と言われたらまだ若干の改善の余地はあるだろうし。
だから、私は「今年も日産スタジアムをやってほしい」とは特に思ってません。
ユノがいつも言う「一つ大きな山を登って次の山をまた登るには、一度山を降りないといけない」の理論に照らすと
『TREE』という名のアリーナツアーは、規模の意味では“一旦降りる”プロセスに
当たるのではないかと。
先日の「TVぴあ」でユノが話していたように、
(∵)「日産スタジアムのライブの良さは会場や機構の力を借りた部分も大きかった。
   あれによって目が肥えてしまったお客さん達に、アリーナ会場という制限された条件下で
   今年どれだけのものを見せられるか」
(※趣意)
というのが今回の課題なのだから、昨年と同じもの=スタジアムを求めるのは
何だか違うな、つまらないな、と思います。
私が一番恐れるのはルーティン化・マンネリ化なので。東方神起にいちばん似合わないやつね。
それよりも、「去年とどこがどれだけ変わったか」をちゃんと細かく見つめておきたいし
見つめておかなきゃ後悔しそうだなと。
そんな気がしています。
(いや、もちろん日産チョー楽しかったから!求める人が多いのもよく解るんだけど!ね!)


            ◆◇◆◇◆


福井は2日間とも晴天に恵まれましたが、特に2日目は半袖でも汗ばむくらいの陽気で。
「本日をもって2014年の夏始めとする」と、自分の中で夏宣言がなされた程でした♪♪
本当は東京で片付けてから行くつもりだった仕事がどうしても終わらず
重たいパソコンを持参して開演前まで原稿を打つはめになったり等、
思うに任せぬ軽いトラブルもあるにはありましたが、
素敵な素敵な遠征路になりました。
チケット分けてくれた上に美味しいお店などを下調べしてナビゲートしてくれたEさん、
ホテル⇔会場を自動車で往復送迎してくれたMさんSさん、
お荷物だろうに手土産持参で会いに来てくれたあの子やこの子。皆さんのおかげでございます。

今週は マリンメッセ福岡 3DAYS ですね!!!!!!! ふくおかぁぁ~~~!!!!!
盛り上がって皆が楽しめるライブになるのは勿論の事、
今ツアーが開幕して以来初めての「1週間」というブランクを置いてホミンがまたどう進化しているか。
ツアー終盤に向けて、ここまでの8ヵ所とはまた全く違った展開を
感じさせてくれるような、新しいライブになればいいなと関東平野から祈っております!!!
マリンメッセに参戦される皆様にバトンは渡した!よろしくね!
ふくおかぁぁ~~~~!!!!!!!!(※朝6時のテンションです)
それにしても九州地方の公演が福岡だけっていうのはちょっと足りない感じしますよね…
日本列島は長いんだから「ファンの傍に行きますよ」がテーマならば鹿児島や沖縄ぐらいまで行けし…
沖縄なんかPV撮りに行ってたじゃん…そのついでにライブできたじゃん…沖縄やれし……。


↓オマケ
福井で印象的だったキラキラちゃんみん3連発。
その日のうちにガーッとかいた覚え書きですんで汚いのはご容赦ください。
(仕事の資料のウラにこんなん書いてる者でも社会人はやっていけます)

『Hide & Seek』間奏で高い台の上から飛び降りるとこ。妖精かと思ったよね!
\ぎゃ!かわいい―!/って歓声が集まってました。



福井2日目は、『Something』の「♪シャイガール」んとこを
なぜか「♪シャイボーイ」と替え歌してやがらっしゃいましての(^q^)
ご丁寧にコッソリ自分を指し示しながら(^q^) 自分の可愛さに味を占めてきやがったなアイツめ(^q^)



『Crazy Crazy Crazy』での“カタルシス・ポ-ズ”。お尻がポイントです。
今のところ私が観た全ての公演において嬉しそ~にコレやってるんですけども
カタルシスという単語に対する彼のイマジネーションがよく解りません・・・。
よって見てるこっちはカタルシスを得られません・・・。シムよ・・・・・。
なお、カメラマンがアングル切る時にやるようなこの仕草ですが
実際にやってるカメラマンさんをあまり見た事はありません。←



動くたんびにキラキラキラキラ、鱗粉まき散らしてたんやで…ほんまに……TT
しあわせを練り固めて焼き上げたらあの子が出来るんと違うかTT ミンは戦う愛の天使TT
*:..。o○☆゚・ ヽ(*´・J・`)ノ :,。*:..。o○☆*:..。o☆゚・:,・    (∵*)
「無口で無愛想な女嫌いの純情イケメン剣士」・・・・だそうですね^q^
コンニチハ、みんなのタダです。
(※記事タイトルは『け』から始まる単語が何ひとつ思いつかなかったゆえ今話題のゆんほさん新ドラマの役柄とやらから抜き書きました)
(「ツアー期間中にドラマ撮影始まったらヤだなぁ…落ち着いてツアー後半戦に集中できなくなるじゃん…
 アッ、でも役のために黒髪に戻してくれたら黒髪でオーラス迎えられたりするかもねニタニタ」といった
 アンビバレンスを抱えているnowadays)


Σ毎月同じ事言ってますけども、気がついたら5月も今日でおしまいじゃないですか!!
5月16、17日にTREEコン@サンドーム福井に参戦し、
その感動をここに綴らねばと一度は、書き始めたのですよ?書き始めたのですが途中で
放置せざるを得ないまま(BBAは遠征後2~3日は疲れと幻覚症状が取れないのです)、
ものの三日後にはドトーの東京ドーム4daysが始まってしまってですね!!!
それが終わったと思ったら今度は27・28日大阪城ホールと、
東方神起はどんどんどんどん先へ向かい、情報は更新されていくじゃないですか。
更にそのうえワタクシ5月は誕生日があったもので、それなりにプライベートでも手帳が黒い文字で
埋まりがちでですね…!
流されるまま、追い立てられるように過ごし、あっという間に5月31日ですってよ!まあ大変!
『Catch Me』コンのライブCDも日本海を渡って届いてますが、とてもじゃないけどゆっくり聴けやしませんよ…!!!!

というわけで次回の記事では、
今やすっかり時代遅れとなってしまった感があるものの実はまだ2週間しか経っていない
「TREEツアー福井公演」の記憶を、おもむろに振り返ってみようと思います。
書きかけのままお蔵入りも考えましたが
自分にとってはすこぶる印象芳しい公演でしたので。




あと、いろんな偶然が重なって、予定になかった27日の大阪城ホール公演にまで
参戦する事ができた事も、今年の5月のビッグな思い出となりました。
なんと直前になって思いがけず27日大阪への出張が決まり、
ならば…!と前夜、ダメ元で当日引き換え券の争奪戦に参加してみたらサクッと取れてしまい、
だけど仕事の終了時間を考えると2時間くらいの遅刻参戦になるなぁTT と覚悟していたら
こんどは出張先の仕事がウソみたいに巻いて終わり。。。
結果、すんごい良席で開演から観られました次第です。
大阪城ホールでライブを観るのは多分1996年?のKinKi Kidsさん以来wwおよそ18年ぶりとかじゃないかと。
小学生の頃から馴染みのある、いろんなライブの思い出がみっちり染みついたあの会場で
東方神起を観る事はけっこう前からの念願でしたので、本当に感無量でした。
 (∵)<カンゲ・ムリャン(感無量)
城ホール界隈、本当にいい所なんですよ。川があって緑があってお城が望めて。
少し歩けばビジネス街の洗練された顔もあって。だいすきな会場です。思いきり郷愁に浸りました。

更に更にこの日は、ちょっとしたミラクルも起きまして。
トンペンたる私にとっても今の仕事に従事する私にとっても
意義深い日付になっていくと思います、5・27。
なんか関西出張をこの日にブッ込まれた時から、
「これは、この日のライブに行けって事に違いない」と運命めいたものを勝手に感じていたんです。ほら、わしロマンティストだから。←
そしたら本当に、何かに導かれるようにアッサリとチケットが取れて。
運命の糸にグイグイ引っ張られているのを、またその理由までを、
怖いぐらい感じられる一日でした。
こういう日があるから人生捨てたもんじゃないって思います。


ああ、なんか興が乗ってきたな!←
ついでだから27日のMCのツボも列挙しとこう。(メモ取り過ぎて腱鞘炎一歩手前です)


【MCしょっぱな】
(∵ )今日さ、さっきまで控室ではw「今日ふたりとも疲れてるからどうしよう!?」ってww心配してたけど…ww、
(←なんかニヤけてる^^)
(´・J・)ハイ
(∵ )でもチャンミンがww最初からものっすごい気合入ってるからww「負けてらんないぞ!」って…www
(*´・J・)そうですかね?(笑) ならば良いけどネ♡
(ビ▽ギ)<きゃー!
(※実際このMCに入るまでの前半戦のチャンミンは、表情もやや険しくて、ちょっと疲れてるのか機嫌悪いのかなって思いました。でもMCが明けた辺りからぐんぐん調子を取り戻し、いつもの“笑顔の宝箱ミンたん”復活。互いの相乗効果すばらしいね!!)

              ◆◇◆◇

【せーの、で♪リフターヘッダーン♪を客席にやらせるユノ。声のボリュームにご不満なようで…】
(`∵´)・・・なんか、大阪の力はこんなもんじゃないですよね? そんなんだったらホントに次の曲いくからね?
(←リラックスするあまり自ら拵えた「日本語下手なポヤんほ」というキャラ設定を忘れてます
(´・J・`)次の曲はぁ、チャンミンのソロステージです
(ビДギ)まだヤダー!
【という訳で、もっかい「♪リフターヘッダーン」やらせる】
(∵)まぁ、ギリギリセーフでした。この位ならOKとします。そんなに重要なもんでもないんで。
 (

              ◆◇◆◇

(´・J・`)次の曲はぁ、チャンミンのソロステージです。(2回目)
(∵ )分かったからそれ、後にしよ!(笑)
(´・J・)ボクもかっこよく言ってみたかったんですwww「チャンミンのソロステージ」ってwww
(∵ )…そしたら、次の公演では、ちゃんみんのソロと僕のソロ順番逆でやってみようか(笑)。そういうのもライブの魅力だからね?
(タ∀ダ)<(うんうん、そういうサプライズいいと思うよ!やれし!)
(*´・J・`)そういえば僕、この前そんな話をしましたよね?実は僕のソロ曲の候補がもう一曲あったんですよ。で、二つの曲どっちを歌うか僕は知らされず、当日本番でいきなりバンドさんのイントロを聴いて「あ、今日はこっちか!」って(咄嗟に判断して)歌うっていう…そういうのをやってみようかって話を!
(ビ▽ギ)<おおおおぉぉぉ~~!!!
(*´・J・`)でもヤメさせられたんです(笑)。そんなのは夢でもない話だって。 (←「夢みたいな」or「冗談じゃない」と言いたかった模様)
(タ∀ダ。)<(それなりにアイデアは出してるんだね…TT でもSAMさん保守的だからね…TTTT)
(∵ )それはまたいつかネw
(´・J・`)・・・って、今イヤモニから、「ちゃんみんのオデコに髪が張り付いてるよ」ってSAMさんの声が…ww
(とデコの髪を払う)
Σ(タ∀ダ;)<(びっくりした…SAMさんに保守的だって心の声聞こえてないかな!)

              ◆◇◆◇

【4連番で座ってるオッサンら家族連れ(たぶんコネ←)をいじりつつ】
(∵)最近、東方神起のライブは家族で観に来る方も多いんですよ~。…良くなりましたネ♡
(ビ▽ギ)<キャーーー!
(*´・J・)ユノは家族と一緒に、誰かのライブに行った事なんてありましたか?
(∵;)イヤァ~~…;
(考えなくても分かんだろwチョン家はなさそうだって誰もが思っとるわw)……なかった!(苦笑) ちゃんみんは?
(´・J・)僕もなかったです。そういうの羨ましいですよね?
(∵ )そうだね。オー…、そうか…w
 (←※このヘンな間、ソウルっ子のちゃんみんもそういう経験がなかったと聞いてちょっとホッとしてる田舎者コンプレックスのゆんほを垣間見た気がしたよ!) (タダさんうるさい)

(´・J・`)それでは次の曲は、シムのソロステージですw (3回目)
(∵ )だからシムさんは、そろそろ準備しなきゃダメでしょ?♡ (甘!!
(*´・J・)ノシ ひとりで頑張って喋って下さいね?U-Knowタイム!(と言い残して去る^^)

              ◆◇◆◇

(´・J・`)いきなりだけど、ちょっと訊いてみたい事があります(デュフ)。東方神起のライブに初めていらっしゃった方どれ位いますか?
【パラパラと手が挙がる】
(∵)ん~、おぉ。結構いらっしゃってますね。いかがですか東方神起?

(アジュ∀ンマ)/ <(すかさず)いいですよ!! (場内笑)
(∵ ) (笑)。いきなりメッチャ上からの目線で「いーですよっ」だってwww
(´・J・)目立ちましたねw
(`∵´)でもとにかく、このライブが終わる頃には初めての皆さんも、東方神起を好きになってると思いますよ!自信あるから!

(ビ▽ギ)<ヒュウゥゥ~~!!
(*´・J・)…言い過ぎじゃない?w
(∵)僕も一瞬そう思ったけどwでも自信あるかr(まだざわめいてる客)…うるさいよ?集中して!(←)
  でも今年のツアーは11ヵ所29公演、東方神起の歴史の中でも今年が一番ライブが多いから。今まで会えてなかった方々にもご挨拶しに行けるから嬉しいですね。しかも大阪城ホールは2年ぶり、メッチャ近い!ほんと皆さんの顔見えていいですね~

  (※依然「日本語下手なポヤんほ」という設定を忘却の彼方へ放置し続けるゆんほ
(´・J・`)しかも大阪は大阪城ホールで終わる訳じゃなく…
(ビ▽ギ)<イエーーーー!!!
(`∵´)(ラップ調で)大体!東方神起の!ファイナルは!京セラ!ドームだから!♪
(*´・J・)…今の、ちょっとカッコよかったです///
(∵*)そーなの、俺カッコイイの~♪
(*´>J<`)……でゅふッwww(吹く)
(タДダ;)<(何やこの空気…!?)
(´・J・`)あ、それから僕は個人的に、おととしでしたっけ…ある映画の撮影でここ(大阪)に…結構いたんですけど、
Σ(ビ▽ギ)<キャーーーーー!!!(拍手)
(´・J・`)今日、その撮影で使ってた場所を移動車ですれ違ったんですよ。(←※「通った」の意と思われ)
    その風景を見てると、すごく気持ち良かったんです。
   (↑※一部のレポでは「郷愁に駆られた」と書いてる方がいましたが「気持ち良かった」と言いましたチャンミン。)
(∵ )ちゃんみんカッコ良かったよ!
(*´・J・)シムももうちょっと頑張ります///


【アンコールでのMCにて。『SWEAT』の前 】
(∵)さぁ、このあとまだ“延長戦”が残ってるんだけど、

(ビ∀ギ)<“延長戦”?クスクス…
(´・J・)なに?延長戦ってw
(∵*)2人のMCまでが前半戦、2人で本編終わるまでが後半戦、そしてアンコールが延長戦!
 (やたらと「2人」って強調するユンホ。有難うございます大好物です)
(´・J・`)なるほど確かにそう言えますね
(∵ )いいよもう、僕の言う事は意識しなくていいからw 僕なりの日本語でちゃんと話してるのに、みんなが理解できないんだから…

(`タωダ´)<(あたしはちゃんと理解してたもん!!)
(´・J・`)それでは次の曲は、チャンミンのソロステージです。
(4回目)(ウケたら何度でも言うお子ちゃみ健在)
(∵ )(ちょっと呆れて)そしたら『SWEAT』、一人で歌いなよ!(笑) (←ヒドwwwwww)
(*´>J<`)いえ、ただただ、とにかく「チャンミンのソロステージです」って言いたかっただけなんですぅ~/// (どM)
(∵)あともう一つだけ、言っておきたい事がある!(客に)ここからの数曲はハンパじゃないからね!?
  今日初めて東方神起のライブを観に来た人達、びっくりするよ!? 自信ある!!!
  …って、ここまで言っちゃったら頑張るしかないでしょw
(;;´・J・`)メンバーひとり(=ユノ)のせいで、すごいプレッシャーだなぁw




……これこれ!!!私はこーゆーMCが聞きたかった!!!!
失礼ながらMCに限っては東京ドーム3日分ぐらいの濃さだったわ!
(モンダイの韓国語講座も大阪篇のがまだ気が利いていた)
毎日台本通りに同じ話を繰り返すんじゃなく、この日この会場でしか聞けない話をしやがれってね!!
だって東方神起は毎日毎日生きて、進化して、新陳代謝してるハズなんだからね!!
例えばゆうべ何時に寝て何時に起きたとか、今朝は何食べましたとか、楽屋でこんな話をしましたとか、そういう他愛のない話をしてくれりゃそれでいいのよ!自分らにとっては何でもない話かもしれないけどファンにとってはそーゆーのが一番聞きたいんだって何年アイドルやったら理解するの!!誰もホミンに面白い話芸なんて求めてないんだから!!!

――という積もりに積もったフラストレーションが一挙に解消されるような、いいMC。
そしていいライブでした。体力的にちょっとお疲れ気味な時のシムは素直で可愛いしね。
ユノも疲労というパープルラインを越えようとしてる時の必死さの中でこそ、本領を発揮する人ですしね。
互いに鼓舞し合って。楽しんで。ラブラブでしたねホミン。
てなところでタイムアウト、ちょっと仕事してきます。

あ、追伸。
前記事にておこがましくも「ホミンよ、リリイベの貸しはツアーできっちり返してもらうからな」と書いた
私からの貸し分については、
4・22横浜アリーナ初日で既にノシ付けて、十分すぎるほど返して頂けました。
さすが東方神起です。とーぜんっす。
こんばんは。皆様お元気でしょうか?
私は仕事関係のお付き合いで飲みに行った先にて、常々相性悪いなぁ噛み合わないなぁと思っているおじさんから「僕と君はバツグンに相性がいいよね、Don't you think so?」と力説される状況に閉口するあまりへぎそば2人前を啜りきってTREEツアーへ向けての減量計画を今日もオジャンにしてしまいましたが元気です!

お酒を飲んだ日は大概すぐ寝落ちてしまうのが常の私めですが、
今夜は暦の上でみょうにち(!!)に迫ったTREEツアーに想いを馳せ始めたばっかりに
興奮がアルコールの力を凌駕して、ワクワクソワソワ落ち着かず。
リラックスしようと気まぐれにビリー・ジョエルなんか聴き始めたらいよいよ眠るタイミングを逸してしまいました。




神さんだか悪魔さんだか知らないけれどもともかく人ならぬ何がしかの存在が
音楽家の手を使って書かせたのに違いない、と確信する曲というのがごく稀にあって、
私にとってそのうちの一つが↑コレだったりします。
感性も音楽の好みも人によって千差万別だというのに、好み云々を超越して
「このメロディーを美しいと感じない人間なんているのかな」と、
聴くたび思ってしまいます。
それはもう私が子供の頃から。歌詞の意味なんてキャッチできるようになるずぅっと前から。
感動した時「 I'm so touched. 」などと言うけれども、まさに心にタッチされる感じ。
有無を言わさず心のやわらかいところに直接さわってくる。これは絶対に神さんだか悪魔さんだかの所業だと思うわけです。

さしづめモーツァルトだのバッハだのマイケルジャクソンだなんていう人達はきっと
一生涯にわたってそういった何かの役割を神さんだか悪魔さんだかから託されてしまった交信者でしょう。
世界中、ことばの一語も通じない人達の、心のやらかいところにまで触れられる「音楽」というのは
何ちゅう魔法かと。考え出すとたまに薄気味悪くさえなってくるんですが
私の愛する東方神起はそういう世界を目指してるのだなぁと。そんな事を考えると、
まるで歓喜と絶望とが入り混じった途方もない気分に陥ったりもします。



3月28日の『TREE』リリースイベントに参加して、思うところは沢山ありました。
ありすぎました。
松葉杖のユノをじかに見るのは、想像していたよりずっと(いや想像すらしていなかっただけに)ショックでした。
痛々しさがショックだったんじゃない。
可哀想だったんじゃない。
かっこよくない事がひたすらショックでした。

足首がしゃべります、なんてギャグにくるんで、
私達ファンに心配をかけまいと懸命に平気なふりしてへらへら笑って見せるユノはかっこよくなかった。
牙を抜かれた虎みたいだった。
片翼もがれて空も飛べない鳥にしか見えなかった。
誇り高きステージの王様は見る影もありませんでした。EDですよED。
ごまかすの下手くそすぎて、不安も申し訳なさも全然隠せてないんだもの。
司会者の、茶番を上滑りさせまるでそうする事が正解だと信じて疑わない慢心も不快でした。
(そんな馴れ合いトークに終始する位ならもっと『TREE』を聴き込んで来て下さいMCさん。楽曲の話が少なすぎです)
(スタッフも進行台本ちゃんと作ってやれ)(NO MORE内輪受け)

私は怪我の事を茶化すそのくだりに関しては、全く同調できなかった。「カワイ~♪」なんて声あげてる周囲の観客の気が知れなかった。
誰よりもシム・チャンミンがまず、全然そのノリに乗れてないし!
ってかそうする意思もまるで見えないし!
MCに突っ込んだ
(・し・` )「…いまの会話、必要でしたか?(笑)」
の一言は半分は本音だったと、私は勝手に思っていますよ。

ファンのために、敢えて何でもない風を装いたかったんだろう事は百も承知です。
だけど所詮ホミン、嘘つけない人達だから。あんな風に冗談めかして(しかもしつこく)面白くもない笑いのネタにされるのは余計腹立たしかった。
「だったら深刻な顔して謝罪すれば良かったのかよ」と聞かれたら、ごめんなさい私にも分かりません。たぶん「こうしたら良かった」なんて答えはないんだと思う、一度怪我をしてしまったら。
だって怪我は“絶対悪”なんだから。
特にユノみたいな、自信満々がトレードマークの表現者にとっては文字通り、命取りになるんだなぁと実感。
例えばもともと責任感が薄くて「Something踊れないけどまぁいいや他の曲で♪」と思える性格のアーティストだったなら、
逆に命取りになる項目って少なくて済むのかもしれません。
そう思うとホミンの真面目さはこういう時、諸刃の剣なんだという事も思い知りました。(だけど不真面目なアーティストなんかもはや愛せなくて ~2014春~)

憎いと思いましたよ、真剣に。
怪我したユノが憎いんじゃなくて。怪我そのものが。その他一切の病魔・障魔が。
憎くて仕方ないです。
不慮の怪我を誘発する一因になったであろう(と私は思っている)、韓国での過密スケジュールもね。
(韓国の歌番組何なの?午前5時台から客入れて歌の収録やるとか正気なの??そんな早朝にノド開いてる歌手いる?
どうせ口パクだからノド開いてなくてもいいってか?<><> エンタメ後進国FUCK OFF!!<><>)


リリイベに話を戻します。オープニングの『TREE OF LIFE』はともかく、
最後に歌った曲が『In Our Time』だった事も私を存分にガッカリさせてくれました。。。
元々この曲を評価してないというのもありますが(←)、『TREE』のリリイベなのに、前回のアルバムからの曲を歌うなんて論外。
ダンス曲を封印されて歌える曲がないのなら、いっそクソ曲な上に季節外れ極まりないけども『Very Merry Xmas』でも歌ったほうが
去年のアルバム曲やられるよりはまだマシだわ。

ホミンもさぞ恥ずかしかったでしょうよ。むしろ恥じてなきゃダメです。
リリイベはファンクラブイベントと違って、あくまで「CD購入者なら誰でも当たるかもしれないイベント」だったわけで。
極端な話、東方神起に特別興味ないし持ち歌1曲も知らないけどたまたま気まぐれで買った『TREE』の応募券によって見事当選し、
どんだけのパフォーマンスができるのか…との興味からイベントに参加したよ、って人だって居たかもしれないわけですよね。
その人にしてみたら、普段からネットやFCで情報追ってないと分からない内輪ネタのオンパレードに、挙句知らない曲で締められて。
たいそうガッカリしたと思う。
どんなにのっぴきならない事情があったとしても、そうした人達に言い訳は通用しないですよね。
ガッカリの損失は決して取り戻せるものじゃないです。
その意味で私は敢えて言います。今回は消化不良の残念なリリイベだったと。
無料イベントだった事がせめてもの救いです。

万全じゃない状態で客前に立たざるを得なかったユノは、私なんかの千倍万倍悔しかった事でしょう。
あとから冷静になってみると
私があんなユノを見たくなくって狼狽えた一番の理由はおそらく、ユノ自身が一番見せたくない姿じゃないかと思ったからです。
そこへ加えて、喩えるならまるでユノの怪我が自分のせいだとでも思っているかのようなミンの顔よ。。。
あの時の、迷子みたく心細げなミンの表情と声は、こちとら脳裏にへばり付いて剥がれないんだよばかやろうTT
ミンにあんな顔させやがってユノの野郎、ツアーで完全復帰してなかったら許さねえかんなTT
…何ともいえずぎこちない二人の様子に、「一心同体」の何たるかをつぶさに見て改めて別の安心を得た事は皮肉なものでした。




リリイベの直後は悔しさに打ちひしがれていたもんで楽しいレポの一つも書けなくてすんませんでしたw
実はこういうワケでございました。(^^;)(いや、勿論、怪我の件以外はふつーに楽しいイベントでしたが)(遅すぎるフォロー)


さっき、「怪我は絶対悪」だと書きましたが、でも、絶対悪とて
『塞翁が馬』 の例外ではないと思っています。
大きな災いの後にはその災いに強く引き金を引かれてビッグチャンスもやってくる。
ED状態でリリイベの舞台に立った屈辱を、悔しさを、
ユノなら全部全部、明日から始まるツアーのお皿の中にドボドボ注ぎ込んでくると確信します。
そんで何年か後には、必ず
「あのとき怪我した事にも大きな意味があったねぇ」とまた、トンペンの語り草が一つ増えているに違いない。
少なくとも4月21日現在の私はそう信じています。

今までも彼らはそうやって大きくなってきましたしね。
なんかもう彼らの歩みを見ていると、
“東方神木”にとって一等とびっきりの栄養分は、逆境や試練や困難だとしか思えませんもんね(笑)。
(“腐”葉土も必要ですけど(*´・J・)人(∵*) )(黙れ)
だけども、
努力するなと言っても努力する、甘やかす言葉なんて必要としていない、そんな彼らだと分かっているからこそ、
その上で私の今の気持ちはまさに『 Just The Way You Are 』です。

つくろわなくていいよ。
気負わなくていい。
そのまんまでいいです。
ありのままの貴方たちがかっこよくて完璧なのを知っています。
ただの貴方たちに会いたい。

なんかね、『TREE』ツアー出発に寄せては、二人にそう伝えたいです。柄にもなく。
東方神起号に乗ってると様々な感情と出会えますな。


惚れ直させろよ?東方神起!!

不完全燃焼に終わったリリイベの貸しは必ず返してもらうからなコノヤロー!!!