何人いるかなァ(*^v^*)(たぶん誰もいないyo)
【注意】今回の記事は、前記事3つに比べても断トツでキモさ満載です。(あれ以上って…)
能書きも独白も酷いです。 ってか後半ほぼポエムです。←
よほど忍耐力に自信のある方以外は、どうか回れ右をお願いします。
◇◆◇◆◇
ここまで、レポ(とは名ばかりの能書き大全ですが)を書いてきて改めて感じている事は、
東方神起のステージの事を考えていると彼らへの愛情は決して錆びないなぁという事です。
はじめて「好きかも」と思ったあの時みたく
新鮮な、プリップリの、ピッチピチの愛が、またフツフツと生まれてくる。
「好き」が正しく更新されていく。
ライブ中のユノを思い出し、反芻し、ときめき直す時間は私にとってこの上なく幸せな時間ですし、
チャンミンの雷鳴みたいな美しい声を記憶の中から引っ張り出す作業は私の心を熱くしてくれます。
たとえば日々の忙しさに追われているうち存在すら忘れていたジュエリーボックスを、
久々に開けてみてそのキラキラに今更ハッとするよな気持ち。
ジュエリーボックスはたまには開けなきゃいけませんね。愛情が迷子になりそうな時、
ほかならぬ自分が自分の大好きなものだけ集めて大事に並べたその箱の中身を見れば、
それだけで楽しくて嬉しくて、
ほかの余計なものなんかどうでもよくなります。
彼らの本業であり彼らが最も見てほしいと願っている命の瞬きである
そのステージだけをしっかり見つめていれば、
決してブレる事などないなと、何度目かの痛感を得ているところ。
・・・・・・と、思いを新たにしながら台北コン報告の続きをば!
19:59 [ダンサーズ・ショータイム]
過去曲メドレーと、トドメの「Rise...」により
会場全体がすっかりどっぷり東方神起のバラードの甘い世界に浸っているところへ、
「Before U go」のオケが流れ込み、
多分ミンの声?で「レディース・エン・ジェントルメン、レッミーイントロデュース・アワ・スペシャル・デァンサーズ」と(多分)、若干くどい英語のナレーションが。←
ダンサー紹介コーナーのようです。
こりゃまた見事な日本ライブのパクr…じゃない、日本へのリスペクト。オマージュ。インスパイア。
一人ひとりのソロダンスに合わせダンサーのお名前をユノやチャンミンの声で読み上げる、という、
日本仕様のライブではおなじみのアレです。安易に映像を挿し込むよりも
こういうやり方でメンバーのお着替えの時間を有効利用できるんだという事に、ようやく
気づいたわけですね。いやほんと日本ライブの良いところはじゃんじゃんパクってくれれば良いと思いますよ。(何様)
それでダンサー達のモチベーションが上がるなら一石二鳥です^^
お顔はよく存じてるけれど名前を知らない”BEAT BURGER”の面々。
この機会に全員の名前メモってやんよ!(<><>) と張り切ってモニターに表示される個人のお名前をとりあえず凝視したのですが、、、(以下当日のノートより原文ママ書き写します)
Before U Go
①Mihawl(色白リーゼント ヤクザ)
②Kasper(ハンサム めっちゃプリッとしたケツ)
RUMOR
③Super BBong Cha?
④LJ(金パツ ヒゲイ) ←※咄嗟に特徴を言い表そうとしてヒゲとゲイを掛けた表現
ミロチク
⑤Jack(ジュンケイみたいな人 チビだけど)
⑥Jeremy(グラサン レゲエちょんまげ)
MAXIMUM
⑦Ta Kim(故郷に帰ってきました!的なナレ)
⑧PPoJe HYOJE(秋山 デブ)(尻ふんな^^ウケ狙うなまじめにやれ^^♯ ) ←※秋山氏に対する当たりの強さに注目!
・・・なんか、書いてる人間の粗暴さが全面に出てるメモ書きですね。うん。
かの5集からの名曲「RUMOR」がバックトラックに使われてるあたりスタイリッシュで素敵だと思うんですが、いかんせんこういう世界観なら日本のTOHOダンサーズが得意中の得意とするところであります故それで目が肥えてる私にはちょっと「…。(^^)」な瞬間も多々ありました。そもそも韓国人なのにみんな横文字の名前って以下略
女性ダンサーは、ここ、いなかったかな?ウン、いなかったと思う(興味なさすぎ)
あと、名前だけじゃなく「TVXQ!の○○なベストフレンド!」みたく各々にキャッチフレーズ的な
かんむり言葉が付いていて、
ああ、これが祖国を同じくする者同士の距離感だよねぇ。。。。とほんの少しだけ羨ましくもなったり。(おひとりは台湾人?のようだけど)
TOHOダンサーズとホミンの間に距離があるなんて全く思ってないけど、
ホミンから発せられるこの気の置けない雰囲気はやっぱ韓国ダンサーならでは。
まあ、ホミンが「気を置けない」のはいいが
お前らは気を置けよな!!!<><>と思った事もこれまで1度や2度ではありませんけどね!(特に秋山な!)
仲の良さも良し悪しっつーかね!なので
私はTOHOダンサーズの、プロ意識に固められたスマートでストイックな佇まいの方を推しますよ。
とはいえ韓国ダンサーズにも大変お世話になってます。どうも有難う。
そんなひと幕が済み、
20:03 #24 ANDROID(韓国語ver.)
ギョ――――ン (:3 )===3*:.。o゚・:・。
これは意表を突く選曲ギョ―――――ン (:3 )===3*:.。o゚・:.。
お色直しの完了したユノとチャンミンがメインステージに!!
どっはあああああかっこえええええええ
ともに同じデザイン、同じシルバーのセットアップなんだけど、
さっきのピンクのスーツもそうであったように、色のニュアンスがちょっと違うんですよ。
ミンは白銀。ユノは黒銀、いぶし銀。
一瞬、ライトの加減かな?と思いましたがそうじゃないと分かるやワケもなく興奮を覚えました!
シューズの色もそれぞれ白と黒でね!対照萌えっつーの?しかも白担と黒担を絶対に間違えない韓国スタイリストまじで大好きだし?言わんとしてる事わかります?こんなブログ読んでる貴方ならわかってくれますよね?!
ちっくしょう、これは画像を載せずにいられないマイ・ベスト・コスチュームだぜ!

あ~~~~かっこいい。
ホミンかっこいい。何だろかっこいい。
登場するだけでまずご飯2杯半いけまする。
サビ前、「♪ If you wanna go, If you wanna show, If you wanna know.....」の所では、
ステージ両脇のモニターにこの衣装を着た二人のお顔のアップがばーん!と映し出されます。
リアルタイムの映像じゃなく、ちゃんと“ANDROID”を演じてる、事前収録されたもの。
(この場面だけ画素が粗く見えたんだけどあれはわざとかな?)
その間ステージ空間は暗くて、直後に来る明転とのメリハリがお見事!
\オーオッオ・オー♪ オーオッオ・オー♪/
2コーラス終わって間奏が普段より長いのね、と思っていたら。
しだいに混じって近付いてくる
♪ ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン・・・・・・・・・の異質な音。
低いとこから機械的に打ち込まれるこのリズムには、聴き覚えが、あり…ます…よ、と!これは!
割れんばかりの掛け声「TVXQ!!!!」で、
#25 Humanoids
人造人間メドレー キタ――――(゚∀゚)――――!!
だめだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
どがっこいいいいいいいいいいいいい
イントロと同時に緑のレーザーが束になって花道方向へと伸びるのにしたがって、
ホミンと、ダンサー8人全員がザッザッと出てくる。こっち来る。
そして彼らが通り過ぎたのを合図に、
花道の床と一体化してた例の小モニター(レポその1参照)が90°、ぐぉぉんって起き上がり、
クラクラ酔ってしまいそうな意味をなさない目まぐるしい図形や模様のCGが
その表面にひしめいて。
これによる効果もあって、登場人物達は変わらないけれど舞台装置が全く切り替わった印象。
前方へ出た事によって、メインステージ天井にある照明トラスから“登場人物”達へ降り注ぐ光の角度も変わりますから、漫画で言うスピード線みたいな効果が目にもの見せます。ど迫力。
ライトの色はパープルのチカチカから始まり、サビは真っ赤っか、そうして真っ青へと変遷!
どしたの、スタッフのこの急成長!?ほんとにCatch Meコン作ったのと同じ事務所なの!?←
ダンスめちゃくちゃ切れてるし。

ああ、、、ばっちりだわ。。。
アナログな「過去」セクションを経て、今度はガラリと変身し「未来」セクションへかっさらう速さ。
東方神起の両面性とその魅力をばっちり伝えてる。何を見せたいかが解りやすい。
これ私がずっと観たかったセトリやわTT 小っちゃい夢ようやく叶ったTTTT
あのさ~~「humanoids」が発表された当時、
「ANDROID」と「humanoids」は当然表裏一体というか、きっと二つで一つの意味があるんだろうな、ライブでは組み合わせて面白い見せ方するんだろうな、二つ繋げるとストーリーが作れるなぁ、
などと夢描きませんでしたか? 私は描いてました。
その夢を叶えてくれたのは、やっぱ韓国の事務所だったか。。。なんで日本のライブでこれが出来ないんだろう。ちょっと残念。
この2曲をマッチアップさせて見せるのはそんなに難しい事なのですかね?体力的消耗に耐えられないから?曲の熟成期間が足りなかったため?う~~ん。
(しつこく言うけど、返すがえすもTREEツアーにおける
「可愛らしい映像→ Why? → Easy Mind → Humanoids」というデタラメな曲順、
あれは最低だった。流れってものを何だと思ってるんだ


まぁいいや、愚痴は言うまい(※じゅうぶん言ってるyo)
前を見ます前を。ただいま目の前のセンターステージでは
全身バネみたいなチャンミンが伸びやかに踊っています。それをほぼ真横から見ている私。
そう、今回、ミンのダンスの上達ぶりは特筆モノだった。
26歳にしてまッだまだ伸びしろありますあの子!うちの王子!うちのエース!うちのフォーエバーヤング!
(きっとライブ直前までドラマに駆り出されていたユノさんをよくフォローすべく、
通常にもまして真剣に練習に取り組んでいたんだろうとお察しします)
大サビ直前、首をもげそうなくらいに且つシャープに
ぐりんっって回した彼の後ろ頭を見た瞬間、なぜか涙腺が開いてしまったんですよね…。
ラスト、決まった!ウワーーーッと狂喜に沸くオーディエンス。
2~3秒置いて、
#26 B.U.T [BE-AU-TY]
♪ ダン・ダン・ダダスタ・ダンダンダン!!!!
「ANDROID」「Humanoids」をメドレーで歌い踊って、さらにこの曲との間を2~3秒しか置かないってバケモンですよ!? さすがに歌は口パクかもしれんけど、それにしたってフツーに考えてドーピングが疑われるレベルですよ!!? 東方神起を賞賛しない世界なんてバカじゃないの!?!?!?
指でハートマーク作ったりしてるのは相変わらずだけど、ミンがすらりと長い全身を
ちっとも持て余してないよ。すごいな本当に上達してる、
ひと目で分かるくらい。(「Heaven's Day」では分かんなかったの何でだろう←)
ダンススキルという意味だけじゃなくて、
目線や顔の向きによって無言の“客アオリ”をちゃんとしている心の余裕というか。
踊りの中でお客さんとコミュニケーションめいたものを取れる余裕が、身についたように見えます。偉そうでごめんなさい;;
雪か白無垢のように輝く衣装がまたね、完璧だね。いつまでも汚れなき童貞の心を忘れないミンにしか着こなせないよ。
白金と書いてプラチナ。嗚呼きみはプラチナ王子。
もちろんユノは輪をかけてダイナミック。身のこなしにおいてアドバンテージがあるから、イワシみたいな暗いメタリックシルバーでも十分見栄えがするんですよね。あと彼の重心の低さに、黒光り系の重い銀色が合ってる。
この曲の間じゅうずっと照明は暗めのレッドなんだけど、
暗ったい視界でも白銀と黒銀の色味の違いがはっきり目視できてですね…!
ダークな赤い海に息を潜める2種のステルス! 妖艶!
もうそろそろ家電製品の色の名称に
「チャンミンホワイト」とか「ユノユノブラック」とかが出てきてもいい頃なんじゃないの?
他にも「シムリーピンク」とか「ムソクネイビー」とか「ミッドナイトホミンマーブル」とか(レポを進めろ
歌いながらメインステージに戻り、曲終わりで一同整列!そこから更に
20:12 #27 I Don’t Know
だから、とうほうしんきをしょうさんしないせかいなんてばかじゃないのってばTTTTTTTTTTTTTTT(※涙で前が見えません) このセトリ頭おかしいTT なんでこんなに踊れるのTT 愛だよなTT 愛なんだよTT だって「君が僕らの恋人だよ」ってさっきのVCRで言ってたもんTTTT
スクリーンには毛細血管みたいなCG。ちょっときもちわるいw
以上が、怒涛の「未来」セクションでした。
こうして並べてみると、アナログ寄りのところから出発した東方神起の音楽が
第二幕前半でずいぶんデジタル方面に振り切り、
そうして近頃ようやくニュートラル・ポジションに戻ってきたのかなっていう歩みがよく分かりますね。
20:16 #28 Dream(VCR)
ここまでの4曲で息も絶えだえ、再びの暗転とホミン退場を見届けて
ようやく席に座った我々をよそに、
スクリーンでは間髪入れず「♪いっつおーーーーーらいっ♪」と始まります。
ここで流れるミュージックビデオは、
前週(2014/12/6、7)ソウルでのライブに使用された「ソウルオリンピック公園体操競技場」を舞台に
楽屋エリアからオープンエリア、バックステージ、はたまた無人の客席エリアへと、
ホとミンがそれぞれ飛びまわり遊びまわる様を、
またワンカメ長回し風で(「また」って言うな)追いかけた愉快な映像となっております。
台北アリーナで撮り下ろしたものでなかった事はちょっぴり残念でしたが
ハイテンションでひょうきんな、素のユノとチャンミンがとてもキュート。台北の観客も大いにウケてました。
初めに、白いタートルにデニムのスキニー+薄手のグレイのコート羽織った小綺麗なシムが、
劇場リポーター風にカメラ目線で登場。「さぁ潜入してみましょう」ってな感じでカメラを先導し、
廊下を伝ってステージの裏側へ。(すでにテンション上げすぎ、足取りが軽すぎて笑える)(どうでもいいけど髪の毛ツヤッツヤだな!天使の輪余裕!)
『VIP ROOM』と書かれた楽屋ゾーンへ入っていくと、
鏡の前にメイク終わったとこ(というテイ)のユノさまが♡
素知らぬ顔してたのに、Aメロ開始のタイミングですっくと椅子から立ち上がり、カメラに向かって歌い出します。フラッシュモブみたい。ユノさんの衣装は黒×白のスタジャンに黒パンでした。
個人的にはこの歌い出しのユノさんの声すっごい好き。きれい。涼やか。
そして、ここからは二人それぞれにカメラが1台ずつ密着。二手に分かれ、別ルートを使って歌いおどけながら、ホール内へと向かいます。
各パートにつき歌ってるほうの人が映され、
適宜、画面が2分割されたり、二人が合流すれば画面も一つになったり。キャー!楽しいじゃん!
二人一緒に扉を開けて、T1ST0RYコンのセットが組み終わるか終わらないかのホール内へ
いよいよ (∵)イヨイヨ 突撃。
再び二手に分かれたホミン、それぞれ上手側客席、下手側客席へと歌いながら探検を。
曲のテンションも高い!無人のスタンド席でやりたい放題の二人。ただのキッズです。
いかに相手よりもアホなポーズやアホな動きを多く生み出せるかを競い合うかのように
カメラの前で思いつく限りの小ネタをいろいろ繰り出します(笑)。
SUPER JUNIORの振りを踊ってるミン(※タダさんはもちろん無表情←)は、そのうちバテて、
並んだ客席シートの上に寝そべった。――と思ったらうつ伏せでお尻突き上げて、
しゃくとり虫みたく這ってる。ばかだねwww
ユノさんはというと同じように駆け回り暴れまくってますが、まだまだ全然元気。さすがw
座席に両手両足全開で将軍みたくふんぞり返って座ったり(かっこいいよ普通に(*´ `*))、
隣の座席も使って三角座りし、腹筋だけで前に進もうとしていたり。スゲーなw
(`∵)9 <男はスタミナだ! ε= (´+J+`;;)ゼエゼエ
二人が合流するシーンでは、
バンザイしたまま腰を揺らすダンスを背中同士ぴったりくっつけてやってた。これ萌えた。ジュリーが『勝手にしやがれ』で♪アンア~・アンア~♪ってやってたみたいな!(すみません例えが昭和で)
20:20 #29 Show Me Your Love
こ、こんなん演る!?掘り出すなぁwww スーパージュニアとのコラボで歌った実に9年も前のクリスマスソング。当然私もリアルタイムで聴いてたわけなどなく、後年東方神起活動休止でヒマだった時期によく聴いてた思い出の曲です。
どの子もきれいな声で歌ってましたよね~。自分が4年後事務所訴えるとか9年後スピード結婚で総スカン食らってるとか夢ゆめ思いもしなかったでしょうね^^(止しなさいって)
イントロが流れるとともに、
メインステージの袖から(上手側ユノ、下手側チャンミン)
こういう ↓ 小型のキックボード

に乗って現れ花道へと滑走してくるホミン

衣装はシンプルなモノトーンスーツです。二人とも襟や裾のラインが黒く縁取られた真っ白なジャケットを颯爽と着、胸にはどこぞのお坊ちゃま学校の制服を思わせるようなエンブレム。
「きゃー!道明寺様よ! 道明寺様と花沢様がキックボードでご登校だわ!」(※イメージ)
下半身は、ユノは黒いパンツ、チャンミンは真っ白いパンツ。これがまた細身!膨張色を
あんなにスッキリ履きこなせるって何なのよあいつ!憎い<><>
…ところが、花道に出てすぐの段差でユノ、危ない!脱線事故が。
キックボードはそのままフロアへ落下させ、すぐさま何事もなかったように乗り捨てるユノ。
事故の瞬間パッとユノのほう見て、一瞬で状況に気づいてるミン。大事にならなくてよかった。
そんなこんなありながらもチャミはキックボード、ユノは徒歩で、
サビ前までにはセンターステージへ辿り着きます。
センターステージの先っちょで男ダンサー8人と一緒にサビダンス。これがまたやけくその
ハイテンションダンス(笑)。二人とも腰を落としてクイックイッ、
氷川きよしの「ズンドコ節」みたいなどん臭めのダンスをズンドコやってるw
見ればセンステには小ぶりな白いかまくらが、あっちとこっちに2基。
そのなかに発砲スチロール?で出来た雪玉がいっぱい収納されていたようで、
おっさん10人が童心に返って雪合戦を始めます。(言い方)

最終的には一同肩組んでワイワイ♪♪ でもユノ、おふざけはそこそこに、ラップを最後の最後まできちんと歌い上げてました。生で聴く機会めったにない曲だから崩さずちゃんと歌ってくれて嬉しかった~。
一方、もう雪合戦タイムは終わったというのに
雪玉をまだこっそり隠し持っていて歌ってるユノに背後からぶつけたり、ミンに投げたり、と
いつまでもしつこいビートバーガーの一部の人々。しつこい男はモテないよ?
こういう所が本当ビートバーガーって(ry
※何の偶然だか、ここ「Show Me Your Love」「Crazy Love」…と続き“あのころ静かに流行った空耳動画メドレー”かと思いましたよ(^q^)。「数人如来」だの「ダスキンゲリラ」だの、忘れかけてた日本語フレーズが続々よみがえってきてほぼ完全に歌える自分にビックリしました(わかる人だけわかって下さい)(あれ作った人どうしてるかなぁ…花畑になってたらヤだなぁ)
20:22、メドレーで #30 Crazy Love へ。
ピンクやらイエローやらの無数のライトがパーッと目を覚まし、
演者たちの真っ白なスーツに映える♡
最初のイントロでまたもや、ヤケクソダンスですwwこりゃしんどいなw
で、十字になった花道の、左手側突端にユノさんが、オフィス用のキャスター付いた椅子に座って
ダンサーさん達と何か戯れてる様子。
反対にこっち、私の眼前にあたる右手側花道の突端でも同様に、
赤いオフィスチェアに乗せられたミンがチェアごとダンサーさん達に運ばれ、回転させられ、
くったくたに疲れていますwww
ダンサーの一人がハンディカメラ持ってそんなホとミンの表情を接写、それがそれぞれモニターに中継されて楽しい^^ イスの上に膝たたんでちょこんと座ってるミン、まじで幼児みたいなんだけど^///^ 186の幼児^///^
「♪野良・モラ・外道~♪」からのサビでは
立って右手を頭上高く左右に振り、音楽に乗るホミン。我々もぶんぶん振ります応えます。
で、続く2番では、、、、やばい、入れ替わってユノさんがこっちきた<><>
どアップで迫るハンディカメラには、おどけるんじゃなく逆に真顔のターンで(笑)
キメ顔、キメ角度で二枚目を気取るユノさんのユーモアセンスww ユーモアセンスなんだけど
かっこいいからやめて下さい!
スクリーンに超どでかく映された歌うユノさんのアップは、黒目が犬みたくホントきらきらしてて
誰しもを笑顔にせずにはおきません。
そこからそうして一人用の小トロッコに乗り込むんですが、しばらくはトロッコ出発せず
わしの目の前で大サビ歌うやないですか。<><>
腕を左右に大きく振り、スタンド席のみんなと笑顔の交換をしながら。ユノさん元気いっぱい。キラキラしてる。
スターだなぁ・・・神様に選ばれた人だなぁ・・・TT しっかしいつまで目の前にいるのTT こわい目の前TT 時々「ホラもっともっと!」って感じで“カモン”の手をぴらぴらさせるユノさんTT 眩しすぎますTT わしみたいなもんは遠くから見つめるだけで十分でしたごめんなさいTT 時間が長く感じるよぅTTTT
(ここらへんはメモ取る余裕もなく)
ようやくトロッコが動いて彼が去っていった後、ノートにへろへろの文字で
「やばい ほれそう」
って走り書きしてるタダさんwww 何更wwww もうとっくに惚れてると思うよ!しっかりして!
20:26 #31 Somebody To Love(韓国語version)
そして到着した後方ステージで、「せーの」で二人の合唱から始まるこの曲!!
スタンド2階・3階席の沸き方がすごかった!
(それにしても題名に“LOVE”が入ってる歌いったい何曲持ってんの←)
これも、さっきの#22「You're My Melody」みたいに
中央スクリーンにハングル歌詞のテロップが、ローマ字によるルビと共につらつら出てきます。
が、やはりちょっとレベルが高すぎました^^; ってかそれどころじゃない^^;
後ろの後ろの最上階まで見上げて、お客さんをアゲにアゲていくホミン。
レッドオーシャンが雪崩れ落ちそうなくらい!
んでクライマックスの
(∵)LOVE! (´・J・`)LOVE! (∵)LOVE! (´・J・`)LOVE! …のあと
((((`>.<´)ノ)))<我愛你(ウォアイニー)~~!!!!!!!!!!
って!叫ぶ!ユンホ!さんの!かっこよさ――!!!
いやもうまさに体中から立ち昇る気焔というやつが目に見えるようだった。
ガイジンである私でさえビリビリビリビリしびれた位だから、
現地のカシオペアさん達はどんなにかその愛情を感じた事でしょう!
こんだけ惜しみなく与えるからこそ、自分達もまた愛を受け続けるんですなぁ…。(*∵)人(・J・`*)
そしてここからです本番は。
どうやって戻ったのか全く記憶にないんですけど
いつのまにかトンとダンサー達がメインステージに戻っていて、
いつのまにか2人ともジャケット脱いでTシャツとタンク姿になってる。(※ザ・使えないレポ)
最後のアウトロに突入しようかというところで一旦、音楽が止み・・。
そうです、この曲もかっちょよくリニューアルが施されてました!
言うならば“Somebody to Love CLUB MIX”!
さっき「LOVE,LOVE,LOVE,LOVE..」のとこをクライマックスと書きましたが
あそこはまだ全然クライマックスじゃなかったのです!
無音状態になったステージでユノが
ヽ(`∵´)ノ「你メン開心マ!?(みんな楽しいかっ!)」 \開心~!/ などと
コール&レスポンスしつつ、
みんなの持ってるケータイのフラッシュライトを点灯するよう指示を出します。
画面にも『 Light On 』の文字が。
大勢の観客が急いでケータイを取り出し、ビカビカと眩しい白い光が客席の至る所に灯ってゆきます!赤いペンラと混ざってピンクがかった場内。
私の目には、客席全体がクリスマスの飾りつけを装ったようにも見えました(^^*)
2013年の日産スタジアムでやった演出に近いものを、手動で作り出そうという訳ですね。
ヽ(`∵´)ノ「準備はいいかっ!?」 \YEAH~!/
((;タДダ)) <ま、待って!

タダさんはいうと大慌てでかばんからケータイを取り出したものの、
フラッシュライトのウィジェットなんて滅多に使う事ないもんだから
暗がりでアイコンを見つける事が咄嗟にできず(※アラフォー)
白いライトの軍団に参加するのは早々に諦めたのですが、私からしたら
ライブの真っ最中に電源の入ったケータイを堂々と操作している事自体が罪悪感というか
とても新鮮な感覚でww(笑)。ちっさいライブハウスではこういうモブ演出も経験あったけどね、
トンの前で赤以外の光を出すっていうのはね。許可されてても何か、捕まりそうで

場内の色味が変わったところでSTLのオケが再開しますが、アレンジが
流行りのエレクトリック・ダンス・ミュージック的なサウンドにチェンジしていてこれまた新鮮。
ビートは四つ打ち。低音部をこれでもかって位ブーストさせて、
クラブの大バコで聴くトランスの満潮時みたいな一体感。
ここで暫くぶりに女性ダンサーズも登場し、 ヨゥ久しぶり> ヽ(タωダ`)
ホミンの後ろに男女ダンサーが横一列ずらっと並んで、
ジャンプしながらこぶしをエイ!エイ!と高く突き上げてお客さんを煽ってる。
(*´>J<`)♪サムバディ・トゥ・ラーーーーーー↑ーーー↑----↑↑ ってどこまでも昇っていく
最強ミンのフェイクに乗せて、ユンが「ホゥ!ホゥ!」と声あげて跳ね回る。一人残らず飛び上がってる客席!
BI●BANGのライブに来たみたい。・・・つったら誤解を招くかもしれんけど(^^;)、とにかく
すごく新鮮な感覚でした。 R&B路線を標榜して作られた日本の楽曲が、
いわゆるK-POP的デジタリゼーションとの出会いを遂げて。
…ハァーー盛り上がった!!ホミンが消えても大興奮の余韻冷めやらぬ場内に、
ドキュメンタリー風の映像が流れ始めます。
20:33 【VCR】
「スリスリ」のオケがバックにまったりと流れる中、舞台裏の二人。おそらくは今回のライブの
準備の模様を追ったドキュメンタリーのようです。
そこのアナタも「スリスリ」のカラオケを脳内に流して、あの洗練とドキドキのムードに浸りながらお読み下さいませ。
レンガ張りのクラシカルなメイクルームで衣装に着替えたり、メイクされたりして
“だんだん東方神起になっていく”ホミンの姿。モノクロ映像だったかな?
ミンは着替えにかこつけて、また鍛え上げた上半身をドヤ顔で見せています^^
その流れでインタビューカットへ。
黒のタキシード?に蝶ネクタイまでつけて盛装した、どう転んでもかっこ悪くなるワケがない2人が
それぞれ神妙な面持ちで、交互に
今回の 「T1ST0RY」ツアー にかける意気込みや東方神起にとってのライブの意義、
そして11年目の抱負などを語ってゆきます。
こういう時ほんっとハングルが解らないのが悔しい限りですが、
幸い中国語の字幕に助けられて大まかな内容はつかむ事ができました。
( ´・J・)「ファンの皆さんに感謝してます。皆さんに対していつも正直なアーティストでありたい」
( 中国語訳のテロップ、最後の一文は『我们会努力』 でしたTT
もちろん主語は「僕」じゃないんだね「僕たち」なんだねTT)
( ∵)「これまでに見せた事のない僕らの新たな一面をお見せして、
皆さんの心と共鳴するようなコンサートにしたい。必ず感動させます」
TT TT TT TT
・・・まぁ常々言ってるのと同じ事ですね。
ホミンはまったくもうブレないわ、、、
そんな真剣な言葉の数々でしたが会場をシーンとかしこまった空気にするのではなく、
インタビューの後は流れていたスリスリのオケがだんだんグルーヴィーに膨らんでいって、
「♪スリスリ・マ・スリ・ススリ・サバ♪」
と魔法の呪文がアカペラで響き渡り、完。
次の瞬間、ドラムスティックのカウントが聞こえます。「カンッ、カンッ、カンカンカン」で
20:37 #32 Something
\しがっだ・さむすぃん!!!!/
Something!!アーーガーールーーーーY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
みんな!私が2014年の1年間この曲をどれほど愛してきたか知ってる!?!? 知ってるの!? サムシンへの愛なら負けないゾ!!!(うっせーなぁ)
神々しいほどの眩しさでステージに躍り出た二人は、
ブルーとパープルのサテンのジャケット姿。ソウル公演の記者会見時の、あれか!
満を持して!ここでか!!

…ってそれはいいんだけど、これたしかスーツだった筈なのに
なぜか下半身が黒いストレッチ素材ふうのパンツに差し替わってるんですけど?(^q^)

や、うん、まぁ、これならこれで十分かっこいいし問題ないけど、なんで?
ソウルコンの写真では下もサテンだったんだよね??w


ほらぁ!
(・・・・と訝って検索かけてみたところ、ツイッターにてソウルコン参加者による
以下のような情報をキャッチ)
> Somethingでユノのパンツの股間が破けて続くスリスリまで気が気じゃなかった。
> 曲後ジャケット脱いで腰に巻いて隠してた。MCの時チャンミンが
> パンツ破れる音したって笑ってた。
(やっぱおまえかゆんほ^^ ワンパク過ぎか^^^^^^)
まあ衣装の顛末はこの際どうでもいいですw
さて、一曲を聴いてる時間のうちに私には様々な感情が去来しました、台北でのSomething。
まずモニター大写しになった二人のお顔。
両者ともにほぼスッピンだったんだけど、アップがちょっと厳しい位
そのお顔には疲れが刻み込まれていてだな…。
ユノすごい肌荒れてるし、チャンミンの痩せ方には最早ちょっと心配になった。
真上からピンスポ当てられると頬のサイドに濃い影ができちゃってる。
そんで、よく目を凝らすと首筋や二の腕あたりの皮膚もくすんでツヤが失われていて。
まさしく鶏ガラじゃん、、これはちょいと美容に背いてるよチャンドラTT
そりゃ私TREEツアーの後半さんざん「デブ」つっていじめてたけどTT ←
食べてくださいTT デブってもいいから食べてTT これからの年齢、あまり急激なダイエットは怖いよ。。
ゆんほ兄さんは…もうちょ~っとだけ痩せてもバチは当たらないかなTT ってか明らかにこの人
弟との共同生活を解消して以来肌荒れひどくなってんじゃん、そして治らないじゃんTT
もう降参して同棲再開しなよ、いや、してちょうだいよTT 85ラインの人々は
あんたの肌も食事バランスも心配してくんねえだろどうせTT(※依然85を目の仇にしている系ペン)
ユノなんか東方神起以外の事は、ミンがいないと正真正銘なにもできないんだろ。。。
そういう意味では日本のツアーは安心感ありますが。WITHツアーの間に
ユノの毛艶とミンのふくふくほっぺがカムバックするといいなあ。
あと、この日のSomethingで、最後の「トン・バン・シンギ!」ポーズの恐ろしさも
私は初めて垣間見た。体を支えるロープが若干変な所に入ってしまったらしく、
ミンが、目立たないように素早く右脇腹にサポートの左手を挟んでたんだよね。ヒィ~こえぇ。
毎回こともなげにやってるけど、そうよね。これ本当に危険なパフォだと思うよ。
だからこの日のSomethingは、美しく楽しく華麗なばかりでなく
白鳥が水面下でどんだけ足掻いてるかをまざまざ識ってしまったというか。
私にとってはそういう数分間でした。
勿論、文句なしのパフォーマンスだったんですよ! だったんですけど、
この鉄壁のパフォーマンスを演じているホミンという人たちの、「人間」としての生々しさを
嗅ぎ取ろうとするモードに、私のスイッチが勝手に入っていたのかもしれません。
先程のドキュメンタリー&インタビュー映像があまりに神妙だったため感情移入ひとしおだったというのもある。
ロボットじゃないんだよねぇ、、、ロボットじゃない。
あの人たちは肌にブツブツやらデコボコやら作りながら、生きてあそこで戦ってるよ。
当然あるであろう色んな悩みも葛藤も、恰好悪いとこは微塵も見せず。
その重さを想うとさっきの「Rise...」の歌詞とかもぶわあああって急に押し寄せてきてね、
なんかその瞬間わし、もうダメで。
今だから言えるけど、ここ最近「トンはこんなもんじゃないだろ」と思わされる
歯がゆい事柄も多くてさ。
東方神起に到底似つかわしくないゲス共が彼らの関係企業の上層部にいるという現実も
私を憂鬱にさせるしイラつかせるし。花畑は相変わらず愚かで残酷だし。
そういう内部的な不満も含め彼の周辺状況が、何年辛抱すれど決定的には打開されていない現実。
停滞への恐怖。
加えて初日詐欺などツアーに水差すような出来事もちょいちょいあるし。
エイベックスの仕事ぶりは、どう見積もっても現状維持だけが至上の目標と言わんばかり。
何より私自身が、東方神起に、心の底からしびれるような体験をしばらくしていなかった。
いろいろ複雑な事情があるからしょうがないよね――
「Why?」のカムバは衝撃だった――
「Catch Me」期のビジュアルは最高だった――
「TONE」ツアーは楽しかった――
あの時はよかった――
あの頃は――
嫌だ。
ぜっったいにそんなのは嫌だ。
ふざけんなよ。
東方神起はいつだって、「今」が一番かっこいいんじゃい!!!!
(ああそうさポエムさ!喰らえ、BBAのポエムもっともっと投げつけてやっからなTT )
誰かが悪いとかじゃないにしても。
私は2014年の活動にそこそこしか満足できなかったし、いつも心のどこかで不安でした。
どこから打破すればいいのか突破口も見えず、そうして手をこまねいている間にも
ユノとチャンミンの貴重な時間はどんどん過ぎていってしまう。
その焦りをカバーするために、
原始的な感動よりも
理論で自分を説き伏せるようなたぐいの「好き」に慣れつつあったのだと思う。
それは、とても極端な言い方をしてしまえば
じわじわと死にゆく者を見届けるだけの覚悟をととのえている、そんな時間なのだと、
目をそらしながらもどこかで自覚していました。
だけども台湾T1ST0RYはそういう弱っちい、しょうもない心の垢を、
一夜にして全っ部吹き飛ばすだけのライブだったのですよ。少なくとも私にとっては。
私の信じる“攻め”の東方神起がそこに居ました。
当日のメモノート、「Something」のところに
半ば無意識でこんな文字をデカデカと書いてます。叫んでも足りない素直な気持ちだった。

失礼だな。死んでるとでも思ってたのかよ^^
思ってたんでしょうね^^ 深層心理って怖いですね^^
すぐネガティブな未来予想に傾く惰弱な己のケツを力いっぱい蹴り上げたいですわ^^
でもトンに対してだけは、どうしても、“なあなあ”や“情”でファンを続けたくなくて。
(・・・知ってた?わたし泣いてるよ?)(激重)(重いのはその大きなケツだけにしとけ)
「Something」本当に良い曲でした。
掛け値なし、世界で一番かっこよかった。ウェーにだって全然負けてないっす。
そしてT1ST0RYは良いライブでした。
ユノの言う「ライブでこれまで見せた事のない面を見せる。感動させる」というセリフは、
どれほどの考えのもとにあの唇の隙間から紡ぎ出されているのか。
と、そんな次第もあり、今日の記事の序文につながります。
ライブこそは全てです。宝石箱です。
ライブさえちゃんと感動的であれば、“過去の東方神起を超える”ものであってくれれば、
別に世間で売れてようが売れてまいが
数字の上で誰に負けてようが、
私は機嫌よく尻尾振って、永遠に彼らのあとをホイホイ付いていけるんじゃないかなぁと。改めて。
しかしあの日、「Something」に限って何ゆえあんなにも感情が高ぶってしまったのか、と
今になって考えれば、あの感情のスイッチを押したのは曲に入る直前に聞いた
「スリスリ・マ・スリ…」の呪文だったんじゃないの?
あすこで東方神起ったら私に何かヘンな魔法でもかけたんじゃないの?お?
ε=ε=ε= (;;´・J・`)<ひょ、ひょん!きもいこと言ってる人がいるよ! (∵ )<放っておきたまへ
ラストを 「♪トン・バン・シンキ!」 で〆た後も、ウッドベースの音だけがまだ
あのベースラインを静かに奏で続けます。トランペットも続いてたかな??
そうやってアウトロが少し延長されている間に、ゆっくりとホミン、移動。
ステージ中央のポーカーテーブルに腰かけて例のスターティング・ポジションに就いた所で
タイミングばっちし「スリスリ」へ!
#33 SURI SURI [Spellbound]

「スリスリ」の事は、ただ呆然と眺めていたもんで特に憶えていません。 (え)
ただ唯一心に残っているのは、靴底の赤色です。
貴重な読者の皆さま憶えておいででしょうか。今から約1時間半ほど前、
#12「Off-Road」のVCRのラストシーンで、
ともに階段を昇っていくホミンの靴の裏がおそろいの真っ赤だったという話。
私がそれにちょっとした感動を得たという話。
果たして、今まさに二人の履いている革のシューズの裏側が燃えるように赤い。
ダンサーの服やセット含め全てが計算され調和された「スリスリ」色の世界にあって、
この4つの点だけが赤く浮いて、まるでストップモーションか暗号かのように何かを語りかけてきます。
ユノの洒落たステップから。
ミンの高いジャンプから。
ユノが背を向ける0.1秒。
ミンが笑った0.5秒。
ちらり、またちらり、と2人の靴底から【東方神起の赤】が覗くたび、
偶然にしては出来過ぎたこのドラマティックな魔法が
まるで誰かに祝福されているような、あるいは2人と密かな約束を結んでいるような
ごく私的な感動に化けて、
心の中に限りなく波紋を広げていくのを感じました。何これ。何これ。
※メモにも阿呆のように「何これ。何これ。」って書いてる。
阿呆ですね。(阿呆です)(Σ認めた)
・・・・・・・・ってことは、もしも今日2人にこのサテンのパンツを履かれていたら
私のこの感動は生まれなかったという事ですよね!だって靴も違ってくるもの。

【結論 : 股を破いたユンホに感謝】
――といったところで一回切りますね。
あ~~サムシンのくだりを書いたら気が済んだわ^^
持て余してた重い気持ち、ぜんぶ吐いた^^
あとは消化試合ぐらいの気安さでアンコールまで書けそな気がします。