「うちもそろそろ補助金・助成金にチャレンジしたい」 でも、書類を出してもなぜか落ちる、通らない…。

 そんなとき、意外と見落とされているのが「定款の目的欄」。

 たとえば、観光促進イベントを実施するために補助金を申請したいのに、定款には「観光」や「イベント運営」に関する文言が一切なし。

 すると「対象外事業」として却下されることも。

 

 

また、PDF化した定款のファイル名が「teikan_最終_ほんとに最終.pdf」といった状態で提出されたり、原本と齟齬があるなど、形式不備で失格するケースも増加中。

 

 補助金の事前相談でも定款提出はほとんど必要なことが多いです。

 定款変更に関して時間がかかるので、今一度、自社の定款を見直してみましょう。

 

 間に合わなくてうまくいかないことも多いように思います。

 

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