明日には決定するオリンピックの開催地。
南米ブエノスアイレスで協議されている。トルコかスペインか、それとも日本なのか。気になる所ですね。

トルコはシリア情勢やデモなどの心配があるがオリンピック周知が決まると今はあまり整備されていないインフラ関係がかなり整うだろうと。

しかし各メディアはスペインを推しているような雰囲気だ。

果たして日本は、
福島の原発の事故が世界中で懸念されている、しかしスポーツの力で元気をという願いがある。届くか、どうなるか。
明日の朝が待ち遠しい。

いま読んでる本の一つに『愛着障害』という本があります。同時に数冊を読み進めるのが私流読書です。

さて本題、この本は精神科医の岡田尊司さんが書かれた本です。今の社会や震災後の日本が持つ課題を解決する一つの糸口として愛着という視点から書かれている。

愛着とは人と人との絆を結ぶ能力のこと。この愛着を幼い時に安定した形で身に付けれたら困った時にまわりに助けを求めたり、信頼関係を築き長年に渡り維持していくことで人生を豊かに生きる事ができるという。
しかし家庭環境が悪かったり、親が変わったりして幼い時に安定した愛着を身に付けることができなかった場合に様々な問題として大人になってからも対人関係などでつまづいてしまったりする。
しかし愛着というのは親からの愛情によって身に付けることができれば一番ベストなのだが、周りの人からの支援であったり、自分が自分の親になったり(自分を信じて生きる)、誰かを育てる経験によっても育まれるという。
なので幼い時に愛着を手にすることができなかった場合でもちゃんとカバーできるのだ。これがとても光が指すような希望に感じますね。

今年の春頃にTVでやっていたドラマ『とんび』を例にあげると、幼い時に母親を事故で亡くしてしまう経験をするが周りの人の支えによって男の子が成長していきます。これはフィクションですが見捨てずに地域で子どもを育てるという意識が高まれば可能なのだと思います。

草食系男子を愛着の視点からみていたり、
夏目漱石を例にあげたりなかなか楽しい内容の本です。

この愛着という視点からのもの考えは面白いというか、深くて、優しくて、これからの日本に超必要な視点ではないかなと思いました。2011年の東日本大震災で親を亡くした子ども達が多くいます。周りの支えで何とかなる事もある、ならない事もあるけど、周りが見捨てなければ明るい方へ向かっていけると思います。まずは身近なところから始めてみましょう。

ぜひこの本、愛着障害も 読んでみてください。あらたな視点を見つけられます。



以前にもブログで書きましたがチラシができたのでもう一度宣伝致します。

ウインドアンサンブルでフィンランディアや映画音楽を演奏します。

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秋のコンサートのお知らせ

ルカ・フランツェッティ&アンサンブル・サビーナ コンサート


チェロ奏者のルカ・フランツェッティさん(ルツェルン祝祭管弦楽団、 オーケストラ・モーツァルトなどで活躍中)、今秋もアンサンブル・サビーナとのコンサートが予定されています。今回は、なんと、管楽アンサンブルの指揮をしてくれるというので楽しみにしています。

日時: 2013年11月1日(金)開演:19時00分

場所: 池田市民文化会館大ホール

入場料:2,500円(当日3,000円)

<予定曲目>

・サン・サーンス:チェロ協奏曲(ソリスト:ルカ・フランツェッティ)  

・エルガー:『エニグマ変奏曲』より「第9変奏 アダージョ "Nimrod"」

  /演奏:チェロ・アンサンブル (指揮:ルカ・フランツェッティ)

・映画音楽/演奏:サビーナ・ブラスアンサンブル(指揮:ルカ・フランツェッティ)



 【詳細・お問い合わせ】 

  イタリア生活文化交流協会「アンサンブル・サビーナ」事務局 

  Tel: 06-6844-8787 Fax: 06-6844-8788

勤務先の大学で今日はフランスのクラリネット奏者を招きリサイタルと公開レッスンを行う予定でしたが雨の影響で新幹線が止まってしまい大阪に来れなくなり延期となりました。
正直色々と準備していた分、拍子抜けしました^_^; あらら、まあ明日に延期になるみたいですけど。

しかし便利な社会とはいえどもまだまだ自然の力には敵わないですね。
そして台風から低気圧に変わってもこれからの雨には警戒しないと怖いですね。
大きな災害にならないように祈ります。



あと4ヶ月で2013年も終わるという信じられない速さで時間が進んでいます。
色々な行事が先にあるなあという風に思っていたものがどんどん終わり過ぎ去って行き本当に過ぎ去る時間が速くて驚いている今日この頃です。

今さっき私が思い付いた簡単なワークなのですが自分のこれからを考えるきっかけになると思います。もし暇があれば自分と向き合って紙に書いてみてください。

ダウンダウンダウンダウンダウン
①・10年後にはこうなっていたい。
②・1年後にはこうなっていたい。
③・1ヶ月後にはこうなっていたい。
④・1週間後はこうなっていたい。
⑤・1日後にはこうなっていたい。
⑥・1時間後にはこうなっていたい。
⑦・1分後にはこうなっていたい。
⑧・1秒後にはこうなっていたい。
アップアップアップアップアップ

1秒後とか一瞬やん!と思いますが、
例えばいまのモヤモヤした気持ちを切り替えたいとか何かを決心するなどそういう風な感じで捉えてみてください。
また10年後はおそらく社会もかなりの変化をしているだろうし、車が自動で走っていたり、宇宙に行くことが今より身近になっているかもしれません。東北の復興が進んで新たな都市が生まれているかもしれません。皆さんはどこで何をしているのでしょうね。
私もこのブログを10年後に読み返す時はどこで何をしているのかとても楽しみです。

また何か思い付いたら
その②を書きますね。



今日は5月にLIVEでご一緒した、CHI CHIさんというバンドのお誘いでバーベキューに参加しました!

道頓堀の近くにあるYUME HACHIという居酒屋のオープンガーデンを借りて行いました。難波でBBQなんてめったにできない体験でしたメラメラあせる

関西で西宮、奈良、高槻など12カ所で展開されている お肉の都 さんの社長さんも参加されていていました。
そこのお肉が今朝バラしたお肉だった様で柔らかくて最高でした。おうし座
とても美味しかったです。

約20名ぐらい音楽関係だけでなく色んな方が集まっていて本当に楽しかったです!

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おはようございます。

私の出身地吹田市の病院でフィリピン人が看護師として春から働いている、という記事をみつけました。
滞在3年間という期限、試験や言葉の壁などを乗り越えて夢へと近づく姿が立派でたいしたもんだなと思いました。

人口の1/4が65歳以上という高齢化社会に突入する日本が安定した医療や介護を受けられるようになるにはもちろん日本人も頑張らなければならないけど、こうしたアジアの隣国とうまく連携して助け合っていけたらお互いに助かるのかなと思います。

⬛吹田市ホームページの記事

ぜひご覧になってみてください。
2013.08.31
セミの声も聞こえなくなりツクツクボウシや秋の虫に移り変わり夏も終わりに近づいたのかと感じています。

今日は台風の影響でとても風が強かった。
早い段階で熱帯低気圧に変わり大きな災害にはならずに済んだ様です。

午後から英会話のレッスンを受けて、
夕方からは生徒のレッスン豊中➡吹田と続きました。皆さん頑張っています!
今日は私のブログを見てレッスンを受けに来られた方が教室に来られてとても嬉しくて有難い気持ちになりました。
これからも良いレッスンができる様にたくさん勉強して行きます。


今年の夏は忘れられない思い出や体験や出会いがたくさんありましたヒマワリ
もう9月です。明日は休みなので難波でBBQします。ユメハチという居酒屋の野外ガーデンを借りて音楽関係のメンバー30人ぐらいが集まります。
楽しみです。




東京の恵比寿の英治出版にて
世界の難民、貧困などの問題、福島県の南相馬市でのEl Sistemaジャパンの活動についての講演会を聞いてきました。お話は国連の広報センター所長の根本かおるさんとエルシステマジャパン代表の菊川穣さんのお2人でした。

現地の映像を流しながら進んでいき分かり易かったです。
南米ベネズエラでは殺人や薬物など危険が溢れた中で子ども達への音楽の指導が行われていて、音楽があって音楽に集中することで生きてこられたと子ども達が語っていた。また子ども同士で教え合っているのも印象的でした。今では国内に300もの無料で音楽を学べる教室があるそうです。

アフリカのソマリア難民キャンプでの若者の音楽活動は極限だからなのかとてもエネルギッシュだった。

そして福島の南相馬市では小学校の器楽部、合唱部がコンサートを行いとても楽しそうにしていました。子ども達が展覧会の絵のキエフの大門を演奏しているシーンで感動しました。しかし南相馬市は震災の前から地方都市の経済的な問題でシングルマザーや生活保護受給者が多い事や、原発事故によって避難した場合は東電から補償あるが地震津波による被害には補償は無いなど住民間でも差があり色々問題があるようです。

音楽は心が安らぐモノ、
人が集う居場所にもなる。
オーケストラにはそれぞれの楽器に役割があって練習する中で目標やビジョンが生まれる。
極限の環境で大切なモノが軽視されてしまう様な場所でこそ音楽の持つ力が本当の意味で発揮されるのかなと感じました。

南相馬市へ実際に見に行ける機会を頂けたのでまた予定を考えて行ってみようと思います。

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2013.8.29(金)

今日は朝から京都の同志社大学にUUUのメンバーが集まりペーパークラフト。段ボールでバイオリンを作りました。

何故ダンボールで楽器を作ったかというと、
南米ベネズエラで始まり世界中に広まっているエルシステマという音楽教育プログラムの中にある子ども達が音楽をやりたいと思ったり音楽に興味を持つキッカケとなるペーパー楽器オーケストラ(自分で作った楽器を持って実際のオーケストラに入り擬似体験するもの)を実際に実践する為の準備の為でした。

私たちがコレを実践する場所はフィリピンのセブ島です。
今日1本目を作ってみてこれから改善する部分はありますが1歩進めたかなと思います。

今後、関西や関東でペーパークラフトでの楽器作りのワークショップを企画してフィリピンの事、アジアの事、世界の事を知る機会を皆様にご提供できたらなと思います。
またよろしくお願いします。 
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