2月12日 多摩川（川崎市）
ある鳥を探しに多摩川へ。オカヨシガモが結構いました。オカヨシガモは、以前より増えているような気がします。
先日は、磯場で採餌するマガモに違和感を抱きましたが、この日は、瀬の中で採餌するマガモペアを見ました。なにも、そんな場所で餌をとらなくてもいいのに…と思いましたね。結構マガモは多様な環境に生息できるようです。
突然、水鳥の鋭い警戒心が響き渡ったと思ったら、背後からハヤブサが突っ込んできました。狩りには失敗しましたが、カモたちは慌てふためいていました。
カンムリカイツブリ
アオサギ。小田原のアオサギに比べて、まだ胸の飾り羽の伸びが少ないと感じました。
上空には、ミサゴが現れました。この日の猛禽は、ハヤブサ・ミサゴ・ノスリ。短い時間でしたが、よく出てくれました。
水辺の鳥としては、カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・ダイサギ・コサギ・アオサギ・マガモ・カルガモ・コガモ・オカヨシガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・オオバンといったところです。
実は水辺の鳥は本当の目的ではなくって…という話は次回へ。