恒例の春の発表会
2年に1回しか発表会がない他のお教室や、たくさん舞台に立つチャンスをあげたい!!!
という願いを込めて始まった
星のバレエカーニバル
第一回の頃は低学年はグループの踊り、高学年あたりからヴァリエーション
中学3年生までがジュニアの部でした
シニアの部は高校1年生から大人まで。
グラン・パ・ド・ドゥは2曲ほど
私はこの星会のシニアで
高1からグランデビューでした
気付けば、沢山のバレエ人口に
今じゃ、シニアの部のグランは
発表会当日に来年の星会人数オーバーで締め切り
ジュニアの部も応募すれば沢山の人数になり、当日のゲネプロが出来なくなってしまうので、人数制限するほどに…
本当はたくさんの人に踊ってもらいたいけれど…
うちの生徒達にも申し込み用紙が配られ、子供達は
「お姉さんみたいに あの踊りがしたいな〜」
など夢が膨らんでいるようです
一応、自分達で決めていいよー!
とは言っていますが、
何が難しくて、何が私にあっているのか。
きっと本人も、保護者の方もわからないと思います
「去年、◯◯ちゃんは4年生でこの踊りを踊ったから、私も4年生で同じ振り付けで踊る〜〜!!!」
など、よくある話ですが
みんなそれぞれレベルが違います
もうちょっと、あなたならレベルアップしてチャレンジした方が良いんじゃない?
とか
もうちょっとレベルを下げて、キレイに見せれるようにした方がいいんじゃない?
など、先生達はその子に合った踊りを、その子に合わせて考えています
あえて難しいことして、つま先も膝もぺらぺらのままの舞台より、しっかりつま先も膝も伸ばしてキッチリ踊る方が私は好きかな
そんなに急いで難しい作品しなくても
長く続けてたらいつかは踊れるんだから、その為に努力しないとね
来年1年生になる子供たちも今から楽しみにしていました
でも、先生達はめっちゃ大変でーす
年末あたりから始まる振り付けに備えて
今からある程度基礎をやっておかないとね…
もぅスキップなんてないのよ
「バレエたのしいー!!」
ってどころじゃなくかるからね
毎週、頭パンクだよっ
子供達は怖いもの知らずで
1つ返事の「出たい!!!!」
なんですが、大人のクラス
「わたしなんて出れるんでしょうか…」
普通そう思うでしょうね
でも、今出なきゃチャンスはないかもよ?
来年の事なんて分からないし
チャンスある時に思い切るのがいいんじゃない?
みんなで踊ればこわくない
今年もみんなで楽しい舞台にしましょうねー