やっぱり、『スタンド・バイ・ミー』 かな | あづまの書斎

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基本的には私が読んで面白かった本のご紹介です。
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「ダーリンダーリン」と聞いてどの曲が思い浮かぶ? ブログネタ:「ダーリンダーリン」と聞いてどの曲が思い浮かぶ? 参加中
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歌で “darling darling” とくれば、続いて思い浮かぶのはやはり “stand by me”。
と言う訳で、思い浮かんだのは映画 『スタンド・バイ・ミー』(1986年公開) の主題歌でもある、ベン・E・キングのスタンド・バイ・ミーでした。
Stand By Me /Ben E. King
¥200
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※モバイル非対応

スタンド・バイ・ミー [Blu-ray]/ウィル・ウィートン,リバー・フェニックス,コリー・フェルドマン
¥2,500
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初出が1961年で、ジョン・レノンによるカバーにしても1975年と歴史のある曲ですが、英語の歌詞の内容が良いこともさることながら、文法として簡単なことから最近でも中学校の教科書に載ってたりするようですので、10代の方でもご存知の方は多いと思います。



久々のブログ更新となったので、小話を一つ。

私は、普段は後輩社員であっても 『さん』 付で呼ぶことを心掛けておりますが、(決算などの) 業務が立て込んでいるときにややこしい、またはよく分からない報告を挙げてきた後輩に対しては時々 『さん』 を付け忘れてしまう (つまり名字だけの呼び捨てになってしまう) 事があり、口調も多少、命令口調になっちゃいます。
しかし、私の業務アシスタントをしてくれております女性社員 (入社5年目。既婚者) に対してだけは努めて 『さん』 を付け忘れないようにしております。

何も、セクハラ・パワハラと訴えられるのを恐れているのではなく、もっと別の、憂慮すべき状況になることを恐れていたからなのですが、10月 (正確には9月の末ごろから) 第2四半期の決算業務がございまして、かなり忙しかったうえに、第2四半期中に大型案件で発生したトラブル対応をどのように決算に盛り込むか、というミッションを上司から与えられてしまい大わらわ。
問題のトラブル対応のデータのまとめをアシスタントにお願いしてから、後輩S君のまとめた報告の検討したが、担当者とそれをチェックしている人間であればともかく、それほど密に案件にタッチしている訳ではない課長レベルの方へ説明するには不明瞭な点がいくつかある。
S君の説明を聞いて、修正個所と方針を検討して、とやっていたら2時間もかかってしまい、私の作業に割ける時間が厳しくなってきた。
そんな状況の中で、ついやってしまいました。


あづま:『黒江!どうなっている!?』


その瞬間、S君は修正作業をしながらニヤニヤくすくす。
ああ、分かってるよ。『24』 が大好きな君の事だ、これ (↓) を想像してるんだろし、今までもこのシチュエーションを心待ちにしてたんだろ。
あづまの書斎-バウアー & クロエ

だから黒江さんに対しては 『さん』 付を心掛けてたんだよ。


まぁ、S君に対してはこの辺にしといて、黒江さんは非常に頼りになる人です。
私は彼女の 『Darlig』 じゃありませんが、煮詰まっている私のややつっけんどんな態度と、S君のニヤニヤくすくすに負けず、職場では末永く 『Stand By Me』 して欲しいですね。
(後ついでに、S君。裏で私の事を 『経理課のジャック・バウアー』 と呼ぶのはやめるように。私はそんな良いモノじゃないし、人間のタイプとしても全然違うから)