今年もバーモントカップが終わりました。
才能溢れる選手が沢山居て、素晴らしいプレーや試合を観ることが出来ました。
全国の大舞台で堂々と、そして勇気を持ってプレーする姿は素晴らしく、自分からしても尊敬できる選手達でした。
フットサルをやる上で、勇気って大切ですね!
ただ、決勝戦はちょっと残念でした。
優勝したチームの得点の半分以上が、ゴール前にロングボールを蹴り込み、ヘディングやそのままゴール。
クリアランスもキーパーがトスをしてボレーでプレス回避。
育成に大切な部分をすっ飛ばしてしまっていましたね。
でも、一人一人のスキルは高くて素晴らしかった。
10番、11番、上手でした。
ロングボールを多用しなくても優勝出来る実力は十分にあったんじゃないかなと思います。
サロニスタはフットサルのチーム。
もちろん勝敗も大切だけど、自分の信念を曲げず、サッカーチーム(選手)を上回る、インテリジェンスな選手の育成とチームを作ることを目標にやっていきたいと思います。
鳥飼