今週の重賞レースの見解 | 調教分析競馬

調教分析競馬

調教分析競馬は中間の調教、調整から馬のデキの良し悪しを見極めています。
新聞など一切みないで中間の調整を緻密に分析し自分の眼で調教を見て、
過去のデータと照らし合わせて人気馬の死角、危険な人気馬、人気薄を見つけています。

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調教から危険な人気馬、激走しそうな人気薄を見つけだす


2013年勝負レース重賞の成績
123戦41勝 回収率217.0% 鉄板軸馬の複勝率55.3%


今年のG1レースの成績(交流G1の4戦含む) 回収率181.1%


7月28日から5ヶ月間の勝負レースの成績
52戦21勝 回収率369.8%


今週は牝馬限定ハンデ戦の愛知杯、2歳王者決定戦の朝日杯フューチュリティSです。


愛知杯は色々な路線から各世代の代表馬が揃ったのでアツイ戦いになるでしょう。
ジェンティルドンナを除く今の牝馬のトップはメイショウマンボ、デニムアンドルビーで、
2頭とも怪我なく無事ならば来年のヴィクトリアマイルに出走してくるが、
マイル戦ならば負かせると思っている馬が多くいるはずです。
このレースに出走してくるほとんどの馬はメイチの仕上げをして、
ここで賞金を加算して冬は充電してパワーアップして、
ヴィクトリアマイルに出走したいと考えているはずです。
実績馬、上がり馬が激突する難しいハンデ戦なので、
中間の調教からデキが上昇している馬、下降している馬を見つけて勝負しましょう。


朝日杯フューチュリティSは来年から阪神マイル戦になり、
中山マイルで開催されるのは今年で最後になるが過去最低の顔ぶれになりました。
東京スポーツ杯を勝ったイスラボニータは来春に備えて早々と回避を表明して、
京王杯2歳ステークスを勝ったカラダレジェンドは軽度の骨瘤がでてしまい、
重賞勝ち馬は牝馬のベルカントだけになってしまいました。
大物トーセンスターダム、トゥザワールド、ピオネロも休養に入ってしまい、
来週のラジオNIKKEI杯2歳ステークスを回避するので、
もしベルカントがこのレースを勝てば今年の最優秀2歳牡馬は該当なしになるでしょう。
昨年のロゴタイプ、2010年のグランプリボス、2009年のローズキングダム、
2006年のドリームジャーニーがこのレースを勝ってその後にもG1を勝ったが、
今年の顔ぶれで来年以降にG1を勝ちそうな大物感がある馬は1頭もいません。
今年はデキ一つで着順が大きく変わる顔ぶれなので、
中間の調教からデキの良し悪しをしっかり見極めて勝負しましょう


今年の勝負レース重賞の回収率は217.0%で、
G1レースは交流G1の4戦を入れて回収率は181.1%で、
7月28日からの勝負レースは52戦21勝で回収率は369.8%です。


都合の良い時だけ購入金額を高くして回収率を上げたり、
軸馬が飛んでいるのにBOX買いで的中にして回収率を誤魔化すような、
不正はなく買い目をすべて均等買いした正真正銘の回収率です。


勝負レースの重賞は好成績なので今週の愛知杯、朝日杯フューチュリティSは期待してお待ち下さい。


愛知杯の有力馬の調教分析はオールザットジャズ、ゴールデンナンバー、
スマートレイアー、トーセンソレイユ、マイネイサベル、リラコサージュの6頭、
朝日杯FSの有力馬の調教分析はアポロスターズ、ウインフルブルーム、
ショウナンアチーヴ、ショウナンワダチ、ベルカント、モーリスの6頭です。
デキ落ちの人気馬がいるので今日12月11日の23時以降に確認して下さい。


愛知杯、朝日杯フューチュリティSの危険な人気馬、激アツ馬の会員様への、
事前公開は明日12月12日の18時になります


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愛知杯の有力馬アロマティコの調教分析、
朝日杯フューチュリティSの有力馬アトムの調教分析は少々お待ち下さい。