京成杯の有力馬フラムドグロワールの調教分析 | 調教分析競馬

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調教分析競馬は中間の調教、調整から馬のデキの良し悪しを見極めています。
新聞など一切みないで中間の調整を緻密に分析し自分の眼で調教を見て、
過去のデータと照らし合わせて人気馬の死角、危険な人気馬、人気薄を見つけています。

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調教から危険な人気馬、激走しそうな人気薄を見つけだす


・フラムドグロワール
美浦南W  3日 84.8-69.5-53.6-40.2-13.5 強め
美浦南W  9日 67.3-52.0-38.4-12.9 一杯


朝日杯FS後は12月27日、1月3日、9日に美浦南Wトラック、
1月13日に美浦坂路で調教をやっています。
3日は南Wトラックで4歳500万下モントリヒトと併せ馬をやってきました。
2馬身ほど後方から追走して内に入り最後は半馬身ほど先着しました。
馬なりで6F84.8秒、5F69.5秒、ラスト1F13.5秒ならば納得できるが、
強めでこの時計なのであまり良い動きだったとは言えません。
それに今まではダンスファンタジア、ホーカーテンペスト、クリームソーダといった、
1000万下以上の格上馬と併せ馬をやっていたのに、
3日は明らかに格下の500万下のモントリヒトとやってきた事にも不満があります。
それに今までの4戦すべて日曜日に時計をだしているのに、
6日の日曜日に馬場入りもしなかった事にも不満があります。
9日は南Wトラックで5歳1000万下ラヴェルソナタ、
5歳500万下バンスタンウォルツと3頭で併せ馬をやってきました。
4馬身半ほど後方から追走して最内に入り、
最後は真ん中のラヴェルソナタに半馬身ほど遅れてしまいました。
調教で動く馬ではない馬なりのラヴェルソナタに遅れてしまったのは大きな減点です。
今まで何度もラヴェルソナタと併せ馬をやっているが先着された事は一度もなく、
助手が乗って遅れたのではなく横山典が騎乗して遅れた事にも不満があります。
2週連続でピリッとした走りができていないので現時点で不安材料はあります。



京都牝馬ステークスの有力馬の調教分析は、
アカンサス、アスカトップレディ、クィーンズバーン、レディアルバローザの4頭、
東海ステークスの有力馬の調教分析は、
グレープブランデー、ソリタリーキング、ハートビートソング、ヤマニンキングリーの4頭、
AJCCの有力馬の調教分析はサトノアポロ、トランスワープ、ルルーシュの3頭、
京成杯の有力馬の調教分析はアクションスター、ノウレッジ、マイネルマエストロの3頭です。
デキ落ちの人気馬がいるので会員の皆様は17日の21時以降にご覧になって下さい。


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