今週の結果、来週の重賞レース見解 | 調教分析競馬

調教分析競馬

調教分析競馬は中間の調教、調整から馬のデキの良し悪しを見極めています。
新聞など一切みないで中間の調整を緻密に分析し自分の眼で調教を見て、
過去のデータと照らし合わせて人気馬の死角、危険な人気馬、人気薄を見つけています。

調教分析競馬 training analysis
調教から危険な人気馬、激走しそうな人気薄を見つけだす


過去4ヶ月の重賞レースの成績
均等買い回収率121.3%


2011年G1レースの成績
23戦12勝 均等買い回収率463.2%
G1レース鉄板軸馬の複勝率73.9%


2011年勝負レース重賞の成績
119戦42勝 均等買い回収率179.4%
重賞レース鉄板軸馬の複勝率56.3%


最近の的中レース


3月25日

中京11R 勝負レース 高松宮記念 3連複1070円
調教抜群鉄板軸馬サンカルロが2着


3月24日
阪神9R 君子蘭賞 3連複4130円
調教抜群鉄板軸馬クッカーニャが2着
デキ急上昇の相手筆頭“激アツ馬”ハッピーウィークが3着


3月11日
中京11R 中京スポーツ杯 3連複6520円
調教抜群鉄板軸馬レオプライムが1着
デキ落ちの“危険な人気馬”サトノフローラは“完全消し”で惨敗


3月3日
中京11R グランドオープン記念 24120円
調教抜群鉄板軸馬トシギャングスターが2着
デキ急上昇の相手筆頭“激アツ馬”エアティアーモが1着


2月26日
阪神11R 勝負レース 阪急杯 5160円
調教抜群鉄板軸馬サンカルロが3着
事前公開の“激アツ馬”マジンプロスパーが1着快勝


2月25日
阪神11R 勝負レース アーリントンカップ 4480円
調教抜群鉄板軸馬オリービンが2着



今週も良い結果がだせずスミマセンでした。


土曜日の勝負レースだった仲春特別でいきなりケチがついてしまいました。
鉄板軸馬のクレバーサンデーが完勝して、
デキ急上昇で相手2番目だったウインドジャズが2着でしたが、
最低人気のハートランドノリカが最後に追い込んできてしまい外してしまいました。
このレースの前と後は青空が広がっていたのに、
なぜかこのレースの時だけ雨風が強くなり馬場が一気に悪くなってしまいました。
このような馬場にならなければハートランドノリカの3着はなかったはずです。
勝負レースで突然の雨風は勘弁して欲しかったです。


土曜日の阪神メインのコーラルステークスも残念でした。
デキ急上昇の相手筆頭の“激アツ馬”インオラリオが大楽勝したが、
軸馬が不発で縦目になってしまいました。


土曜日のツキのなさを引きずったのか日曜日はすべて惨敗でした。
軸馬が走ると相手が拾えず“激アツ馬”が走ると軸馬が不発という、
チグハグな結果が続いていますがキッカケがあれば一気に好転するはずです。
来週のG1桜花賞をバシッと的中させてリズムを取り戻してみせますので、
会員様は期待してお待ち下さい。


来週は土曜日に阪神で阪神牝馬ステークス、
中山でNHKマイルカップのトライアルのNZT、
そして日曜日に春のクラシック第一弾桜花賞が行われます。

阪神牝馬ステークスはヴィクトリアマイルの重要なステップレースです。
4月21日に牝馬限定の福島牝馬ステークスがあるが、
そのレースを使うと本番まで中2週になりデキの維持が難しくなります。
阪神牝馬ステークスからだと本番まで中4週と程よい間隔なので、
このレースで上位にきた馬が本番でも有力視されるでしょう。
今年はアパパネ、マルセリーナの実力が抜けているが、
2頭とも最近はパッとしない成績で休み明けは走らないので、
他馬にもつけ入る隙はあると見ています。
デキが急上昇している馬を見つけだして勝負するつもりです。


NZTはNHKマイルカップの重要なステップレースです。
今年の3歳マイル路線は大混戦です。
昨年の2歳王者のアルフレードがスプリングステークスで大敗して、
今日のマーガレットステークスでレオアクティブが、
500万を勝ったばかりのシゲルスダチに完敗して2着でした。
昨年の実績馬の成長が止まっているみたいなので、
このレースで高いパフォーマンスをだせば一躍マイル路線の主役になります。
どの馬もNHKマイルカップの出走権利を狙ってくるので、
中間の調教からデキが上昇している馬、下降している馬を探しだして勝負しましょう。


桜花賞は有力馬が故障する事なくすべて出走するのでアツイ戦いになります。
昨年の阪神JFの勝ちっぷりが良かったので、
ジョワドヴィーヴルがクラシックを全て制すると思われていたが、
前哨戦のチューリップ賞で見所なく負けてしまったので混沌としてきました。
ブエナビスタの妹という血統の後押しがあるので、
ジョワドヴィーヴルが人気面で一歩リードしているが、
チューリップ賞で物凄い脚を使い完勝したハナズゴール、
クイーンカップを快勝したヴィルシーナ、
強烈な末脚で3連勝中のパララサルーといった新星が現れて、
アイムユアーズ、エピセアロームも順調に前哨戦で結果をだしてきたので、
展開、枠番、流れ次第でどの馬が勝ってもおかしくないと見ています。
人気が割れるので各馬の調教からデキの良し悪しをしっかりと見極めて勝負しましょう。
昨年の桜花賞はデキ急上昇のトレンドハンターを軸にして的中させたので、
今年も的中させてG1戦線の勢いをつけたいと思います。



会員様限定の桜花賞の有力馬の一週前時点の調教分析は、
アイムユアーズ、ジェンティルドンナ、ジョワドヴィーヴル、ハナズゴール、パララサルーの5頭、
阪神牝馬ステークスの有力馬の一週前時点の調教分析は、
スプリングサンダー、マルセリーナ、レディアルバローザの3頭、
NZTの有力馬の一週前時点の調教分析は、
サドンストーム、セイクリレットレーヴ、ブライトラインの3頭です。
デキ落ちの人気馬がいるので会員の皆様は、
今日4月1日の22時以降にご覧になって下さい。

桜花賞、阪神牝馬ステークス、NZTの危険な人気馬、激アツ馬の、
会員様への事前公開は4月5日の18時になります。


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阪神牝馬ステークスの有力馬アパパネ、
NZTの有力馬ジャスタウェイの一週前時点の調教分析は少々お待ち下さい。