よく使うネタに「新たな」技術の引き出しを。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

文のネタの中で

 産業用発電機ネタ

が多いという話題を、以前、
こちら で取り上げたことがあります。


ネタ的には

 発電機に取り付けた通信モジュールから
 稼働実績データや環境などのデータを
 収集し、収集データを分析することで
 故障の原因究明を迅速に行ったり、
 故障の予兆を察知して予防保守を提案


といったもので

・IoT
・ビッグデータ
・AI


にも対応できる点が、多くの方が
ネタとして利用している理由ではないかと
いったお話をしました。



このネタに対して、最近では

 もう

使えそうな技術があります。それが

 デジタルツイン

です。


【デジタルツイン】
現実の世界から収集した、さまざまなデータを、まるで双子であるかのように、コンピュータ上で再現する技術のこと。


こちら でも紹介しています。

 


そうです。受験生が大好きな

 産業用発電機

を仮想空間にデジタルツインで再現し

・稼働状況の把握
・故障予兆を察知


などを行ってゆくようなストーリが
考えられますよね。 d( ̄▽ ̄) 



デジタルツイン市場は 最近の予測 では

 年間60.6%の成長

で、4年後(2027年)には

 735億ドル(約10兆円)

になるとされている

 注目分野

ですから、これを登場させない手は
ありませんよね。



IP(ITパスポート)のシラバスにも
デジタルツインの用語は、Ver.5.0 から
登場しています。



興味が湧いたら、あなたも
調べてみて下さいね。


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