「手書き」のが「ワード」よりわかりやすい文章になる理由(わけ)。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

ルサポの

 論文提出締切日

には、毎回の恒例でもある

 駆け込み

での論文添削依頼を大量に頂きます。



今期は、締切日が祝日だったこともあり

 ( ̄▽ ̄) 最後の頑張り!

とばかりに書いてくれた受講生の方も
多くいらっしゃったようです。



送付頂いた論文は順次、添削をして
ご返却してゆくようにしますので
お待ちくださいね。





て、頂いた論文を拝見していると
先日のイベントで行った

 手書き論文

での指摘点を修正し、送付頂いた
受講生の方が何名かいらっしゃいました。



いずれも、

 手書き

で書いた論文をワードに転記した上で

 ワード上で加筆・修正

をしていらっしゃいます。



このやり方は、

 ネタ自体

をざっくり変えたり、

 論旨展開

をガラッと変える分には、

 大きな支障

となることは、そうありません。



しかし、ストーリの流れを

 そのまま

にした状態で

具体性 での指摘
妥当性 での指摘


などを修正しようと、

 文章が長くなる修正

になってしまう際には

 注意

が必要です。大半のケースでは

 冗長的

でくどくなったり、文章が

 複雑な重文・複文

になってしまったりして

 わかりにくく

なります。



手書きで文章を書いている分には、
そうそう長い文章にしたり、
何度も単語や文章を追加したりすることは

 大変な作業

ですから、無意識にこれらを

 避ける

ものなのですが、ワードで書いていると、
そのあたりが無頓着になるのです。





っとも、試験当日は、必ず

 手書き

なので、あまり心配はしていませんが、
ワードを使う普段の試験対策の段階から

 シンプルな文章

を意識しておくとよいですよ。


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