新しい試験区分において
・なんとなく全体像はわかっている
・とにかく時間がない
といった方に向けた学習方法を、今日は
ご紹介してゆきます。
時間がないという方は、基本的事項を
問われる午前問題の
王道の学習法
である
・細かいことまで理解し、インプットする
・その後、アウトプットの練習をしてゆく
といったことをするだけの時間が
なかなか取れません。
そんな時に、
( ̄▽ ̄;) 仕方ない、片方だけでも・・・
と、なんとか時間を捻出して
インプットだけ
若しくは
アウトプットだけ
をやってゆこうと考えてしまうかも
しれませんよね。
しかし、午前問題は
どちらか1つ
を進めるよりも、粒度は粗くても
両方
をやってゆくことが、経験的にも最も
効率がよい
方法です。
私がよくやるのは、全体像が
なんとなくわかっているのであれば
インプットはそこそこ
にして
いきなり過去問
にチャレンジして、間違ったものだけ
都度、覚えてゆく
というやり方です。
覚えてゆくといっても、時間をかけた
完璧な暗記
を目指す必要はありません。
私の場合、過去問を解いてみて、
間違えた問題に関する知識がテキストに
登場する箇所に
蛍光ペン
で印をつけることをしているだけです。
ただし、ここで大切なことがあります。
翌日の学習の際には、
前の日の間違えた問題
を、再度、解きなおしてみて、きちんと
頭に入っているかどうかを
確認する
ことを最初にやるのです。
もしも、前の日に覚えたもの、つまり、
テキストにマーキングしたものが
頭に残っている
と感じれば、何もしません。
しかし、時には
( ̄▽ ̄;) あれ? こんな内容に
マーキングしたっけ?
というものもありますから、そんな時は
再度、暗記する
ようにします。
こうした
・最低限 のインプット
・最低限 のアウトプットの練習
を通して、
効率的
に学習を進めることができます。
※ 新居浜検定対策もその方法でやってます
誰でも、同じように
時間が取れる
という訳ではありませんから、あなたは
あなたに合う学習方法を見つけましょう。
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