ワン・ストップ・サービス。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

段、見慣れてしまっていると

 

 あたりまえ

 

だと感じているものでも、よく考えると

 

 ( ̄▽ ̄;) あれ?
 なぜ、いまだにこんなことに?

 

というものに出くわすものもあります。

 

 

 

FE(基本情報技術者)平成28年春試験の
午前問題 の中で
 

 選択肢

 市民生活のイベント又は企業活動の
 分野ごとに,すべてのサービスを
 1か所で提供すること

 

という選択肢で登場した

 

 ワン・ストップ・サービス

 

といったものも、システム的には
比較的、容易に実現できそうなのですが

 

 世の中のしがらみ

 

もあって

 

 ( ̄▽ ̄;) あれ?
 なぜ、いまだにこんなことに?

 

という1つだったのかもしれません。

 

政府ウェブサイトを一元化へ 目的別で検索しやすく、省庁縦割り打破
国民が知りたい情報に簡単にアクセスできるように、政府が
ウェブサイトを一元化する方向で検討していることが19日、分かった。現在は各省庁が独自に作成しているウェブサイトを見直し、一元化したサイトから、目的別に知りたい情報が得られるようなサイトの構築を目指す。菅義偉政権は行政のデジタル化や縦割り行政の打破を推し進めており、政府のウェブサイトもこうした観点から大幅に刷新する。
(略)
各省庁にそれぞれウェブサイトがある現状では、調べたい事項について、どの省庁が所管しているかを知らなければ、目的の情報にたどり着けない。また複数の省庁が横断的に取り扱っている分野も多く、複数の省庁のウェブサイトを確認する必要がある。
例えばキャッシュレス決済について調べたい場合でも、クレジットカードは経済産業省の所管だが、QRコード決済事業者は金融庁が所管。政府が現在行っている、マイナンバーカードにキャッシュレス決済サービスを登録するマイナポイント事業は総務省が担当するなど、国民にとっては違いが分かりにくい。

(略)
国民にとっては利便性が向上するほか、政府の情報発信力の強化にも寄与できる。また、各省庁がそれぞれ行っていたウェブサイト作成の費用が削減できる効果も期待できるという。

 

記事の最後にワン・ストップ・サービスの

 

・サービス利用者側
・サービス提供者側

 

のそれぞれのメリットが挙げられて
おり、双方にとって

 

 Win-Win

 

となるような方法ですよね。

 

 

是非、あなたの論文ネタの1つにも
加えておいて下さい。

 

 

 

 

 

ころで、一元化されたら

 

IT(情報技術)
 主に経産省が用いている

 

ICT(情報通信技術)
 主に総務省が用いている

 

は、どちらが主に使われるように
なるのかが、やはり、気になります。

 

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