クライアントさんのシステムの「チューニング」。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

る企業に提案して、導入された
システムが、稼働し始めました。

 


どのようなシステムでもそうですが、

 

・基本データ ←処理に必要なデータ
・設定データ ←稼働に必要な設定

 

は稼働前に設定しておく必要があります。

 

 

 

基本データは、その業界での

 

 デフォルト的なもの

 

を調査して、コンサルさんが作成した
標準的なもの利用することが多いですし、

 

設定データもベンダから

 

 暫定的なもの

 

が提供されます。

 

 

 

しかし、これらはあくまでシステムを
稼働させるために

 

 最低限必要なもの

 

であり、その後、実情に合わせて利用者が

データの内容を

 

 チューニング

 

をしてゆくステップが必要になります。

 

 

 

そして、このチューニングがシステムの

 

 効果・効率

 

を大きく変えてゆくことになります。

 

 

 

私自身、このチューニングの作業を
技術コンサルさんとして受託するケースも
稀にありますが、大抵の場合は

利用者(クライアントさん)がメインで、

進めて頂いています。

 

 

 

 

 

このチューニングのステップの進め方は

 

 千差万別

 

なのですが、よく見ていると主に

 

・慎重にリスクを取らないように
 進めるクライアントさん

 

・初期リスクを恐れずに、問題や課題が
 あっても、それらをもとに
 改良を重ねるクライアントさん

 

という2つのタイプに大別されます。

 

 

 

このうち、チューニングのステップを
早期に完了させ、実務でシステムを
どんどんと活用してゆくのが・・・

 

 

 

もちろん、後者のクライアントさんです。

 

 

 

無駄になったり、遠回りしたりする工程も
確かに多いのですが、これらはすべて

 

 ノウハウの蓄積

 

となって、見えない形かもしれませんが
今後に活きてきます。

 

 

 

 

 

試験対策の進め方、学習方法にも
通じるものがありますよね。


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