1番乗りの方に敬意を表して。 | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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新居浜の現役ITコンサルタントが、
「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

ょうど、今日で、秋の情報処理
技術者試験
から

 1か月

が過ぎようとしていますが、

昨日、恒例(⁉︎)の FE(基本情報技術者)と、
SG(情報セキュリティマネジメント)

 合格発表

が行われました。



思い通りの結果を手にされた方は、
おめでとうございます。









その一方で、受験はしていないものの
多くの方が、真っ先に見たのは

 SG の合格率

では、なかったでしょうか。


前回の 88% という SG 合格率は、
同じスキルレベルの FE30%
あったことと比較しても、驚きでした。


ちなみに、今回の秋試験は
九州地方の方にとっては

 初 SG 試験

になるはずなので、極端には
難易度も変えられない影響なのか、

今回の SG の合格率も

 70%

と、情報処理技術者試験としては
まだまだ、かなり高めでした。
※ FE 合格率は 24% と例年通り






そんなこんなで、FESG
合格発表が行われましたが、

AP(応用情報技術者)高度試験は、
まだまだ合格発表は

 あとか月

を待つ必要があります。




 ( ̄▽ ̄;)ながい・・・
 前の結果が出ないと、
 やる気が・・・


という方もいらっしゃるでしょう。


けれど、既に春試験に向けて
学習を始めていらっしゃる方も、
ちゃんとおります。


昨日は、春試験の区分の論文添削依頼で

 1番乗り

の方が、いらっしゃいました。



その方は、さも大変そうに

 ガツガツ

勉強をしているかと言えば、そんなことは
ないと、私は考えています。



むしろ、瞬間風速的には

 直前駆け込み型

のタイプの方が、大変そうです。


学習のスタイルには、向き不向きも
ありますし、直前に

 ぐっ!

っと、力をつけるタイプの方も、
じっくり取り組む方もいらっしゃるので
どちらが・・・ という話ではありません。




けれど、早くから始めた方は
間違いなく、毎日の負荷を

 最小限

にして、続けてゆけるはずです。d( ̄▽ ̄)

1611401





んな

 1番乗りの方

に敬意を表して、論文

 更に良くなるヒント

を、今日は書いてゆきます。





論文を書く際には、骨子を考えたり、
大まかなストーリを事前に考えて
書いてゆきますよね。


その際に、誰もが、必ず、問題文を
読みますね。もちろん、設問も読みます。

細かく言えば、問題文の上に書いてある

 情報システムにおける~について

という部分も、読んでいるはずです。



そして、

 ( ̄▽ ̄+) よし。
 わかった!


と、ストーリを考え始めます。


中にはこのタイミングで、

 章立て

を考える方もいらっしゃるかも
しれません。


この間、少しずつですが、

 ( ̄▽ ̄) え~っと
 問われていることは・・・


と、知らず知らずのうちに
視点も、考え方も、集中して

 絞り込まれて

いってしまっています。





はい。そこで、今日のポイントです。


ここで、このタイミングで一度、

 広い視野

で、問題文を眺めてみて、

 問題文のテーマ

を見抜くことを意識的に行ってみて下さい。





問題文のテーマは先ほど挙げた

 情報システムにおける~について

の部分に書いてあることもありますし、
ひっそりと、こっそりと、

 問題文の中

に潜んでいることもあります。




見抜くポイントは、普通とは

 ちょっと違う

その問題固有の条件になっている
ものがないかどうか という視点で
探してみることです。


そして、その固有の条件に沿った内容の

 ストーリ

をつくったり、骨子を考えるように
してゆくのです。


設問のミクロな部分だけを見ていると

 問題文のテーマ

から、ちょっと外れちゃうことは、
意外に多くあり、なかなか、後から
気づかないことが多いので、
これは是非、やってみてくださいね。


 

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