こんにちは。
人と比べて落ち込んでしまうとき。
人の幸せを喜べず妬んでしまうとき。
人の成功に嫉妬してしまうとき。
生きていると必ず見たくない、嫌な感情がでてきます。
「人と比べるのはやめよう」
とかよく言われるけど、
そんなのわかってるけど、比べてしまうものです。
人の幸せや成功を見て、
「なんで、あの子だけ」
「どうして私はそうじゃないの」
「私のほうが素敵なはずなのに」
いやーな醜い感情がでてきます。
そして次に
「こんなこと思ってしまう私は最低な人間だ」
「どうして私は人の幸せや成功を心の底から喜べないんだろう」
と、自分のことが嫌いになります。
そして、こんなんじゃだめだと思い
「お祝いしてあげなきゃ」
「喜んであげなきゃ」
と感情を押し殺して、
無理やりいい人を演じるのです。
この場は乗り切りますが、
また同じようなことがあると
これの繰り返し。
自分を好きになる、とか
自己肯定感をあげる、とか
アプローチ方はたくさんあると思いますが。
私のおすすめは、出てきた感情を感じきることです。
妬み・嫉妬・自己否定
この嫌な目をそらせたくなる感情に
とことん浸ってみることです。
ポイントは「とことん感じきる」ことです。
きっとその間、
残念ながらあなたはとってもブサイクなことでしょう。
性格も、良いとはいえないかもしれません。
でもそれでいいのです。
普段は見ないようにしていた、
あなたの中に存在している暗黒の世界「ダークサイド」を
とことん感じきってみてください。
比べた相手の悪口を言うなり、
自分をとことんいじめてみたり、
感じてしまった「いやーな気持ち」をすべて吐き出してみましょう。
１時間か、１日か、１週間かわかりませんが、
ダークサイドを満喫してみてください。
そのうちきっと
「もういいやー」とバカらしくなります。
そして、妬んでいた相手のいい部分が見えてきたり
自分のいいところに気づいたりします。
でも、そんなこと思えないときもあります(笑)
それでも、いいのです。
自分の中に
「ダークサイドがある」とういうことを
自覚することが目的だから。
なくさなくてもいいし、
消そうと努力なんてしなくていいです。
ただ、存在に気づいてください。
次からは、また同じような感情になったときに
「あ、ダークサイドがやってきた」
「今はダークサイドの住人だからしょうがない」
と、自分を客観的に見られるようになります。
そうすると、自分で選べるようになるんです。
「ダークサイドにこのまま居るのか、出ていくのか」
「ブサイクでいるのか、やめるのか」を。
ぜひ、嫌な感情を感じきってみてくださいね。
きっと、
ブサイクなあなたの向こうに、
ステキなあなたが待っていますよー！
星野あきなの情報はメルマガを中心に発信しています。
メルマガ読者様より
「癒やされて、パワーをもらえる！」
「くすっと笑えて、役にたつ！」
と、ご好評いただいております。
講座やコンサル、セッションのご案内はメルマガのみでしています。
ぜひメルマガ登録しておいて下さいねー♪
嫌になったらすぐ解除していただけます。
☆初めての方はこちら☆
・自己紹介