不動産業というイメージは人それぞれで、
例えばどこそこの大家さんでどこそこ一帯の賃貸相場を
けん引しているというような大きなイメージだったり、
何十戸から数戸の戸建ての住宅の開発業者
だったり、私どものような不動産コンサルティング中心の仲介業者
だったりします。
しかし、今回テーマとするのはこのコンサルティング中心の
仲介業者です。最近特に多いですね、
この不動産コンサルタントと名乗る仲介業者。
でもこれって矛盾しませんか?
コンサルタントは中立で顧客さん目線で物件の良しあしを顧客に明示し、
その意思を最大限に反映させることをお仕事にしています。
そこで自社物件を売り込むことは意に反しますよね。
それでいいんですか、
もっとコンサルタントならすべきことはなりませんか。
ということです。もしかすると、今後、
不動産コンサルティング、コンサルタントとしての
立ち位置を確立すべきなのかなぁとの思いです。
まだまだ言い足しことはありますが、
今日はこの辺で。