春先からは宅建合格者が受講する

宅建実務登録講習でしたが、

 

 

来月から今度は宅建登録講習が始まります。

これは5問下駄ばき講習(笑)と

私が勝手に命名している講習で、

宅建本試験問題が50問から45問になるという

ミラクル講習です。

 

流石に誰でもがその恩恵を享受できるわけでなく、

宅建免許のある組織

(不動産会社、建築会社、金融機関など)

にて営業活動の経験者という縛りがあります。

 

今必死でその講義の予習です💦

特に、無効と取り消し、無権代理と表見代理、

似たような文言を実践に即した説明にすべく

考えています。

下記のようなご質問が過去にありました。

今更ではありますが近年多くなりましたね。

 

『メーカーの管財部門にいます。保有しているオフィスビルの

売却の相談です。具体的な売却方法について、

留意点や手順などを詳しくお教えいただけないでしょうか』

ハード&ソフトの調査よりも・・・
仲介業者の選定に当たっての大切なことは、

最初のコンタクトで販売までのストーリーや

ターゲットが描ける業者かどうか、をみることだと思います。


行き当たりばったりのストーリーが描けない販売では

いつまで経っても売れません。

 

類似物件の販売実績や経験がある業者であればいいですね。
WEB全盛の昨今です。

丹念にHPで確認していけば出てくると思います。

そして、複数の業者に一般媒介でお願いし、

間口を広げることが必要です。参考にしてください。

 

という回答でした。