クラスの中で見られてる① | T.A.バレエのブログ

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クラスの中で見られてるキョロキョロ












そう、今は発表会の配役決め、グループ分けで1番大事な時。

もちろん、今まで頑張ってきた日々も先生たちの記憶に残っていて、それも勿論大切なんですが

先生たちの意見も時々割れてしまうので

改めてパー

「◯◯ちゃん最近すごく上手くなってるんだよ〜」

「◯◯ちゃんいつも真剣に頑張ってるから〜」

「◯◯ちゃんがアンシェヌマン(順番)をすぐに覚えられる子で、余裕がある分、雰囲気をつけたりしていいよ」…などなど

先生たちが互いに意見をやり取りして

どの子をどうするか〜

そのご様子や性格。態度もそうですが

それに向けての頑張る姿。努力する姿勢もそう

今は、本当にそれが大切な時期。この2週間くらいでほとんどの役が決まると思います。

今のご時世。どこぞの保育園や幼稚園、小学校低学年にお遊戯会で桃太郎が3人〜なんて

ガーンえっ!?冗談なの?と思いますがガーンそんなニュースや情報を聞くことがありますがガーン

一度だけ、T.A.バレエでも、こんなことがありました。バレエのことをあまり知らないお母様から、当時の小学校低学年の子のお話です。

男の子を真ん中に両脇で踊るパドトロワというカタチで照れあっ!あせるあせるもちろん、中身はそれをもとに簡単な振付にして踊る場面があったのですが

配役が決まってから、後になって

「うちの子をそこに入れてもらえませんか?」と言われたことがありました。

トロワは、フランス語で3なので、男の子を真ん中に女の子2人、合計3人で踊るものなので出来ませんパーと説明をしたことがあり

ニコニコもちろんOKそのお母様は「あっ!そうなんですね〜知らなくてごんなさい」とご理解してくださいましたが…

そんなこともあったので

例えば、4羽の白鳥でしたらそこは、3羽や5羽には出来ません!昔からの決まった形式やその決まりを私の勝手で変えることは出来ませんし、私はそんなことは致しませんニヤリ

オリジナル作品や他のものでそれが出来る場合は出来るだけ、皆んなに不公平がないように考えています。

年齢や身長などもありますが、実力も勿論。

そして、たくさんお稽古しているお子さんとそうではないお子さんには、差が少し出てきてしまいます。それは、小学生までの小さいお子さんには、かなり大きな問題です。

また、やはり何よりお稽古態度や性格も…

これはね、仕方がないのですチュー成長はそれぞれに違います。精神的にしっかりしている子もいれば、いつまでも赤ちゃん、いつまでも自分は小さい子〜みたいな感じのお子さんもいます。

どうしても先生方が必死に教え、必死に取り組んでても

そのことを真剣に聞くことが出来る子と、まだまだ他人事のように呑気にいる子と、そこには差が出てしまうので

でもね、本当に人それぞれ。

ゆっくりその成長を見守りながら私たちも指導を進めています。

どうしてもこの役は何名です!の場合が、今回の発表会でもいくつかございます。

今は、まだ、先生たちと誰にしようか〜と話し合ってる最中飛び出すハート

なので、お稽古の姿勢やその取り組み方。

見られてまっせニヤリ笑笑。

頑張って欲しい今日この頃です。

これはね、こればかりはね、親御さんが焦って何か必死になったって、子どもに我が子に必死に言ったとしても、結局は本人がやることなので

ただ、ただ、その子ども一人一人の成長のスピード

焦らず、見守ってあげてくださいね


私一人の意見ではなく、豊子先生、香織先生、あい先生、花恋先生たち…

上級生に至っては、そこに+玉浦先生にもご意見聞いて、決めてることがほとんどですから〜

ひぇ〜我が子は大丈夫なのか!?と、気になる方もいらっしゃるとは思います。

では、皆さま親御さま一言。

お稽古、クラスの中で見られてるよ〜真剣に頑張ってね

と応援することぐらいは有りかな?

と思いますよウインクラブラブラブラブ


まだまだ子ども。

その成長は様々

ましてやそのスピードなんてホント人それぞれ

今はダメでも、数年したら

見違えるほどの成長、上達し美しく花開き、輝くほど綺麗なバレエ上手なバレエお姉さんになってるかもしれないしね



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