「第10回女子ラグビーワールドカップ2025
イングランド大会」は、昨日8月31日日曜日が大会第5日。
ノースアンプトンのFranklin's Gardens、
エクスターのSandy Park、
ヨークのYork Community Stadiumの3会場で、
1次リーグ第2戦8試合の内の残り4試合が開催されました。
早速、試合の結果を記すことにしましょう。
■第10回女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会
(8月31日日曜日)
■ノースアンプトン・Franklin's Gardens
※1次リーグ第2戦
・プールC
アイルランド 43―27 スペイン
■エクスター・Sandy Park
※1次リーグ第2戦
・プールC
ニュージーランド 62―19 日本
・プールD
南アフリカ 29―24 イタリア
■ヨーク・York Community Stadium
※1次リーグ第2戦
・プールD
フランス 84―5 ブラジル
女子日本代表(桜フィフティーン)にとっては、
非常につらい試合になりましたね・・・。
先制したものの、直後に女子ニュージーランド代表に
本来の強さを発揮されてしまい、試合全体を通して
積極果敢に攻めたものの、思うような結果が出ませんでした。
1次リーグ2連敗となり、1次リーグ敗退が
決定してしまった女子日本代表(桜フィフティーン)ですが、
最後は勝利で終わってほしいですよね。
女子日本代表・女子スペイン代表が
1次リーグ2連敗となりとなり、
女子アイルランド代表・女子ニュージーランド代表が
1次リーグ2連勝となったことで、プールCでは、
女子アイルランド代表・女子ニュージーランド代表の
決勝トーナメント進出が確定しました。
一方で、プールDでは、女子南アフリカ代表・
女子フランス代表が1次リーグ2連勝となり、
共に決勝トーナメント進出を確定させました。
さて、大会第6日の9月6日土曜日は、
エクスターのSandy Park、
ヨークのYork Community Stadium、
ブライトン&ホーブのBrighton & Hove Albion Stadiumの3会場で、
1次リーグ第3戦8試合の内の4試合が開催されます。
それでは、試合の詳細です。
■第10回女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会
(9月6日土曜日)
■エクスター・Sandy Park
※1次リーグ第3戦
・プールB
「カナダ ― スコットランド」
(現地時間12:00・日本時間20:00)
・プールB
「ウェールズ ― フィジー」
(現地時間14:45・日本時間22:45)
■ヨーク・York Community Stadium
※1次リーグ第3戦
・プールA
「アメリカ ― サモア」
(現地時間13:30・日本時間21:30)
■ブライトン&ホーブ Brighton & Hove Albion Stadium
※1次リーグ第3戦
・プールA
「イングランド ― オーストラリア」
(現地時間17:00・日本時間9月7日日曜日1:00)
プールAの決勝トーナメント進出の行方は、
この1次リーグ第3戦2試合の結果によって左右されます。
女子イングランド代表は1次リーグ2連勝していますので
決勝トーナメント進出は濃厚ですが、残り1つの枠が
女子アメリカ代表となるのか、女子オーストラリア代表と
なるのか、大注目です。
1次リーグもいよいよ最終週です。
2日間、熱戦に期待です。