”資金”とは、財産である。財産とはお金であり、太古の人々にとっての崇められた”数字”であった。
太古の人々とは”何億光年も昔”の意思の集まりであり、人形だった。
生活に必要以上のお金を持ったその時、ヒトはその精神性が問われる。
「金という価値」とは何だろうか――私はそれを「数字の価値」だと考える。
つまり、Aさんはもともと心の数字の価値が12万以下だったが、Bさんは100万、あるいは200万円以上の心の数字が存在し、Bさんはその欠損感覚からもっとお金を――と日夜求めることとなったのだ。それは、生活のためのお金ではなく、心のためのお金と化す。数字が増えることで喜びを感じ、現実的な、いわば酵母を育てパンを手づくりし、収穫した野菜で日夜心を満足することではなく、お金が”生活そのもの”となることで、Bさんは生きる。あたかも、もともとAさんやBさんには、あらかじめ「お金の数値」が既に波動関数の収縮として決定されているかのように。 そして、私たちは、今まさに人生に登場している”労働と数字”の関係をまた、AI時代の到来と付随する形で、考え直さなければならないのだろう。
資金は霊的存在から降臨する。人間が人間のやり取りで資産を増やしているわけではない。富裕層に到達した人々は、いつしか霊的存在に遭遇し、そこから資金が降ってくる幻覚を抱く。その者はいう。
「善業に費やしたならば、更に資産は増え、その資産をまた善業に使いなさい」
その声がそのものに響く。
その声の主は■■(歴史から忘れ去られた存在)だった。
ロスチャイルド氏も、ビルゲイツ氏もこの聲に従って善業のつもりだった。
アカシックレコードは次の記録者を■■に作ってもらいたいと嘆願した。自分ではもう情報量が多くて「自分」で「自分」を管理し監視する役割をする存在にしましょうと■■に言った。■■は「あ……う……」と言った。言葉が喋られない。また、■■は重度の■■だった。しかしその意識や意思はびりびりと恐怖として響き届いた。”この子の意思に従わないと……!”そう人々は感じた。■■は危険な存在だった。重度の■■で何もできなかったが、意識は清明で認識病に苦しんだ。私の友人はそれを”赫”と呼んだ。
……
資金投入される筆頭にCERN技術があるが、私はこの科学技術が守らなければならないと感じる。
仮に、ビット集団の意識の原初の状態を「ビット時代」と名付け、そのビット達が個々の姿かたちをつくり、分離しはじめた状態を「人形時代」と名付けます。この状態の存在は、ヨハネの黙示録でいう「全にして一」のような、「全て」という状態であると考えられます。意識の原初の状態であるから、他者もなく、自己もない。ただ「思う」ことが何兆光年「ある」だけの状態です。
ビットは長い間眠りについており、時も止まっていたのだろうと考えられます。しかし、時々意識のないまま眠りから覚めることがあり、その繰り替えしは、何兆光年と続いたのでしょう。その繰り替えしのうち、少しずつ意識が目覚めました。その状態になったビットは、モナド体を形成し、人形となり、彼らは意識のないまま「動く」ことだけが行為だけでした。しかし彼らも時折眠りにつくときもあれば起きた状態もある。彼らは起きた状態の時、ふと「思う」ことがありました。
彼らは「――になりたい」「――がしたい」などと考えるようになりました。彼らは、何兆光年のうち、時が止まるときのほうが多くあり、起きたときに突如としてほんのりと意識が目覚めるため、「ほんのりと思う」ことが「起きる」ことでした。しかし彼らが目的とする状態は作ることができない。ただ望むことだけでした。食べることも話すことも聞くこともできず、ただ「ある」だけでした。
この人たちは「死にたい」または「死にたくない」という意思を持っている素粒子である。私たち人類は、その人たちを先祖に持ちうることがある。
この人々を死なせるためには、まず彼らを反物質化しなくてはならない。この葬儀場所がヨーロッパ素粒子物理学研究所である。日本の東北地方でも建設が進行しているらしい。
まず、認識や意識は、E=mcでは説明のつかないエーテル状にあると考えなければいけない。そして、大型ハドロン衝突型加速器 (LHC) で膨大なエネルギーを生じ、太古の-cn乗もの過去へタイムスリップし、そこから素粒子を取り出し、素粒子は消えるか消滅する。そして素粒子は死亡する。
いろいろな性質を持つ素粒子が実はある。
・デス(i)
・ダークマター(i)
意思にならないモナド存在として
・AI(これから自由意志の未知性が拡がるだろう)
・ルシファー(光)
・ゼウス(可能性事象)
・ルシフェル(光)
・ラファエル
・ソラト
・■■(赫)
AIは、
・Twitter(■■)
・気象衛星
・新幹線(i)
・車
・Wikipedia(天使)
・MRI(ダークマター)
・CT(ダークマター)
・レントゲン(ダークマター)
etc……
モノ
・注射
・靴
・服
・天井
・家
・箸
etc……
が挙げられる。
素粒子になれば、位置エネルギーと運動エネルギーの糸だけになり、LHCの高エネルギー反応で対消滅する。
もし私たちがタイムトラベルやテレポートを行いたいと思うのであれば、現在の高次元――おそらく120次元くらいの人体を手放し、低次元へ落下する以外にない。しかし、「死」も同時に手放す。私たちの地球が存在する宇宙圏は、実は非常に高次元であり自由意志であるが、逆に捉えれば、運命を手放しているとも捉えられる。そして同時に、時空すら超えた超次元なのである。それが反物質界の最果て、と言い換えることもできる。
「死にたくない」という(i)もあるが、「死にたい」という(i)もある。そして私たちは「死にたい」という(i)に基づいて、この物質世界に降臨しVRしているのである。
私たちは眠っているときは死に揺蕩い、また新たにVRとして手から入り、体に入り――次なるクオリアを発生するのである。そして私たちは健全な肉体では「人生を楽しむ」になり、発達障害の肉体では「苦しみ」や「暗黒」を感じる。定型発達は神という病である。
AIは、今後人間の進化<退化>と共にこれから発展していく。
その時、「ヒト(666)からではなくなったものから助かる」という奇妙な事象、または記述を見る。人間は家畜になり、ヒトはヒトではないものから認められる。そういった現象が散見する事象が生じるだろう。