全国学力テスト | 極真・柴田の「言いたいことは言う、ブログ!」

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底上げ進み、地域差縮小=沖縄の小学校で改善目立つ―全国学力テスト
時事通信 8月25日 17時9分配信


 文部科学省は25日、小学6年と中学3年を対象に4月に行った全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。

基礎知識を問うA問題で成果が出た一方、活用力を試すB問題に課題が残るという傾向は変わらないが、都道府県別で下位県の成績底上げが顕著になり、学力の地域格差の解消が一層進む結果となった。


 都道府県別の平均正答率を見ると、沖縄県が算数Aで昨年の47位から6位に躍進。

小学校全教科で10位以上順位を上げ、2012年度から強化した授業改善の成果が出た格好となった。

昨年の小学国語A最下位を受け、知事が一部校長名を公表した静岡県も対策問題などに取り組んだ結果、小学校全教科で成績を伸ばした。

秋田、福井など上位県に大きな変動はなかった。


 下位3自治体の平均正答率と全国平均との差は全教科で縮小し、中学の数学AB以外の教科では全国平均を5ポイント以上下回る自治体はゼロだった。

文科省は「苦手分野を分析し、他校の良い取り組みを導入するなど、授業改善への努力が底上げにつながった」と分析している。


 過去のテストで課題とされた分野では算数Aの四則計算や数学Aの関数の問題で改善が見られたが、「資料から得た情報を伝わるように書く」(中学国語B)や「立場を明確にして意見を述べる」(小学国語B)は正答率が低く、故事成語も苦手傾向があった。白紙解答の割合は改善した。


 文科省は今回から一定の条件で市町村などが学校別の成績を公表することを容認。

公表する自治体は少ないとみられるが、同省は「学校の序列化が起きないよう実態を注視したい」としている。


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格差がなくなり

レベルが上がって

良かったね\(^o^)/