日本での家畜へのホルモン剤使用については、家畜の繁栄障害の改善と人工授精のタイミングの調整などに限定されていますが、ここ数年の焼き肉ブームによって牛肉の消費量が増え続けている日本では、大腸ガンや乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガン等のホルモン依存性ガンの発症が増加の一途をたどっています。

 

 

抗菌剤や成長促進剤などの抗生物質漬けの食肉を食べ続けていると、耐性菌が体内に移行し、インフルエンザなどの感染症になった場合、抵抗力の弱い人は死亡することがあります。

 

 

 

スタミナをつけようとか、精がつくからと意識して肉を食べようとするのは、逆に免疫低下を招き、体調不良や病気になりやすい身体を作ります。

 

 

 

 

肉料理を食べたい時は、月に数回程度にして、安全な飼料で育てられた食肉を選び、温野菜と一緒に食べるようにすることをおすすめします。

 

 

抗生物質を与えられた食肉の危険性について興味のある人は過去記事をご覧ください。↓