小児がん対策の新たな一歩! | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

小児がん治療のタイムラグの記事を読むたび

やりきれない気持ちになっていましたが小児がん患者に対し、

全遺伝子情報を網羅的に調べる「全ゲノム解析」を

東京大病院や国立がんセンターなどのチームが

11月にも本格的な研究を始めるそうです。

とても素晴らしい前進に心からうれしく思いました。

 

15歳未満で発症する小児がんは

年間2000~2500人が新たに診断されています。

成人のがんに比べると少ないですが

多種多様で正確な診断が難しいようです。

 

けれど遺伝子検査の技術の進歩で一部の遺伝子でのみ

調べられなかったものがゲノム全体を調べられるようになった

技術革新が良い方向へと進展していったようです。

 

まずは100人対象でのスタートだそうですが

解析が進み、最適な治療法が次々開発されるといいですね。