「お笑い」が体に良い事は知られていますが
この度、近大チームの論文が国際医学誌に掲載されたそうです。
研究はがん経験者40~80歳の男女43人に
お笑い演芸のDVDを1日15分以上
4週間継続して鑑賞の前後を
健康状態のアンケートや血液検査で調べたそうです。
アンケート結果により健康状態を示す国際的な指数の上昇と
血液検査によるストレスに対する耐性が向上した
結果が得られたとのことです。
がん経験者は再発のおそれなど心配で悩むことが多いですが
笑いで生活の質の向上や体調が良くなれば嬉しいことですね。
この記事を読む中で「日本笑い学会」があることを知り
調べてみると錚々たるメンバーの学会で
いろんな方面から笑いを研究されていることが
知れたのも良かったです。