がん治療の最先端もどんどん進んでいるようです | 56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

56歳で悪性リンパ腫の診断を受けた主婦が現在何事も無く生活できている話

悪性リンパ腫の闘病生活をまとめていこうと思います。

「ゲノム医療法」が通常国会で成立したそうです。

ゲノム医療は次第に身近なものへと変わりつつあるようです。

 

遺伝子の変異を検査する「遺伝子パネル検査」が

2019年に保険適用され、これまでに5万人以上が

受けたそうです。

 

しかしながら実際に治療に結びついた患者は

1割弱にすぎないのが現状だそうです。

というのも検査対象の遺伝子は300程度と

ゲノム全体の情報量の10万分の1にも満たないうえに

遺伝子変異が見つかっても

薬が開発されていないことが多いためだそうです。

 

それ故に政府はゲノムを網羅的に分析する

「全ゲノム解析」に本格的に取り組み

のべ10万人分の解析を目指しているそうです。

 

研究が進み解明されてゆくことで

解明される速度も加速されてゆくのではないでしょうか。

それに伴って難病の新薬が開発され

不治の病がなくなってゆくことを願います。