膀胱がんについての記事を読みました。
がんのタイプにより治療法が異なるのは当然ですが、
全摘や薬物療法以外の手術は、
開腹手術ではなく、尿道から膀胱内に内視鏡を入れ、
電気メスでがんを切除する手術だそうです。
できる限りがん細胞以外の部分は切除しない方が
予後が良く回復が早いですものね。
そして、おどろいたのは、
「アラグリオ」という診断薬があるそうで、
これを飲むとがん細胞に薬が集まり
赤い光を当てるとがんの部分が
赤く光る特性があるそうです。
その特性を活かし、がんの広がりや深さが
より解明にわかる事でがん細胞の取り残しが無くなり
再発防止になっているそうです。すごいですね。
ただ今の所、副作用が伴うようですが、
当然日々研究されていることですので
これから期待されますね。