がんはいたるところにできるようですが
その中でも1年間に診断される患者が
人口10万人あたり6人未満と僅かな
希少がんと呼ばれるがんがあるそうです。
そういったがんは治療法や薬に関しても
国立がん研究センター中央病院(東京)といった
特定の病院でないと対応していただけないようです。
そしてその病院の近辺に住んでいる可能性はとても低いです。
地方から診察を受けることは大変なことです。
しかしこのほど、国立がん研究センター中央病院が
各地の施設間契約を結んだ「パートナー病院」と
オンライン治験を開始すると発表しました。
わざわざ東京へ出向いて行かずして
近くの病院で治験に参加できることは
とてもいいことだと思います。
いい薬に巡り合う可能性もあるでしょうし
今後の新しい薬の開発にも
貢献できるのではないでしょうか。
このオンラインの利用方法は
とても素晴らしいことだと思いました。