(ミユキ)前にも取材というか、筆談みたいな(笑)
おかしな取材をした時に
(souma)っていうか自分がアンケートとったみたいになってたよ(笑)
(ミユキ)(笑) アンケート意味ないよね
その時に質問したことで、
「様々なミュージシャンとのコラボレーション?
なんで そんなに たくさんの人とコラボするんですか?」
っていう質問に対して
『コラボしたいんですよ(真似)』って言ってて(笑)
(souma)...(silent笑)。。
(ミユキ)『コラボすることが音を通じて会話することと同じ感覚なんですよ』
私が『イコール 空間を一緒に共有することですよね?』と言うと
『はい、感動のある時間と空間を共有したいんです』って
(souma)でも、日々、意見が変わってます。
取材した8月末から経て、今は、
コミュニケーションってところに落とし込むだけの
自分の存在になりたくないっていうか、
その自分を否定する自分になったんで、この前の意見と変わってます。
(ミユキ)なるほどー
(souma)それって、昔の自分と、今の自分、未来の自分がいると思うんですけど、
色んな人の出会いとか
色んなものを作ってく中で、たぶん自分も変わっていくと思うんです。
自分を成長させる為にも大切なことなのかなぁ。コラボレーションて。
(ミユキ)うんうん
(souma)対話も、同じように空間を作り上げるのかもしれないけど、
単純に自分の成長の為なのかなぁて、
それを皆んなにもしてもらいたいっていう想いもある。
。。。だから、なんだろ、、同じ場所にとらわれて、その自分だけを見つめて、
自分が嫌になってとかだけじゃなくて、
いろんな人と出会うとか、いろんな場所に行くとか、勇気を持って外に行ってみる。
外交的になってみると、何気に自分の存在価値があったりとか、
自分っていう存在は誰かにとっての幸せをもたらしてる
ってものを起こさせる。そのきっかけを作りたいんだと思う。みんなに。
だからこそ、いろんな場所でやって、その想いを伝えたいという意志になってると思う。
(ミユキ)その「みんなに」っていうのは、どの皆んなに?
(souma)どの皆んなになんだろう。。
コラボレーションで一緒にコラボする相手かもしれない。
あと、見てる相手もそうだし、それを聞いてる相手もそうだし、
同じ空間を共有したいってとこにとどまりたくなくなってきたというか、
そこの空間を一緒に共有した人に「僕の考えは」とか、
皆んなにとってこうなりたいって想いを伝えてから、
その人の運命を変えたい部分があるかも(笑)ちょっと。
(ミユキ)ん〜!
(souma) で、皆んなで共存してるから。ほんとは人は孤独なわけで、
それは・・なんだろ・・
その人にしか決められないこともあるし、
経て行く中でたぶん何もすることがない人もいるし、
逆に皆んなの為に動いて労力がなくなって、
自分の為のぶんの力がなくなってる人もいるし。
孤独だからこそ、お互いに共有する。共通する。意見を交換するとか。
それって「戦う」ってことじゃなくて、何気に、、、
その調和とか共有って一種の戦争の直前みたいなもので
1こ そこで誤解を生むとか、わからないとか、
理解できないと先制攻撃になってしまうとか。
何気にそこから会話を遮断されるとか、
何かそうゆうキッカケってすぐ目の前にあるんだなって。
だからこそ尊重し合うことって大切だなって。。。
意見が違うのが当たり前、孤独も当たり前っていう中で、
やりとりはして行きたいよね。って。
それをたぶん、タップの場所でも、コミュニケーションの場所でも、
イベントでも、ライブでも、レコーディングの時でも、
どんな時でも意志は疎通したいっていうか伝えたいのかなとは思う。
で、その伝える仲間を増やしてってる作業なのかなって感覚はする。
今は。