

みなさんご存知でしたか

というわけで
この日に合わせて開催されたイベントに行ってきました~

短編アニメーションの上映会

Fukushima Kids Movie Project 第一弾作品
『頬と左手~それでも僕らは生きてゆく~』
福島出身の映像作家&絵本作家でもある、ニシザカ ライト氏が監督
そして、福島郡山市で子供支援の取り組みをしているメンバーと共に2014年1月に立ち上げたプロジェクトの第一弾作品なのです

3・11以来、その現状を伝える映像はショッキングなものが多いので もっと違うかたちで伝えたい。
そこで、やわらかさが出るアニメタッチで皆さんに見ていただけたらと制作されたそうです。

作品を作るにあたり、身近な人の話しなどから資料を集め・・・、制作開始。
開始から半年かけ、この作品が出来上がったそうです。
上映後のトークでは、たくさんのお話しが伺えました

映像時間の関係でカットせざるおえないシーンもあり・・・
保育園のシーン

酪農家の子の話し(気になりますね~

など・・・
逆に、追加したシーンもあり・・・
火傷のシーン(詳細は本編をご覧ください

これは、監督の妹が幼い頃、火傷をされたことがあったそうです。
火傷のきっかけは、人それぞれ違いますが、
一生残ってしまうキズもあります。
そうなのです
一番言いたかったことは、
キズとして残ってしまうんだよ
ということ
それは、身体に残るキズと心に残るキズ
大人以上に 子供が犠牲になっていることもあります
今後 そうならない為にも 親子への支援ができるきっかけを提供できたら
そして、本当は、絵では伝えきれない もっとたくさん伝えたいことがあると
おっしゃっていました
実は今回、メンバーの1人 管家 元志さんが福島県郡山市から
お越しになっていました

応援していただいたぶん、福島から日本を元気にしたい
とおっしゃっていました

この作品は、予告編と本編↓があります。
https://www.youtube.com/watch?v=mawIzNOE3gQ&feature=youtu.be
頬と左手~それでも僕らは生きてゆく~
【主催団体について】 ■Fukushima Kids Movie Project...
気づきましたか

アニメの中に、学校内にモニタリングポスト(放射能の数値がわかる機械)や
『除染中』と作業してる人が描かれていたのを
最後のエピローグの部分は一番見てほしいということです

そして、アニメの最後の場面
入学式に親子3人が写真を撮っている絵の横の、5行の言葉は
実際に地元で活動しているメンバー2人の言葉をもとに載せた言葉だそうです
今回、私は取材人として行ってきたのですが


震災後に手話パフォーマンスで手話タップをさせていただく機会があり(宮城です)
福島にもご縁があるので(『しゅわップringTIME♪16』を見てね

とても興味深く拝見し、ニシザカさんと管家さんともお話することができ、
快く写真も撮っていただけました


ニシザカさん ありがとうございました


管家さん ありがとうございました

国内外に配信していく取り組みということで、英語版もネットで見れるそうです

だから、6月1日

DVDも今から予約できるそうです

売り上げの一部は支援金になります
お問い合わせは、Fukusima Kids Movie Projekut まで
