原子力ムラ人は、ウクライナ情勢&猛暑に拠る電力ひっ迫を奇禍に、原発再稼働を迫るが・・

化石燃料の代わりにアンモニアや水素を燃やし、温室効果ガスを出さない発電法が実用化され商業ベースに乗れば、
超危険で、超高コストの原発の電気に頼る必要はなくなり、原子力ムラ人の野望を打つ砕くことが出来る。

疫病神・原発に頼らずとも、太陽光、風力、小水力・・再生可能エネルギーの発電コストは、既に原発のそれを凌駕している。

世界再エネ発電量が原発超え、コスト低減影響 BP19年統計

太陽光発電コストは石炭火力以下!世界30カ国以上で・・もう危険なだけの原発はいらない!

未利用のエネルギーは無尽蔵。目に見えずとも、そこにエネルギーは存在する。

さらには、蓄電技術の進歩で、電気を貯めることも運ぶことも可能になり、
出力調整も容易になる。

さすれば、疫病神・原発の出る幕は完全に閉ざされるだろう。

水素100%で発電するエンジン、三菱重工らが安定燃焼の手法を確立


 Yahoo!ニュース・スマートジャパン 6/30(木) 15:03配信
IHIがアンモニア専焼発電に成功、温室効果ガスを99%以上削減可能に

【IHIは2022年6月16日、2000kW級ガスタービンで液体アンモニアのみを燃料とするCO2フリー発電を実現し、燃焼時に発生する温室効果ガスを99%以上削減することに成功したと発表した。

 アンモニアは炭素を含まないことから、燃焼時にCO2を排出しない新たな火力発電向け燃料として期待されている。
 しかしアンモニア混焼率を高めた場合、安定的なアンモニア燃焼と排気ガス中の温室効果ガスの排出抑制が課題となる。これまでは70%を超える高いアンモニア混焼率での運転時に、温室効果ガスの一種でありCO2の約300倍の温室効果を持つ亜酸化窒素が発生してしまう点が課題となっていた。

 今回IHIでは同社横浜事業所の2000kW級ガスタービンで、新たに開発した燃焼器による運転実証を行った。その結果、70~100%の高いアンモニア混焼率でも温室効果ガス削減率99%以上を達成し、液体アンモニアのみの燃焼で2000kWの発電ができることを実証したという。

 今後はさらに窒素酸化物の排出量削減を目指すとともに、運用性の向上や長時間の耐久性評価を行い、2025年の液体アンモニア100%燃焼ガスタービンの実用化を目指す方針だ。】