赤鬼・ロシアと青鬼・原子力、どちらが怖いか?
地球環境の視点で見れば(圧倒的に)青鬼・原子力の方が怖い。

環境に優しい原発など存在せず、原発の新設は経済的にも成り立たない。

「原発はグリーンか」EU論戦過熱 反対の独VS推進の仏・中東欧

世界で最も過保護?な原発=英政府債務保証、2倍の買取保証付きで建設へ

しかし、赤鬼・ロシアの天然ガスか?青鬼・原子力の火か?と、究極の選択を迫られた?仏マクロン大統領は・・

それでも「すべきことは原子力の復興」と、グリーンでもクリーンでもない原発に肩入れする選択、再生可能エネルギーいう(グリーンでクリーンな)第三の選択肢もあるのだが・・

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 Yahoo !ニュース・TBS系(JNN)最終更新:2/11(金) 10:03
「すべきことは原子力の復興」仏マクロン大統領 原発6基の新設発表</a>



【フランスのマクロン大統領は10日、エネルギーの自立と気候変動対策のためとして、新たに原発6基を建設すると発表しました。

マクロン大統領は10日、フランス東部のベルフォールを訪れ、原発に使われるタービンを生産する工場を視察しました。そして、2028年に新たな原発6基の建設を始め、2035年に稼働させる計画を発表。新設されるのはヨーロッパ加圧水型炉=EPRの改良型で、さらに8基増やすための調査も始めるということです。

マクロン大統領は原発新設の理由として、気候変動対策とエネルギーの自立の重要性をあげ、「福島第一原発事故で原発の安全性に疑いが生じ、計画を進めて来なかった。しかし、いまやるべきことはフランスの原子力の復興だ」と述べました。

ウクライナ情勢が緊迫し、ヨーロッパではロシアへのガスの依存度の深さが問題となっているうえ、EU委員会が今月、原発を「地球温暖化対策につながる投資先」と認定する案をまとめるなど、原発を見直す動きが進んでいます。】