ポンコツALPSでの浄化?に頼る限り、放射性汚泥と浄化不全の放射能汚染水とがダブルで増え続ける。

例え、東電・原子力ムラが目論む、浄化不全・放射能汚染水の海洋投棄が始まっても、それを上回るペースで、放射性汚泥&浄化不全・放射能汚染水を、ポンコツALPSは製造し続けるだろう。

本当は、玄海原発でも採用されている、蒸留法を採用すれば、水(H2O)とトリチウムの混合水以外は、きれいさっぱり取り除け、
残された課題は、水(H2O)とトリチウム水との分離だけになるのだが・・

汚染水処理ー玄海原発では蒸留法で完全分離、しかしポンコツALPSは基準値超の取り残し、なぜ??

政府 “原発処理水” と言う名の“超高濃度汚染水”の海洋投棄を決定??

〖原発処理水〗と言う名の〖高濃度・放射能汚染水〗84万トン、今頃?濃度下げる試験開始??


 朝日新聞デジタル 2021年12月14日 14時00分
福島第一原発 増え続ける放射性汚泥 容器が劣化、詰め替えは難航
【東京電力福島第一原発では、1~3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)のほかにも、放射能に汚染された廃棄物の処理が課題になっている。汚染水の処理で増え続ける放射性汚泥「スラリー」もその一つ。放射線で劣化した保管容器の詰め替えを迫られているが、作業は進んでいない。

ALPSが置かれている敷地中央付近にある高さ約17メートルの建屋。中をのぞくと、灰色の大きなドラム缶のような容器が見えた。スラリーを入れる専用の容器だ。内側はスラリーを収めるポリエチレン製で、外側はステンレスで補強された二重構造になっている。

 スラリーは、汚染水に含まれる放射性物質を薬剤で沈殿させる工程で発生する。シャンプー液のような泥状で、ストロンチウム濃度が1立方センチあたり数千万ベクレルと高線量のものもある。

 東電がスラリーを専用の容器に入れて保管を始めたのは、2013年3月。今年11月時点で、保管容器は3373基まで増えた。】一部抜粋