三日天下という言葉が有りますが・・
僅か三月で再停止するなら、(再稼働は)テロ対策施設が完成してからでも良かったのでは?
原発テロ対策、未完成の場合1週前に停止命令 。フィルターベントも免震重要棟も未着工だが・・


万々が一、僅か三月の勇み足?が仇になる、不測の事態が起きたなら・・
美浜原発死傷事故「まさか」が現実 未点検配管破裂、発生から15年

それより何より、新規制基準で例外的?に認められた、40年超・老朽原発の再稼働を、一日も早く、現実のものにしたかったのでしょうね。

40年超・老朽原発の合格は、極めて例外的だった筈だが・・
「40年ルール」なし崩し、関西電力の老朽原発 再稼働へ猛進=ルール無用、原子力ムラぐるみで・・ 
【共に原子力ムラに籍を置く?規制する側と規制される側。
極めて例外的」だった筈の40年超運転だが、
「40年ルール」の実態は 認められないのが「極めて例外的
申請すれば100%?承認される(想定外の)異常事態。】

高浜1.2号機ー実は42年目:規制委、無理に無理を重ね60年延長ごり押し

原発の40年超運転「問題ない」 東海第2認可で規制委員長 「40年ルール」は無視・・
【40年超の老朽原発に「問題ない」筈はなく、
だからこそ、ゆるゆるの新・規制基準でも「40年ルール」で縛ったのだが、
例外で40年超運転を認めると併記され、「40年ルール」は骨抜きに・・

40年超・老朽原発の審査に原子力規制(推進)委は、異常な程に前のめりで・・】

東海第2原発、原子力規制(推進)委のリードで 時間切れ寸前、新基準に適合
【原発の安全を審査すべき原子力規制委員会が、
原子力ムラに寄り添い、無理に無理を重ね、首都圏壊滅のリスクを無視し、
時間切れ寸前で、40年超の老朽原発の再稼動への道を拓いた。

原発を再稼動させることが使命?と疑われる原子力規制(推進)委は、審査の過程で、
必要書類を提出しない原電に「サボタージュとさえ感じられ、怒りすら覚える」と苛立つ場面も・・】


 NHKニュースWEB 2021年6月29日 17時27分
美浜原発3号機 発送電を開始 7月下旬 営業運転に入る見通し
【原発事故のあと全国で初めて運転開始から40年を超えて再稼働した福井県にある関西電力の美浜原子力発電所3号機は29日午後、発電と送電を開始しました。7月下旬に営業運転に入る見通しです。

10年前の東京電力福島第一原発の事故のあと、国内の原発は法律で運転期間が原則40年に制限されていますが、国の審査に通ると、最長60年まで運転延長が可能となります。

運転開始から44年が経過した関西電力美浜原発3号機は、この審査に合格し地元自治体の同意を得たうえで6月23日、40年を超えた原発としては福島第一原発の事故後初めて、原子炉を起動して再稼働しました。】一部抜粋


 Yahoo!ニュース・朝日新聞デジタル 6/29(火) 17:26配信
全国初の老朽原発再稼働、発送電開始 10月には停止 
【東京電力福島第一原発事故後に全国で初めて再稼働した運転40年超の老朽原発・関西電力美浜3号機(福井県美浜町)で29日、発電と送電が始まった。原子力規制委員会の最終的な検査を経て、7月27日に営業運転に入る計画だ。

 美浜原発では、設置が義務づけられているテロ対策施設が期限に間に合わず、3号機は10月に再び停止することになる。

 美浜3号機は6月23日午前に約10年ぶりに再稼働し、24日午前1時37分、核分裂反応が原子炉内で連続して起きる「臨界」に達していた。】一部抜粋