電子制御は時々、不具合が起こることがあって・・」と 飯塚被告は、暴走した原因を車のせいにするが、
飯塚被告の脳も時々不具合を起こし、(本人の弁に拠れば)足への指令を正しく出せなかった?らしい。

しかし、事故の真因は、は、車の欠陥でも、アクセルとブレーキの踏み間いでもなく、

最初の接触事故現場から逃走しようと、飯塚被告が故意にアクセルペダルを踏み込み暴走、松永真菜さんと長女莉子ちゃんを轢き殺したのでは?

池袋暴走事故、時速53キロから96キロまで加速 事故を解析した捜査員が証言
【百歩・千歩・一億歩譲って、飯塚被告が主張するように、「電気系統のトラブルでブレーキが効かなかった」??としても、
飯塚被告がアクセルを踏み込まなければ、時速53キロから96キロまで加速することは有り得ないのでは?】


反省すら出来ないサル以下の飯塚元院長は、国の技術エリート集団のトップだった。
事故現場には、彼に呼びつけられた?警察官僚とみられる黒服の姿。】



 反省出来ないサル以下の飯塚元院長は・・
池袋暴走事故、反省できない飯塚元院長 「安全な車を開発するように」??

 東電の旧経営陣や飯塚元院長のような
「オレは絶対に悪くない!」という“他責おじさん”が、なぜ出世するのか
【私は何も聞いていない?「責任は現場にある」?と、
無責任極まりない、東電・旧経営陣。

事故は車のせい?と開き直る、旧通産省・工業技術院の元院長。

無責任が、出世するための必須能力?とは、なんともやり切れない話だ。】


 Yahoo!ニュース・共同通信 6/21(月) 19:12配信
被告「踏み間違えてない」 池袋車暴走、遺族質問に
【東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走し、2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(90)の公判が21日、東京地裁で開かれた。遺族の松永拓也さん(34)の質問に、被告は「心苦しいとは思うが、(アクセルとブレーキを)踏み間違えていない」と改めて無罪を主張。事故が誰の責任か問われると「分からない」と視線を落とした。

 「亡くなった私の妻と娘の名前を言えますか」。松永さんは被害者参加制度を使い、被告に直接質問した。車いす姿の飯塚被告は、時折言葉を詰まらせながらも淡々と答えた。】


 東京新聞 2021年6月21日 15時39分
池袋乗用車暴走事故 飯塚被告「車の不具合、再起動で元に戻った」【詳報・被告人質問】
【池袋乗用車暴走事故 起訴状などによると、飯塚幸三被告は2019年4月19日正午すぎ、東京都豊島区東池袋4の都道で、ブレーキと間違えてアクセルを踏み続けて時速約96キロまで加速し、赤信号を無視して交差点に進入。横断歩道を自転車で渡っていた近くの松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=当時(3つ)=をはねて死亡させたほか、通行人ら男女9人に重軽傷を負わせたとされる。

 松永さんが「あなたはブレーキを踏んだのは絶対に正しいと認識していますか」と尋ねると、飯塚被告は「はい」と即答した。
 
 さらに松永さんが「電子制御のアクセルとブレーキが同時に壊れたから発生したという主張だと理解してよいですか」と尋ねると、飯塚被告は4秒沈黙した後、「電子制御は時々、不具合が起こることがあって、私どもも経験をよくすることですけど、再起動すると元に戻って正常に機能することがある。そのような事例ではないかと思っています」と述べ、警察による事故後の調査で不具合が見つからなかったことと矛盾しないという趣旨の主張をした。

「脳の指令がうまく伝わっていない」

 時速80キロで、アクセルペダルを1秒でも目視することは不可能ではないかとの問いに、飯塚被告は「加速していたので何が原因かと思ってアクセルを見た。そういう意識ははっきりしていたので、私としては間違いないと思った」「パニックだったから見られないということはないと思います」と強調。ブレーキは「アクセルペダルを見た後にいっぱいに踏みました」と述べた。

 続いて松永さんは、被告が当時、杖を使って歩行していたことに触れ、「足全体の機能が衰えていると思わなかったのか」と尋ねた。飯塚被告は「足ではなく脳の指令がうまく伝わっていないから」と答え、「私としては(運転能力には)関係がないと思っています」と問題ないという考えを繰り返した。】一部抜粋

 
 くるまのニュース 2020年12月16日 14:10
池袋暴走、車の欠陥? "ブレーキ踏んで加速"はあり得るのか
【驚くべきことに弁護側は冒頭陳述で「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」と主張した。事故は車両側の故障に原因があって無罪だということです。したがって運転していた自分に責任は100%無いということ。

 もしこういった主張が通るのなら、毎日発生している事故の多くで「クルマにトラブルあってドライバーに罪無し!」といい出す輩も出てくることだろう。

 はたして検察側は立証出来るのだろうか? それとも飯塚被告が「私のミスでした」と自白するまで罪を問えないのだろうか? 以下、クルマの専門家(国沢光宏)の立場から考えてみたい。


飯塚被告が「ブレーキを踏んだ」と主張する背景とは

 2代目プリウスのブレーキは確かに回生と油圧を協調制御するため、ブレーキペダルは単なるスイッチになっている。電子部品のトラブルで効かなくなる可能性もあります。


 ただし! そんなことはトヨタも国土交通省もわかっている。電子部品が壊れたときのバックアップシステムを持つ。

 ブレーキを踏んで減速しなければさらに踏み込む。するとバックアップの機械式ブレーキが物理的に機能します。杖を使わないと歩けない高齢者だとブレーキロックさせるほどの急ブレーキにこそならないまでも、普通に減速出来るようになっています。

 またブレーキとアクセルは別系統。ブレーキが壊れたのと同時にアクセル全開になる確率は天文学的です。

 目撃者によればブレーキランプがついておらず、記憶だと加速していたという。ブレーキランプは、これまた別系統になっており、ブレーキペダルを踏めば点灯する。これも同時に壊れる可能性を計算すれば「ありえない」。

 そもそも加速していたということはブレーキじゃなくアクセルを踏んでいたことにほかならない。

 本来なら、弁護士がもう少しクルマの勉強をして「車両のトラブルはあり得ないから運転ミスを素直に認めて減刑を嘆願しましょう」という方向に持っていくべきだろう。

こんなデタラメの言い訳が通用しているということ自体、社会システムを混乱させます。裁判所は「全く話にならない。証拠全て却下!」くらいの毅然とした姿勢を見せて欲しいです。】一部抜粋