厚労省は ワクチン接種後の死亡例について、『因果関係「評価できない」』とするが、因果関係は否定しない。

因果関係はあるが、死因に直結する証拠はない? だから安全??とでも言いたいのか?だろうか?

医療従事者への先行接種では、ワクチン接種の同調圧力で、望まない接種を(事実上)強要されている実情が・・

その挙句、ワクチン接種後に亡くなっても、『因果関係「評価できない」』??では、浮かばれないのでは?

国内では18日までに、米ファイザー製ワクチンで193万111回(うち一般高齢者1万3369回)の接種。

米ファイザー製ワクチン193万111回の接種で、10名の尊い命が奪われた。

すべての日本人の接種が完了した時、ワクチンで奪われた命と、コロナウイルスで奪われた命、どちらが多いか?

果たして、安全性を確認されていない特例承認のワクチンを、すべての国民へ接種する政策は、正しいのだろうか?


日本でも・・ワクチン接種の女性医療従事者が死亡 接種との因果関係詳しく検証へ

ワクチン接種後に医療従事者が死亡、国内七例目  因果関係は不明 


 NEWSポストセブン 2021.04.23 19:00
コロナワクチン接種の4日後に急死した26才女性 因果関係はあったのか

【「小指の痛みは全身の痛みと感じ取ってください」。返還前の沖縄に響いた言葉である。一部の苦しみを、全体の苦しみと捉えるには、想像力と注意深さが必要である。16才以上の全員分の新型コロナウイルスのワクチンが、9月末までに調達可能との報道があるなかで、名前も公表されない“小指の死”に、想像力と注意深さを傾けてみよう。

 嫌な予感しかなかった。今日は、Aさんが病院勤務を休むはずがない日なのだ。が、一向に出勤してこない。実家に確認してもAさんは実家にいない。家族に連絡してもらっても電話に出ない。

 急いで自宅アパートに駆けつけると、通勤するためのAさんの車が駐車場にある。自宅にまだいる!

 Aさんが住む2階へと続く階段を上がりながら、得も言われぬ嫌な予感の、最たる理由にふと気づく。

「Aさんは4日前、新型コロナワクチンを接種している──」

 福岡県内の自宅で亡くなっている看護師の女性・Aさんが発見されたのは、3月23日のことだった。享年26。あまりにも早すぎる死だった。Aさんが勤務する病院関係者が語る。

「玄関先には、その日の夜勤に持っていくためのお弁当まで用意してありました。リビングで食事を摂っている最中に体調が急変したのでしょう。テーブルで嘔吐して、座った状態のまま後ろに仰向けになるように、目を見開いて倒れていたんです。

 自宅から病院も警察も近いため、同僚が到着するよりも早く救急隊員と警察官が駆けつけたものの、すでにAさんは冷たくなっており、その場で死亡が確認されました」

 その後の検死の結果、Aさんの死因は小脳からの脳出血と、くも膜下出血だと判明。Aさんに既往症・基礎疾患はなく、明らかに突然死だった。

 しかし、遺族の意向により病理解剖が行われなかったこともあり、4日前に受けたワクチン接種と死の因果関係について、厚生労働省のヒアリングを受けた専門家は「情報不足等により評価できない」と答えるに留めた。

 Aさんのようなワクチン接種後の死亡例はほかにもある。

 4月9日、厚生労働省の専門部会で、《新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要》という報告書が発表された。そこには、接種後20日以内に亡くなった医療従事者が、Aさん含めて6人いることが報告されている。

「厚労省の報告書を除くと、長崎県が60代女性(Dさん)の死亡を会見で発表しただけで、どこの自治体も死亡事例を公表していません。しかし、6例のうち《ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの》は1件もない、と厚労省は発表しています。各自治体は、そうしたリスクの可能性を、これから接種する多くの市民に伝える必要があるのではないでしょうか」(全国紙記者)

「打ちたくない人の権利が守られない」

 医療従事者の中には、ワクチンに対して拒絶反応を示す人は意外と少なくない。都内の大学病院に勤務する20代の女性看護師もその1人だ。

「今回のワクチンは、mRNAワクチンという、これまで人類が接種したことのない新しいタイプのワクチンで、医療従事者の間でも不安があります。それでも、接種しないという選択肢は私たちにはありません。ワクチン接種についての説明があったときに、遠回しに“怖さを理由とした拒否は許されません”といったことを言われていて、事実上の強制です」

 この看護師は、退職を検討中だという。

 そもそも、本人の意思に反した強制接種は可能なのか。医療ジャーナリストの鳥集徹氏はこう語る。

「予防接種法の附帯決議では、接種するかしないかは、国民自らの意思に委ねられるものであることを周知せねばならない、と明記されています。つまり、国民に選ぶ権利があるとされているのです。ところが、いまの医療現場の実態はというと、本人の意思とは無関係に打たざるを得ないような同調圧力が働いていると聞きます。打ちたくない人の権利が守られていない状況は、“ワクチンファシズム”といえるでしょう」

 厚生労働省作成の「医療従事者等への接種について」という文書にも、以下のように明記されている。

《ワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。(中略)職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします》

 Aさんの学生時代の友人は、

「Aちゃんがこんなに早く亡くなってしまうなんて、あり得ません。ワクチンを打ったのも断れない優しさからだったんじゃないですか」

 と、悔しそうに語る。

 Aさんは、熱意ある看護師である以前に、何気ない毎日に楽しみを見出す、ごく普通の女性だった。】一部抜粋



 読売新聞オンライン 2021/04/24 06:57
ワクチン接種後に新たに4人死亡、計10人に…因果関係「評価できない」

【新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応について、厚生労働省は23日、接種後の死亡例が新たに4人報告されたと発表した。18日までに接種した121万人余りのうち、接種後の死亡は計10人となった。接種との因果関係は、「評価できない」とされている。

 新たに報告された4人は30~100歳代の男女で、死因は心室細動や敗血症など。このうち37歳の男性は不整脈と診断されたことがあり、102歳の女性は接種前に誤嚥ごえん性肺炎を患っていた。厚労省は「病気で治療中の人や体調に不安がある人は、接種するかどうかをかかりつけ医に相談してほしい」としている。

 国内では18日までに、米ファイザー製ワクチンで193万111回(うち一般高齢者1万3369回)の接種が行われ、国際基準に基づきアナフィラキシーと判断されたのは88件で、ほとんどが軽快した。発生頻度は接種10万回あたり4・6件。12日に一般高齢者の接種が始まって以降、65歳以上の該当例はなかった。】