原発事故実行犯?東電が、建ててはいけない危険な場所に建てた原発に、合格証を出したこと自体、
規制委・規制庁に適格性が無いことを証明するものだったが・・

規制委という名の推進委、柏崎刈羽原発に「合格証」??原発事故実行犯・東電に・・

東電の適格性を問う審査中に起こったID不正入室問題。 
原子力ムラの代理人?旧保安院の残党?規制庁が、東電を思いやり?規制委への報告を故意に怠らなければ、東電に適格性あり??という審査結果は出なかったのでは?

原発ID不正入室問題=問われる、東電と規制委・規制庁の適格性


東電社長「適格性への疑念、ごもっとも」 柏崎刈羽問題


 NHKニュースWEB 04月05日 17時00分
花角知事 東電の原発運転能力再評価を規制庁に要望
【東京電力柏崎刈羽原子力発電所の一連の問題をめぐり、花角知事は5日、東京の原子力規制庁を訪れ、東京電力が原発を運転する能力があるのか改めて評価するように求めました。

柏崎刈羽原子力発電所ではテロリストなどの侵入を検知する複数の設備が壊れ、その後の対策が十分機能していなかったほか、東京電力の社員が他人のIDカードを不正に使って原発の中央制御室に入るなど、問題が相次ぎ、原子力規制委員会は先月、東京電力に対し、核燃料の移動を禁止する是正措置を命じる方針を示しています。

こうした一連の問題について花角知事が5日、初めて事務局の原子力規制庁の荻野徹長官を訪ね「長期にわたって核物質防護の機能が失われていたことや安全対策工事の未完了が判明するなど一連の不祥事に東電に対する県民の信頼感は大きく損なわれている」と述べ、東京電力に原発を運転する能力があるのか改めて評価するように求めました。

これに対し、荻野長官は「柏崎刈羽原発が、自立的な改善が見込める状態にあるか今後見極めていく。知事が要望する再評価と目指すところは同じだ」と述べ、特別な態勢で検査を進めていくと応じました。

また、原子力規制庁がIDの不正使用の問題を把握しながら、そのことを原子力規制委員会にすぐに報告せず、規制委員会が東京電力に原発を稼働させる「適格性」があるとしたことについて花角知事は、「規制当局への県民の信頼にも関わってくる」と指摘し、荻野長官は「反省しなければならない。改善したい」と答えていました。

要望のあと花角知事は記者団に対して、「県議会から出された意見書や技術委員会の声など県民の不安感が強いことを直接伝えられた。厳しい追加検査をしたうえで、判断するということなので、規制当局がどんな判断するのか注視していく」と述べました。】