COCOAに限らず官製ソフトの多くは、巨費をかけながら不備だらけ、その主因は 契約に中抜き企業が介在するから?
問題のIT企業「パーソルプロセス&テクノロジー」をWikipediaで調べると、実態のない幽霊会社ではないようだが・・
コロナ「持続化給付金」事業769億円、経産省・電通・パソナが創った“幽霊法人"?が受託

一億円のオンライン申請システムー個人情報流出 再び、再開から2時間半で再停止 雇用調整助成金
【いったいどうすれば、2週間も掛け修正して同様のERRを起こせるのか?
発注の仕様が悪いのか?受注した富士通や再委託先のITベンダーが余程無能なのか?
やはり、ITスキルZEROの安倍政権には、オンライン申請は荷が重いのでは?】

首相官邸HP更新 たかがHP作成に4500万??政府の金銭感覚に疑問の声


厚労省との随意契約で、3.9億円COCOAを受注した人材派遣業パーソルグループ傘下のパーソルプロセス&テクノロジー社は、COCOA開発には殆どタッチせず?中抜きしただけ?
米国で稼働しているマイクロソフト製ソフトを下敷きに?日本の実情に合わせた改良?を加えただけなので? まともな検証もせず運用を始め、利用者から「通知が届かない」との苦情にも、(不具合など起きる筈がない?と)無視してきたのでは?


歌手の野口五郎さんが開発 コロナ接触通知機能の付いた無料アプリ


 Yahoo!ニュース・朝日新聞デジタル 2/22(月) 19:24配信
不具合相次ぐCOCOA、開発費9割超で3社に再委託
【新型コロナウイルス感染者と接触したことを通知するスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」をめぐり、厚生労働省から開発を委託されたIT企業が、契約金額の9割を超える費用で別の3社に再委託していたことがわかった。

厚労省によると、同省はIT企業「パーソルプロセス&テクノロジー」(東京)と随意契約を結び、約3億9千万円でCOCOAの開発を委託した。パーソル社は「エムティーアイ」(同)や「日本マイクロソフト」(同)など3社に約3億6800万円で再委託し、さらにエムティーアイは別の2社に再々委託している。

 不具合が報告されながら長期間放置された背景には、こうした複雑な契約構造で責任の所在があいまいになったとの指摘も出ている。

 COCOAは、感染者から1メートル以内に15分以上いた場合に接触を知らせるアプリ。アンドロイド版で昨年9月から通知が届かないなど、不具合が相次いだ。利用者から「通知が届かない」などとする指摘が出ていたにもかかわらず、修正への対応が遅れた。】一部抜粋