むつ市長は、核のごみのババ抜きは御免と、最終処分場化を警戒、電事連との面会を拒否。

そもそも、札束で頬を叩かれ原発は引き受けたが、「原発がひり出した糞(核のゴミ)は、他所で始末してくれ」という、虫のいい?福井県の主張を通すため、
人のいい青森県に、核のごみを押し付けるのは、筋が通らないのでは?

〝核のごみ〟ババ抜き 「むつ市集約の考えない」と世耕大臣は言うが・・
迷惑施設・原発は札束で頬を叩いて押し付けられても、〝核のごみ〟の最終処分場は別。

しかし、むつ市、六ヶ所村・・青森県は、事実上〝核のごみ最終処分場〟として、
日本各地の原発から使用済み核燃料を押し付けられている。】

中間貯蔵施設 福井では、県内でも県外でも引き受け自治体なく・・
【札束で頬を叩かれ原発は引き受けたが、「原発がひり出した糞(核のゴミ)は、
他所で始末してくれ」というのが 福井県の基本スタンスだが・・
「子供が片輪になっても原発つくれ!」“下着ドロボー”高木毅を大臣にした父親の汚すぎる原発利権

関西電力が、どれほど札束を積もうと、
何処も、原発の二乗倍迷惑な中間貯蔵施設立地に 手を挙げてはくれない。

このままでは、数年で燃料プール満杯、糞まみれの原発は憤死するしかない。】

 DIAMOND ONLINE 2018.1.24 5:10
「核のゴミ」処理で窮地の関電、東電・原電の施設に“相乗り”浮上

【まず、福井県が中間貯蔵施設の受け入れを拒否している。「発電立地としての協力は惜しまないが、ごみは受け入れない」というスタンスなのだ。関電は昨年11月に、福井県の西川一誠知事に対して、中間貯蔵施設の「福井県外での立地候補」を2018年中に示す約束までさせられている。

 では、福井県外で立地の確保ができるのかといえば、それも一波乱ありそうな雲行きだ。】


 時事ドットコム 2020年12月16日00時10分
むつ市長、電事連との面会拒否 青森県
【大手電力各社で組織する電気事業連合会(電事連)は15日、青森県むつ市の宮下宗一郎市長に面会を申し入れたが断られたことを明らかにした。

 むつ市で建設されている使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、原発を持つ電力各社が共同利用を検討しているとの報道を受け、宮下市長は不快感を示していた。】


 時事ドットコム 2020年12月18日07時07分
原発再稼働、視界開けず 業界総出で関電「助け船」
【電気事業連合会が17日、青森県むつ市に設置される使用済み核燃料の中間貯蔵施設の共同利用方針を打ち出した。老朽原発の再稼働をめぐり、福井県から県外に貯蔵施設の候補地を示すよう求められている関西電力にとって「助け船」となる。

 電力業界総出で原発再稼働を推進する格好だが、むつ市の理解が得られるかは見通せない。

 国内で初めて40年を超える運転を目指す福井県の高浜原発1、2号機(高浜町)、美浜3号機(美浜町)の再稼働判断について、杉本達治知事は県外での候補地明示が「前提」との認識を示している。
 関電は2018年中に具体的な候補地を示すと福井県側に約束していたが断念。「20年を念頭にできるだけ早い時期」と提示を先送りした経緯がある。】一部抜粋