漁協さんも共産党さんも、「海洋放出ノー」 と言うだけでは何も解決できませんよ。
増え続ける「原発汚染水」・・子供じみた理想論?は止めて、真剣に減らす算段を!
【危険だから捨てずに保管? 安全?だから薄めて海洋投棄??
現実主義者の私は、どちらの案にも賛成できない。

原発汚染水」が危険なのは百も承知だが、その危険な「原発汚染水」が溢れてしまっては 元も子もない。
(実際、今も「原発汚染水」は漏れ放題だが・・)

確信犯=政府・東電・原子力ムラの悪巧みを阻止するには・・
お伽話ではなく、危険な「原発汚染水」を捨てさせないよう 現実的対案を示さなくては・・】

原子力ムラ人に、原発汚染水「海洋投棄反対」を「悪しきポピュリズム」 と言わせない為に・・
【溜り続ける汚染水対策は「海洋放出しかない」と言い張る原子力ムラ人を黙らせ
海洋投棄させない為には、原発汚染水を減らす現実的対案を示さなくては・・

ただ「海洋投棄」反対と言うだけで現実的対案を示さなければ、時間切れ?を理由に、政府・原子力ムラは、嬉々として原発汚染水を「海洋投棄」するだろう。

実は、政府・原子力ムラが検討する処分法の中に、「海洋投棄」せずに原発汚染水を減らす現実的対案が・・】

全漁連、海洋放出反対は「総意」 福島原発処理水の意見聴取会合

いくら駄々を捏ねても、時間切れで、原発汚染水は粛々と海洋投棄されるだけです。
もう時間がありません。子供じゃないんだから、現実から目を逸らさないで下さい。

邪魔な汚染水タンクを消し去りたい東電・原子力ムラ、風評被害が心配、人体に悪影響と、放出に反対される方々、双方が満足できる解決策が、現実にあるんですよ。
福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません


 リスク対策.com 2020/10/21
南シナ海で中国けん制=処理水「先送りできない」―菅首相内外会見
【東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水への対応について「いつまでも方針を決めないで先送りすることはできない。できるだけ早く政府として責任を持って処分方針を決めたい」と述べた。
政府は27日にも開催する関係閣僚会議で海洋放出方針を決定する方向。】一部抜粋


 しんぶん赤旗 2020年10月21日(水)
福島第1原発汚染水 海洋放出ノー 共産党県委・復興共同センター 経産省に緊急申し入れ
【政府が、東京電力福島第1原発から出る放射能汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)などを含む汚染水を薄めて海洋放出する方針を近く決定する方向で調整している問題で、日本共産党福島県委員会と、福島県労連や民主団体が参加する「ふくしま復興共同センター」は20日、汚染水の海洋放出に反対する緊急の申し入れを経済産業相宛てに行いました。

 日本共産党の笠井亮、高橋千鶴子、藤野保史各衆院議員と、紙智子、岩渕友両参院議員が同席しました。

 申し入れでは、第1原発敷地内のタンクに保管されている汚染水の海洋放出を絶対に行わないこと、当面陸上保管を継続できる対応をとるよう求めた要望書を提出しました。

 宮本しづえ県議は、国が行った県民などへの意見聴取で圧倒的多数は放出しないでほしいというものだったとし、「国はどう受け止め、反映させようとしているのか全く見えない」と批判。大橋沙織県議は「漁業者のこの10年間の苦しみや復興に向けた一歩一歩をどう受け止めているのか」と述べました。

 同センターの佐々木健洋事務局次長は、数十年置くことでトリチウムは減っていくと指摘し、「(海洋放出を)今、決断すべきでない」と強調。同センターの久保田亮氏は「民意を無視したやり方だ」と話しました。

 対応した経産省の新川達也・原子力事故災害対処審議官は、「スケジュールは決まっていない」としつつ、早期に結論を出したいと述べるにとどまりました。

 笠井氏は、「国と東電の事故への反省と責任が根本的に問われている。(放出決定を)強行するのは許されない」と厳しく指摘しました。】